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11.10.28

決勝前夜祭

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28日18時30から、都内のホテルにて『2011Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝』前夜祭が開催された。
この前夜祭には両チームの監督、スタッフと選手18名ずつが出席。鹿島アントラーズの選手の登壇後、山岸、加藤、坪井という具合にGK、DF、MF、FWの順に18人の選手と堀 孝史監督がステージへと上がった。
大東和美チェアマンの挨拶、飯島茂彰ヤマザキナビスコ株式会社代表取締役社長による乾杯の発声を経て、両監督・両キャプテンにマイクが渡された。「両チームとも大きなサポーターを持つビッグクラブ同士の決勝戦で大きな期待をもつことができるのではないか」と鹿島アントラーズ・オリベイラ監督。試合内容については「残念ながら僕は未来、あるいは試合内容を予言できる力を持っていないのですが、素晴らしい試合をお見せすることができるのではないか」と語った。次にマイクを持ったのは堀監督。「就任して2試合目で決勝戦という素晴らしい舞台で指揮を執れることをすごく光栄に思っています。選手たちと、短い時間ですけれどもできる限りの準備をして意思の疎通を図りながらやってきたので、それを鹿島アントラーズという強いチームを相手に、決勝の舞台でどれだけ自分たちがやりたいことをできるか、みんなで力を合わせていきたいと思います」と語り、会場から拍手を浴びていた。
つづいて鹿島・小笠原満男選手。「ここにいる選手全員、良い準備ができてますし、対戦相手の浦和レッズも非常に良いチームで、明日の試合はチケットが完売しているということで、自分自身もチームとしても良い試合ができるよう、そして勝てるように全員で頑張りたいと思います」とコメント。司会者に「決戦を前にしたチームのムードは?」と問われ、「……特にいつもと変わらず」との小笠原選手の答えに場内からは笑いが起きていた。
つづいて啓太。「ナビスコカップを制してから浦和が良い時代を迎えたという歴史がありますので、このタイトルを取ることで、また浦和が良い時代を迎えられるように、戦いたいと思います」とコメント。サポーターへの思いを問われ、「今シーズン、なかなかサポーターのみなさんを満足させられる結果を出せていないので、サポーターにプレゼントをするチャンスが与えられたと思っています。真っ赤に染まったスタジアムで戦える喜びを表現できるように、タイトルを取れるように、頑張りたいと思います」と語り、こちらも大きな拍手を受けていた。
その後、若手代表として鹿島は大迫勇也選手が「チーム一丸となって優勝できるように頑張るだけだと思うので、明日は絶対勝ちたいです」と緊張気味にコメント。さらに言葉を求める司会者の追撃には「最後まで気持ちで頑張った方が勝てると思うんで、頑張りたいです」、「サポーターで満員だと思いますし、良い雰囲気の中でできると思うので、しっかりとしたプレーをしたいです」と語った。
レッズでマイクを向けられたのは原口元気。
2003年の初タイトルのときの記憶について尋ねられ、「レッズが大好きだったんで、家でテレビで見てました」と語り、「満員の中でプレーできるし、たくさんサポーターも来てくれるし、相手が鹿島さんなので、楽しみで仕方ないです」と心境を明かした。慣れない壇上でのスピーチに、原口も大迫選手同様に緊張気味で言葉が少なく、同じように追加の質問を向けられたが、「自分らしくどんどんチャレンジしていって、あとは、言葉で表現するのは難しいので、ピッチで表現したいと思います」と短い言葉に抱負を込めていた。
その後、選手たちはステージから降り、会場で歓談。各種表彰を見守った後、開会から1時間10分後、再び登壇して大きな拍手の中、退場。明日の決戦に備えることとなった。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】



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