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オナイウ阿道選手 新加入会見
24日、レッズに加入したオナイウ阿道が、堀之内 聖スポーツダイレクター(SD)と共に新加入会見を行い、メディアからの質問に応える形で、加入のいきさつや今後への意気込みなどを語った。
【堀之内 聖SD】
「みなさん、こんにちは。本日はオナイウ阿道選手の加入会見にお集まりいただきまして、まことにありがとうございます。そしてこの場をお借りして、この移籍にご尽力いただきました関係者のみなさまに感謝を申し上げます。ありがとうございました。
オナイウ阿道選手の加入により、浦和レッズというチーム、クラブがピッチ内外においてさらにひとつ上の段階にいくものと確信しております。本日はよろしくお願いいたします」
【オナイウ阿道】
「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。この度、浦和レッズに加入することになりました、オナイウ阿道です。
9年ぶりだと思いますが、ここでまたプレーさせていただけることになりました。過去に在籍させてもらったときはなかなかプレーする機会を得られなかったですし、自分を表現する場面も作れなかったと思いますが、今回はここでもう一度チャンスをいただいたので、クラブのために、自分が結果を残してチームを上に持ち上げていけるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします」
【質疑応答】
(オナイウ選手に伺います。移籍への覚悟については?)
オナイウ阿道
「僕自身、なかなか前クラブで出場機会にも恵まれず、監督が交代してからもプレー時間がなかなかない中でも、クラブ(浦和レッズ)からは『僕が必要だ』ということを熱心に伝えてくださいました。僕もまた浦和レッズで過去に在籍したときにできなかったことを今、チームのためにできたらいいなと思い、決断しました」
(背番号45番をつけた経緯は?)
オナイウ阿道
「45番は日本にいたときから着けていて、僕のラッキーナンバー的な感じもあるので、引き続き着けたいと思って45番にしました」
(堀之内SDに伺います。どのくらいの時期からオナイウ選手を獲得したいという動きが始まったのか?)
堀之内 聖SD
「(オナイウ)阿道に関しては、直近というよりはここ数年間、我々のスカウトリストの上位に名前があった選手でした。フランス時代も含めて映像で追っていた選手です。このタイミングになった経緯としてはみなさんもご存じの通り、移籍というものに関しては、獲る側、出す側のクラブ、そして選手の意向、一般的にはこの3つが影響してくるものだと思いますが、今回はそのタイミングが今だった、ということだと思います」
(彼のプレーのどんな部分に期待して獲得に乗り出したのか?)
堀之内 聖SD
「今のウチのシステムで言うと、9番(ストライカー)、10番(トップ下)というポジションでの活躍を期待しています。ただ、阿道とも話していますが、フランス時代にはサイドでもプレーしていましたし、9番、10番を軸として複数のポジションで彼の良さ、得点能力や走力の部分を存分に出してもらいたいと思っています」
(オナイウ選手に伺います。今日合流したと思うが、コンディションの部分や、マチェイ スコルジャ監督と既にコミュニケーションをとっているのであれば、どういうところを期待していると言葉があったのか?)
オナイウ阿道
「まず、向こう(FCマクデブルク)ではほとんど試合に出ていなかったのは事実なので、そういった部分で心配している部分も多いと思いますが、もちろんトレーニングはずっとしていましたし、移動以外の部分ではきちんとトレーニングをしてここに来られました。こちらに来てからも、フィジカルスタッフをはじめとしたスタッフたちと一緒に、今日みんなと合流してトレーニングするまでに準備はできたと思うので、そこに関してはそんなに問題はないかなと思います。試合の感覚などは、不安ではないですけど大事になってくるとは思うので、そこは自分の中でもトレーニングを含めて見ていかなければいけないと思います。
監督とは今日の朝に少し話をしました。FWの部分で、ゴール前のところや得点の部分で期待してくれていると思いますし、攻撃の起点になるような部分は求められていると思うので、いろいろな条件や制限、形があると思いますけど、自分なりに理解してチームに落とし込んで、それを結果で表せたらいいかなと思っています」
(オナイウ選手に伺います。外から見た浦和レッズに対して、どのような印象を持っていたか?そして、今のスコルジャ監督のサッカーをどのように感じているか?)
