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埼玉縣信用金庫

Jリーグ ディビジョン1 第23節
2009年08月22日(土) 19:04 KICK OFF
広島ビッグアーチ 27,113人 家本政明

サンフレッチェ広島

状況:試合終了


浦和レッドダイヤモンズ

26分 槙野智章
42分 柏木陽介

68分 田中マルクス闘莉王
57分 高萩洋次郎→横竹翔
76分 高柳一誠→李漢宰
80分 ミハエル ミキッチ→盛田剛平

HT 平川忠亮→田中マルクス闘莉王
HT ポンテ→高原直泰
77分 山田暢久→西澤代志也
40分 森脇良太

5分 ポンテ
87分 田中マルクス闘莉王

34 中林洋次 23 都築龍太
24 森脇良太
 2 ストヤノフ
 5 槙野智章
 6 山田暢久
 2 坪井慶介
22 阿部勇樹
14 平川忠亮
14 ミハエル ミキッチ
25 高柳一誠
35 中島浩司
17 服部公太
15 高萩洋次郎
10 柏木陽介
 3 細貝萌
13 鈴木啓太
10 ポンテ
24 原口元気
11 佐藤寿人
15 エスクデロ セルヒオ
17 エジミウソン
 1 下田崇
19 盛田剛平
16 李漢宰
22 横竹翔
32 岡本知剛
33 楽山孝志
18 平繁龍一
 1 山岸範宏
 4 田中マルクス闘莉王
20 堀之内聖
26 濱田水輝
27 西澤代志也
 7 梅崎司
19 高原直泰
12
14
12
8

2

7
17
12
1
7
0
0

試合後コメント

フォルカー・フィンケ監督
後半に入ってからはいくつかのいいシーンもあったと思いますし、実際に私たちも優れたプレーをしていたと思います。しかし、前半の2失点は本当ならば起きてはいけないことだったと思っていますし、このレベルでしたら、あのようなミスからの失点はしてはいけなかったと思います。ですので、非常に残念な形での失点があったことによって、私たちが再び相手のチームに先取点を奪われてしまって、それによって、また何とかして追いつこうと、追いつこうと努力して走ったわけですが、残念ながら、こちらにとって試合を決定づけることができるような得点を、最後の最後まで奪うことはできませんでした。
現時点のように、数週間にわたって敗戦が続いている状況になりますと、ピッチに立った選手たちにしてみれば、そう簡単にすべての物事がいくわけでもありませんし、ある意味、とても重い頭を持ちながらプレーしているのではないでしょうか。実際に前半でいくつかの得点チャンスがありましたし、本当ならば原口元気と、それからセルヒオがいくつかの決定的なチャンスを作り出していましたので、それらをゴールに結びつけることができたはずですが、なかなかボールがゴールに入りませんでした。
そして、後半からは闘莉王と高原を投入したわけですが、彼らも、後半に入ってからのプレーではいくつかの、とてもポジティブなシーンを作り出していたと思っています。

相手チームコメント

ペトロヴィッチ監督
まあ、こういったゲームの後では、本来であるならば、監督は多くを語る必要はないと思っています。選手はすべてゲームの中で見せてくれたのではないかと思います。難しいゲームでした。浦和はここ最近5連敗ということで、かなり高いモチベーションでこの試合に臨んできました。そういった意味で我々にとってはかなり難しいゲームでした。
今日はお客さんがたくさん入って、前半はこの雰囲気に飲まれた感があって、立ち上がりは少し硬い感じがありました。しかしながら、その中でも我々は2-0でリードすることができました。
後半、浦和がリスクを負って攻撃的に出ることは分かっていました。その中で我々はしっかりとディフェンスをして、速攻を仕掛けることができました。相手がリスクを負って攻撃をしてきたところでボールを奪って、4回、5回とカウンターでいいシーンが作れていたと思います。
本来であればそういったシーンでフィニッシュまで持っていけるチームなのですが、やはり、連戦の疲れもあってか精度が欠いた形になりました。我々のチーム状況が厳しい中で、浦和のような大きいビッグクラブに対して、こういった戦いができたこと、そして選手たちが本当に強い気持ちで戦ってくれました。ここまで23試合リーグ戦を戦ってきて、ここまで選手が積み上げてくれたもの、本当に素晴らしいとしか言いようがないです。そして、一つの奇跡と言っても過言ではありません。
しかし、引き続き、地に足を着けて地道にやっていかなければいけません。サッカーというのはやはり、危険な仕事でありますから。地に足をつけて次の山形戦に向けてしっかりと準備をしたいです。その後は、また2週間ぐらい空きますので、そこまではしっかりと集中を切らさずにやっていきたいです。

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