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片山「今日の試合をチームとして弾みにしていかなければいけない」

26日、天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 2回戦 山梨学院大学戦を終え、浦和レッズでの公式戦初出場で1ゴール2アシストを記録した片山瑛一が、試合を振り返るとともに、今後への意気込みを語った。

「デビューするまで、本当に長い時間を費やしてしまいました。自分の中でも積み上げてきたものを出せた部分はありましたけど、まだまだ伸ばさないといけない部分や積み上げていかないといけない部分も出た試合だったと思います。これから、もっとチームの力になっていければと思います」

(メンバーがかなり入れ替わって、大学生相手ということもあり、難しさもやりやすさもあったと思うが、チームの出来をどう感じるか?)
「大会の初戦というのはすごく難しい試合になると思いますけど、一人ひとりが意識高く取り組むことができましたし、試合の展開的にもゼロで抑えられたのは、ここ数試合で失点が積み重なっていた部分もあったので、そこはこだわりを持ってできたと思います。ただ、まだまだ追求しないといけない部分がすごく見えた試合だったと思うので、これからリーグ、天皇杯と連戦が続きますけど、もっと勝ち続けていけるようにやっていきたいと思います」

(練習ではいろいろなポジションをやっていたが、今日は左サイドでいいところを見せたのでは?)
「左が結構好きではあるので、そこの部分で勝負させてもらえたのはすごく良かったかな、と思います。ただ、練習からいろいろなポジションをやっていく中で、どこのポジションで使われてもいい結果をもたらせられるように、チームに貢献できるように、という準備は常にしています。そういった選手もたくさんいると思いますし、これから総力戦になっていくと思うので、全員で同じ方向を向いて、チームが勝利できるようにやっていきたいと思います」

(チームのファーストシュートを放ち、試合への意気込みを感じたが?)
「決めたかったですね(笑)。でも、まずは最低限枠に飛ばして、自分の中で勢いを持って入れたと思います。そういった気持ちを最初から見せることができたので、良かったと思います」

(先制点のアシストについては?)
「あの形になった時点で、あそこが狙うところだと思いましたし、そこにボールを送ったら(オナイウ)阿道が反応してくれていたので、練習で見せている2人の関係性がすごく生まれたシーンだったと思います」

(相手が5バック気味に守ってきていたが、どう崩していこうとイメージしていたか?)
「なるべく相手を引き出しながら、間を使って前進もしたかったのですが、背後などを使い分けるのが難しい時間帯も、前半は特にあったと思います。うまくいかない部分もありましたけど、いい形で先制点と2点目も取れたので、チームとしてはうまく進められたと思います。でも、イージーなミスや、カウンターを受けるシーンもあったと思うので、そういったところは引き締めてやっていかないといけないと思います」

(自身の得点については?)
「相手の位置のズレや、『空いているな』という感覚があったので、そこで呼び込もうと思って上がっていきました。(林)幸多郎が左足で思いきり振り抜くかなと思っていたらヒールで落としてくれたので、本当に助かりました」

(2点目がこの試合のポイントになったと思うが?)
「点が入らないと焦りも出てくるような展開だと思っていました。その中で、2点目を取れたのはメンタル的なところでもすごく余裕をもたらしてくれて、良かったと思います」

(後半、山梨学院大学が諦めない姿勢で前に来ていて、点を取れない時間帯も長かったが、そのときの意識は?)
「展開としては、もう少しオープンなカウンターのシーンを減らしたかったです。イージーなロストや中を使われるシーンが結構多かったと思うので、もっとコントロールして時間を運べたかな、という思いはあります」

(浦和駒場スタジアムの雰囲気については?)
「初めてだったので最初は緊張感もありましたけど、すごく楽しくプレーできたと思います。声がすごく通るスタジアムで、応援してくれている人たちやファン・サポーターのみなさんの声援がすごくダイレクトに届くスタジアムだなと思いました。一人ひとりの声がしっかり聞こえるかな、という感覚はありましたね」

(リーグでチャンスをつかめていない選手で構成されたメンバーで3-0で勝ったことは、どんなことをチームにもたらすと考えているか?)
「今日の試合を、チームとして弾みにしていかないといけません。リーグでうまくいっていない部分もありますけど、試合に出ている選手、出ていない選手は関係なく、みんながひたむきに努力して、本当に戦っている選手ばかりです。チームとして同じ方向を向いてこれからもやっていくことがすごく大事ですし、それを結果に結びつけていくためには、本当に細かいところを突き詰めて、毎日やっていくだけかな、と思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア】

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