オナイウ阿道
「正直、僕もJリーグ自体を見る機会が少なかったので、はっきりとこういうサッカーをしている、というのはまだ探り探りな形ではありますけど、もともと知っている選手も何人かいたり、過去にいたときに一緒にやっている選手も数人いたりというのはあるので、いろいろな人とコミュニケーションを取って、みんなの特長やチームとしてやりたいことを毎日少しずつしっかりと確認しながら、それを自分の特長やいいところと組み合わせながらやれればいいかな、と思っています」
(9年前から大きく成長していると思うが、具体的にはどういうプレーをアピールしていきたいか?)
オナイウ阿道
「先ほども言いましたが、ゴール前、ペナルティーエリア内での得点が増えてくれば、チームももっと試合を進めやすくなってくると思います。また、チームは開幕して3試合、失点も少なくやれていると思いますし、FWだからと言って守備の部分を求められないわけではないので、そこでも大事なところがたくさんあると思います。そこをしっかりとこなしながら、最後はペナルティーエリア内で自分の仕事をして、得点やアシストという数字にこだわりながらやっていきたいと思っています」
(堀之内SDに伺います。登録的には、次節の鹿島アントラーズ戦から出場できるのか?)
堀之内 聖SD
「現在、その準備を進めていますが、現時点ではまだ確定したものではありません」
(オナイウ選手は、鹿島戦に向けての準備が整えば出場できる状態か?)
オナイウ阿道
「自分のコンディション的には大丈夫かなと思います。もちろん、それに向けてチームがどのようにやっていくかを自分も理解していて、出たときにちゃんと結果を出せるようにしていくことが今の最初の目標だと思うので、その準備はしています」
(J1百年構想リーグでの具体的な目標は?)
オナイウ阿道
「チームとしてはもちろん優勝があると思いますし、まずはこのトータル18試合、10チームの中でいいポジションを取って上位に行くことに貢献することです。個人としてはやっぱり得点が求められてくると思うので、より多く得点の部分で貢献していけたらと思います」
(オナイウ選手に伺います。クラブからのプレスリリースには『若手ではない』というコメントがあったが、プレーだけではなく、どんな姿勢を示したいか?)
オナイウ阿道
「もう30なので、数字的にも若手ではないと思います。練習に取り組む姿勢や、練習の中で若い選手やチームをいい方向に向かわせる雰囲気を作れるような選手にもなりたいと思っていますし、それができると思っています。いろいろな選手とコミュニケーションを密に取ることで、より選手一人ひとりの情報を得て、いろいろな選手と、誰が出てもチームが強くていいパフォーマンスができる、ということをできるように助けられればと思っています」
(ヨーロッパで厳しい戦いをしてきた中で、自分の中で自信として身につけたものは?)
オナイウ阿道
「あまりピンとこないですけど、過去6ヶ月ぐらいは自分として、今までの中でも一番難しいシーズンだったと思います。その中でも自分のできることを全力でやって、それが結果にはつながらなかったかもしれないですけど、その先にはつながるかもしれないと、自分を信じていました。
どのクラブでも難しい時期はありましたけど、自分を信じ続けてきたことで得たものもあると思うので、そこは浦和レッズでもずっと続けていきたいです。そして、それを若くない選手がやっているのを見ることで、若い選手たちにも何か感じられるものがあればいいと思います。それは、そういった選手たちが長くプロサッカー選手としていいキャリアを築いていくにも必要だと思います」
(オナイウ選手に伺います。出身が埼玉県で、埼玉の高校を卒業してまた浦和レッズでプレーすることになるが、埼玉の地でプレーすることへの思いは?)
オナイウ阿道
「サッカーを始めてからずっと、小学生・中学生・高校生でも埼玉でプレーしていました。そして『埼玉のサッカーチームと言えば浦和レッズ』というのが僕らの中ではあったので、そこでまたこういうチャンスをいただけたことと、過去にお世話になった指導者の方とか同じクラブでプレーした同級生、いろいろな方から『期待しているよ』というメッセージを送ってもらったりしているので、そういう期待に応えられたらいいなと思います。『みんなの思いを背負って』まではいかないですけど、そうやって応援してくれる人がいろいろなところにいるので、その気持ちも背負いながらやれたらいいなと思います」
(オナイウ阿道選手に質問です。レッズを離れるときに、また戻ってくるイメージはあったか?)
オナイウ阿道
「『戻ってきたいな』とかはそんなに考えるタイプではなくて、そのときの自分の感覚や、『ここが正解だな』というところに動いていると思いますし、それで今ここにいるということは、それが正解だと思います。もちろん、過去在籍したときに何かを残せればよかったですけど、それはもう過去なわけで、今ここにいるということで、今いる選手たちとまたここで何か新しいものを築いていければいいと思いますし、そのときに見ることしかできなかったタイトル、当時はACL(AFCチャンピオンズリーグ)のタイトルも獲っていますけれども、それを外で見ることしかできなかったので、自分が得点などピッチの上で貢献した上で、そういうものを獲ることができたら一番いいなと思っています。とにかく、今ここにいるということが全てかな、と思います」
(オナイウ阿道選手に伺います。オナイウ選手が横浜F・マリノスに所属していたときには川崎フロンターレと優勝争いをしていたが、優勝争いの最前線に身を置いている中で感じた、勝っていくチームでの大事さについては?)
オナイウ阿道
「自分もシーズンの途中でフランスに移籍してしまって、シーズン最後のタイトル争いの緊張感などはあったと思いますけど、横浜F・マリノスにいたときは、出ている選手出ていない選手で関係なく練習から100パーセントでやっていますし、試合に対するモチベーションは高かったです。ここに来てみんなと一緒にトレーニングをしたのも今日だけなので、どのくらいのモチベーションや試合の感覚があるのかもまだ分からないですけど、自分も何かみんなに伝えられるものや、一応僕もフランスでリーグ・ドゥ(フランス2部リーグ)やクープ・ドゥ・フランス(フランス国内カップ戦)のタイトルをチームのメンバーで獲れたので、そういったところでは何か伝えられるものがあるかなと思いますし、それはこれからまたみんなとトレーニングしていく上で共有できたらいいかなと思います」
(今行われている百年構想リーグで優勝するとACL、さらにはFIFAクラブワールドカップにつながっていくが、アジアや世界への思いは?)
オナイウ阿道
「僕が在籍していたときにはACLで優勝していてそういったところを狙えるクラブだと思いますし、アジアの中でも3回タイトルを獲っているクラブなので、自分たちもそういう舞台に立ちたいです。当時の僕から言えば、試合にも出られない、メンバーにも入れない、見ているだけということで、自分で勝った感覚はほとんどありません。自分が貢献してタイトルを獲りたい、それにまた浦和レッズでチャレンジさせていただけるというのは、自分の中でひとつのモチベーションにもなると思います。それを僕だけのモチベーションではなくみんなのモチベーションにできるように、いろいろな角度からチームにプラスになることができたらいいなと思っています」
(オナイウ選手にお聞きします。レノファ山口FCでプレーしていたときと比べてスマートになった印象があるが、今はどういうプレーヤーになっているのか?)
オナイウ阿道
「僕はいろいろなクラブに行っているほうだと思うので、いろいろな監督やサッカーのスタイルを経験してきたと思います。その中で自分をどうやって生かすかとか、周りの選手に生かされるか、周りの選手を生かすことで最後に自分が得点できるか。やっぱり自分だけでできるスポーツではないですし、誰かが自分のことを分かってくれて、それを生かしてもらって自分が生きる、というところが僕は多いと思います。
1人で3、4人をドリブルで抜いて点を取るような選手ではないので、そこは周りとのコミュニケーションもそうですし、戦術をどれくらい理解できるか、個人の特長をどれだけ理解できるかがすごく大事になってくると思います。それはフランスでもそうでしたし、この選手からボールが来るなと思ったときに動けているかとか、そういったところはいろいろな選手の情報を探りながら、そういうパターンも増やせたらいいなと思っています」
(オナイウ選手に伺います。最も影響を受けた人物、サッカー選手は?)
オナイウ阿道
「結構聞かれることがありますけど、誰かに影響されることはあまりないです。小さい頃からヨーロッパのサッカーを見るのが好きだったので、いろいろな選手、ストライカーとか攻撃的な選手は見てきましたけど、誰かひとりと言われるのは難しいです」
(オナイウ選手に伺います。レノファ山口FCへの期限付き移籍した当時、「これだけチャンスに変える選手もいるのか」と思っていたが、当時はどんな頑張りをしたのか?)
オナイウ阿道
「山口のときは監督が霜さん(霜田正浩)で、『山口で一緒に頑張ろう』と話してくれて、自分の中で霜さんの信頼を感じましたし、どういうことをしたいのかも、山口に移籍する前に話をしたときにいい感覚がありました。結果的にも良かったですし、自分の中ではやっぱり試合に出て点を取る、自信を持ってプレーすることが大事な時期だったと思うので、そういった意味でもあの1年間は本当に、特に選手として自信を深められたと思います。
当時の山口はJ2でも下位のほうで戦っていたチームでしたけど、それでもその年はいい戦いができたと思いますし、個人としてもチームとしてもすごく満足できた1年だったので、そこで学んだ部分、もっとやらなければいけないと思った部分もたくさんあります。浦和レッズでは試合に出られなかったですけど、練習の後もノブさん(池田伸康コーチ)をはじめ、いろいろな人とずっとトレーニングもしていましたし、そこで試合に出してもらえない悔しさはありました。自分ではできる自信があったので、それを表す場所をくれた霜さんと山口にはすごく感謝しています」
会見の様子はこちら





【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
【堀之内 聖SD】
「みなさん、こんにちは。本日はオナイウ阿道選手の加入会見にお集まりいただきまして、まことにありがとうございます。そしてこの場をお借りして、この移籍にご尽力いただきました関係者のみなさまに感謝を申し上げます。ありがとうございました。
オナイウ阿道選手の加入により、浦和レッズというチーム、クラブがピッチ内外においてさらにひとつ上の段階にいくものと確信しております。本日はよろしくお願いいたします」
【オナイウ阿道】
「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。この度、浦和レッズに加入することになりました、オナイウ阿道です。
9年ぶりだと思いますが、ここでまたプレーさせていただけることになりました。過去に在籍させてもらったときはなかなかプレーする機会を得られなかったですし、自分を表現する場面も作れなかったと思いますが、今回はここでもう一度チャンスをいただいたので、クラブのために、自分が結果を残してチームを上に持ち上げていけるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします」
【質疑応答】
(オナイウ選手に伺います。移籍への覚悟については?)
オナイウ阿道
「僕自身、なかなか前クラブで出場機会にも恵まれず、監督が交代してからもプレー時間がなかなかない中でも、クラブ(浦和レッズ)からは『僕が必要だ』ということを熱心に伝えてくださいました。僕もまた浦和レッズで過去に在籍したときにできなかったことを今、チームのためにできたらいいなと思い、決断しました」
(背番号45番をつけた経緯は?)
オナイウ阿道
「45番は日本にいたときから着けていて、僕のラッキーナンバー的な感じもあるので、引き続き着けたいと思って45番にしました」
(堀之内SDに伺います。どのくらいの時期からオナイウ選手を獲得したいという動きが始まったのか?)
堀之内 聖SD
「(オナイウ)阿道に関しては、直近というよりはここ数年間、我々のスカウトリストの上位に名前があった選手でした。フランス時代も含めて映像で追っていた選手です。このタイミングになった経緯としてはみなさんもご存じの通り、移籍というものに関しては、獲る側、出す側のクラブ、そして選手の意向、一般的にはこの3つが影響してくるものだと思いますが、今回はそのタイミングが今だった、ということだと思います」
(彼のプレーのどんな部分に期待して獲得に乗り出したのか?)
堀之内 聖SD
「今のウチのシステムで言うと、9番(ストライカー)、10番(トップ下)というポジションでの活躍を期待しています。ただ、阿道とも話していますが、フランス時代にはサイドでもプレーしていましたし、9番、10番を軸として複数のポジションで彼の良さ、得点能力や走力の部分を存分に出してもらいたいと思っています」
(オナイウ選手に伺います。今日合流したと思うが、コンディションの部分や、マチェイ スコルジャ監督と既にコミュニケーションをとっているのであれば、どういうところを期待していると言葉があったのか?)
オナイウ阿道
「まず、向こう(FCマクデブルク)ではほとんど試合に出ていなかったのは事実なので、そういった部分で心配している部分も多いと思いますが、もちろんトレーニングはずっとしていましたし、移動以外の部分ではきちんとトレーニングをしてここに来られました。こちらに来てからも、フィジカルスタッフをはじめとしたスタッフたちと一緒に、今日みんなと合流してトレーニングするまでに準備はできたと思うので、そこに関してはそんなに問題はないかなと思います。試合の感覚などは、不安ではないですけど大事になってくるとは思うので、そこは自分の中でもトレーニングを含めて見ていかなければいけないと思います。
監督とは今日の朝に少し話をしました。FWの部分で、ゴール前のところや得点の部分で期待してくれていると思いますし、攻撃の起点になるような部分は求められていると思うので、いろいろな条件や制限、形があると思いますけど、自分なりに理解してチームに落とし込んで、それを結果で表せたらいいかなと思っています」
(オナイウ選手に伺います。外から見た浦和レッズに対して、どのような印象を持っていたか?そして、今のスコルジャ監督のサッカーをどのように感じているか?)
オナイウ阿道
「正直、僕もJリーグ自体を見る機会が少なかったので、はっきりとこういうサッカーをしている、というのはまだ探り探りな形ではありますけど、もともと知っている選手も何人かいたり、過去にいたときに一緒にやっている選手も数人いたりというのはあるので、いろいろな人とコミュニケーションを取って、みんなの特長やチームとしてやりたいことを毎日少しずつしっかりと確認しながら、それを自分の特長やいいところと組み合わせながらやれればいいかな、と思っています」
(9年前から大きく成長していると思うが、具体的にはどういうプレーをアピールしていきたいか?)
オナイウ阿道
「先ほども言いましたが、ゴール前、ペナルティーエリア内での得点が増えてくれば、チームももっと試合を進めやすくなってくると思います。また、チームは開幕して3試合、失点も少なくやれていると思いますし、FWだからと言って守備の部分を求められないわけではないので、そこでも大事なところがたくさんあると思います。そこをしっかりとこなしながら、最後はペナルティーエリア内で自分の仕事をして、得点やアシストという数字にこだわりながらやっていきたいと思っています」
(堀之内SDに伺います。登録的には、次節の鹿島アントラーズ戦から出場できるのか?)
堀之内 聖SD
「現在、その準備を進めていますが、現時点ではまだ確定したものではありません」
(オナイウ選手は、鹿島戦に向けての準備が整えば出場できる状態か?)
オナイウ阿道
「自分のコンディション的には大丈夫かなと思います。もちろん、それに向けてチームがどのようにやっていくかを自分も理解していて、出たときにちゃんと結果を出せるようにしていくことが今の最初の目標だと思うので、その準備はしています」
(J1百年構想リーグでの具体的な目標は?)
オナイウ阿道
「チームとしてはもちろん優勝があると思いますし、まずはこのトータル18試合、10チームの中でいいポジションを取って上位に行くことに貢献することです。個人としてはやっぱり得点が求められてくると思うので、より多く得点の部分で貢献していけたらと思います」
(オナイウ選手に伺います。クラブからのプレスリリースには『若手ではない』というコメントがあったが、プレーだけではなく、どんな姿勢を示したいか?)
オナイウ阿道
「もう30なので、数字的にも若手ではないと思います。練習に取り組む姿勢や、練習の中で若い選手やチームをいい方向に向かわせる雰囲気を作れるような選手にもなりたいと思っていますし、それができると思っています。いろいろな選手とコミュニケーションを密に取ることで、より選手一人ひとりの情報を得て、いろいろな選手と、誰が出てもチームが強くていいパフォーマンスができる、ということをできるように助けられればと思っています」
(ヨーロッパで厳しい戦いをしてきた中で、自分の中で自信として身につけたものは?)
オナイウ阿道
「あまりピンとこないですけど、過去6ヶ月ぐらいは自分として、今までの中でも一番難しいシーズンだったと思います。その中でも自分のできることを全力でやって、それが結果にはつながらなかったかもしれないですけど、その先にはつながるかもしれないと、自分を信じていました。
どのクラブでも難しい時期はありましたけど、自分を信じ続けてきたことで得たものもあると思うので、そこは浦和レッズでもずっと続けていきたいです。そして、それを若くない選手がやっているのを見ることで、若い選手たちにも何か感じられるものがあればいいと思います。それは、そういった選手たちが長くプロサッカー選手としていいキャリアを築いていくにも必要だと思います」
(オナイウ選手に伺います。出身が埼玉県で、埼玉の高校を卒業してまた浦和レッズでプレーすることになるが、埼玉の地でプレーすることへの思いは?)
オナイウ阿道
「サッカーを始めてからずっと、小学生・中学生・高校生でも埼玉でプレーしていました。そして『埼玉のサッカーチームと言えば浦和レッズ』というのが僕らの中ではあったので、そこでまたこういうチャンスをいただけたことと、過去にお世話になった指導者の方とか同じクラブでプレーした同級生、いろいろな方から『期待しているよ』というメッセージを送ってもらったりしているので、そういう期待に応えられたらいいなと思います。『みんなの思いを背負って』まではいかないですけど、そうやって応援してくれる人がいろいろなところにいるので、その気持ちも背負いながらやれたらいいなと思います」
(オナイウ阿道選手に質問です。レッズを離れるときに、また戻ってくるイメージはあったか?)
オナイウ阿道
「『戻ってきたいな』とかはそんなに考えるタイプではなくて、そのときの自分の感覚や、『ここが正解だな』というところに動いていると思いますし、それで今ここにいるということは、それが正解だと思います。もちろん、過去在籍したときに何かを残せればよかったですけど、それはもう過去なわけで、今ここにいるということで、今いる選手たちとまたここで何か新しいものを築いていければいいと思いますし、そのときに見ることしかできなかったタイトル、当時はACL(AFCチャンピオンズリーグ)のタイトルも獲っていますけれども、それを外で見ることしかできなかったので、自分が得点などピッチの上で貢献した上で、そういうものを獲ることができたら一番いいなと思っています。とにかく、今ここにいるということが全てかな、と思います」
(オナイウ阿道選手に伺います。オナイウ選手が横浜F・マリノスに所属していたときには川崎フロンターレと優勝争いをしていたが、優勝争いの最前線に身を置いている中で感じた、勝っていくチームでの大事さについては?)
オナイウ阿道
「自分もシーズンの途中でフランスに移籍してしまって、シーズン最後のタイトル争いの緊張感などはあったと思いますけど、横浜F・マリノスにいたときは、出ている選手出ていない選手で関係なく練習から100パーセントでやっていますし、試合に対するモチベーションは高かったです。ここに来てみんなと一緒にトレーニングをしたのも今日だけなので、どのくらいのモチベーションや試合の感覚があるのかもまだ分からないですけど、自分も何かみんなに伝えられるものや、一応僕もフランスでリーグ・ドゥ(フランス2部リーグ)やクープ・ドゥ・フランス(フランス国内カップ戦)のタイトルをチームのメンバーで獲れたので、そういったところでは何か伝えられるものがあるかなと思いますし、それはこれからまたみんなとトレーニングしていく上で共有できたらいいかなと思います」
(今行われている百年構想リーグで優勝するとACL、さらにはFIFAクラブワールドカップにつながっていくが、アジアや世界への思いは?)
オナイウ阿道
「僕が在籍していたときにはACLで優勝していてそういったところを狙えるクラブだと思いますし、アジアの中でも3回タイトルを獲っているクラブなので、自分たちもそういう舞台に立ちたいです。当時の僕から言えば、試合にも出られない、メンバーにも入れない、見ているだけということで、自分で勝った感覚はほとんどありません。自分が貢献してタイトルを獲りたい、それにまた浦和レッズでチャレンジさせていただけるというのは、自分の中でひとつのモチベーションにもなると思います。それを僕だけのモチベーションではなくみんなのモチベーションにできるように、いろいろな角度からチームにプラスになることができたらいいなと思っています」
(オナイウ選手にお聞きします。レノファ山口FCでプレーしていたときと比べてスマートになった印象があるが、今はどういうプレーヤーになっているのか?)
オナイウ阿道
「僕はいろいろなクラブに行っているほうだと思うので、いろいろな監督やサッカーのスタイルを経験してきたと思います。その中で自分をどうやって生かすかとか、周りの選手に生かされるか、周りの選手を生かすことで最後に自分が得点できるか。やっぱり自分だけでできるスポーツではないですし、誰かが自分のことを分かってくれて、それを生かしてもらって自分が生きる、というところが僕は多いと思います。
1人で3、4人をドリブルで抜いて点を取るような選手ではないので、そこは周りとのコミュニケーションもそうですし、戦術をどれくらい理解できるか、個人の特長をどれだけ理解できるかがすごく大事になってくると思います。それはフランスでもそうでしたし、この選手からボールが来るなと思ったときに動けているかとか、そういったところはいろいろな選手の情報を探りながら、そういうパターンも増やせたらいいなと思っています」
(オナイウ選手に伺います。最も影響を受けた人物、サッカー選手は?)
オナイウ阿道
「結構聞かれることがありますけど、誰かに影響されることはあまりないです。小さい頃からヨーロッパのサッカーを見るのが好きだったので、いろいろな選手、ストライカーとか攻撃的な選手は見てきましたけど、誰かひとりと言われるのは難しいです」
(オナイウ選手に伺います。レノファ山口FCへの期限付き移籍した当時、「これだけチャンスに変える選手もいるのか」と思っていたが、当時はどんな頑張りをしたのか?)
オナイウ阿道
「山口のときは監督が霜さん(霜田正浩)で、『山口で一緒に頑張ろう』と話してくれて、自分の中で霜さんの信頼を感じましたし、どういうことをしたいのかも、山口に移籍する前に話をしたときにいい感覚がありました。結果的にも良かったですし、自分の中ではやっぱり試合に出て点を取る、自信を持ってプレーすることが大事な時期だったと思うので、そういった意味でもあの1年間は本当に、特に選手として自信を深められたと思います。
当時の山口はJ2でも下位のほうで戦っていたチームでしたけど、それでもその年はいい戦いができたと思いますし、個人としてもチームとしてもすごく満足できた1年だったので、そこで学んだ部分、もっとやらなければいけないと思った部分もたくさんあります。浦和レッズでは試合に出られなかったですけど、練習の後もノブさん(池田伸康コーチ)をはじめ、いろいろな人とずっとトレーニングもしていましたし、そこで試合に出してもらえない悔しさはありました。自分ではできる自信があったので、それを表す場所をくれた霜さんと山口にはすごく感謝しています」
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