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さいたま市役所とさいたま市議会を表敬訪問

14日、2020シーズン開幕に向けて、立花洋一代表と土田尚史スポーツダイレクター(SD)、白戸秀和パートナー・ホームタウン本部 本部長、中村紀彦パートナー・ホームタウン本部 担当部長が、さいたま市役所とさいたま市議会を表敬訪問し、2020シーズンの抱負や意気込みなどを語った。







初めに、清水勇人さいたま市長と髙橋 篤さいたま副市長を表敬訪問し、選手のサインの入った2020シーズンユニフォームを贈呈した。続いて、記念写真を撮影した後、2日後の16日(日)に迫った、2020シーズンホームゲーム開幕戦、Jリーグ YBCルヴァンカップグループステージ 第1節ベガルタ仙台戦に向けた話や、シーズンの目標などについて歓談した。清水市長から多くの質問を投げかけられる中、昨年のサッカーとの違いについて、土田SDは「システムも変わり、それに伴い、今まであった序列が崩れて、激しいポジション争いが展開されています。昨年に比べて、メンバーも大きな変更があると思います。今、本当に正しい競争が行われていて、選ばれた11人の選手たちがピッチの上で表現してくれると思います」と述べた。



続いて、清水市長から「昨年はACL(AFCチャンピオンズリーグ)で準優勝し、これもすばらしい成績だと思いますし、その前では、ルヴァンカップやACL、天皇杯を優勝していますが、何と言っても、リーグ優勝してもらうことをみんな期待しています」とお言葉を頂戴し、髙橋副市長からは「私どもさいたま市におきましては、議会、執行部を挙げて応援をさせていただきたいと思っております。さいたま市を挙げてがんばっていただきたいと思います」と期待の言葉をいただいた。



立花代表から「本当にさいたま市民のみなさんに対する浦和レッズの責任は、今まで以上に感じています。昨年、ACLで準優勝でしたが、タイトルを獲っていないので、納得いっていないのも感じております。特に、リーグに関しての強い思いを、ACLを戦っている中で感じました。本当にファン・サポーターのみなさん、市民のみなさんのリーグに対する思いに向けて、どうやったら勝てるのかを体制含めて強化しています。期待は大きければ大きいほどいいので、全員で向かっていきたいと思います。我々は挑戦者だとみんなに言いました。だから、常に前向きにチャンレンジして取り組んでいこうと思っています。」と今シーズンの意気込みを語った。

最後に、清水市長から「期待も大きいので、プレッシャーもかなり大きいと思いますけど、ファン・サポーターのみなさん、そして、さいたま市民の夢を実現していただきたいと思います。また、日頃から浦和レッズのみなさんには、いろいろな分野でご支援、ご協力いただいてありがとうございます。またみなさんといろいろなことをやっていきたいと思います」と日頃の支援・協力に対する感謝のお言葉をいただいた。



続いて、さいたま市議会に移動し、渋谷佳孝議長、高柳俊哉副議長、桶本大輔さいたま市スポーツ振興議員連盟会長、神坂達成さいたま市スポーツ振興議員連盟副会長、新藤信夫さいたま市スポーツ振興議員連盟副会長、小柳嘉文さいたま市スポーツ振興議員連盟事務局長、都築龍太さいたま市スポーツ振興議員連盟会計を表敬訪問した。





立花代表は、挨拶の中で、「昨年は無冠ということで、レッズにとっては本当に悔しいシーズンでした。それを踏まえて、今、隣にいる土田SDを中心に新しいチーム作りをしてきました。キャンプを通じて、我々が目指さなければいけないタイトル獲得に向けてのチームづくりは、だいぶ良い仕上がりをしていると感じています。これも応援してくださるさいたま市民のみなさま、多くのファン・サポーターのみなさんのために、我々がどういった思いで試合で戦えるかを体現することができた今のチームの仕上がりだと思っています」と2日後に迫った2020シーズンホームゲーム開幕に向けた意気込みを述べた。

渋谷議長から「やっぱりレッズが強くないとさいたま市全体も盛り上がりません。良い仕上がりだという心強い、頼もしいお言葉をいただきましたので、今シーズン期待しております。市議会としましても、スポーツ議員連盟を中心に、全員で浦和レッズを全力で応援していきたいと思います」と挨拶を頂戴した。桶本さいたま市スポーツ振興議員連盟会長からは「ぜひ今シーズンは何とかタイトルを獲っていただきたいと思います。残念ながら今年はACLがないので、その分、リーグ含めてしっかりと勝ち抜いていただいて、すばらしい結果を出していきただきたいと思います」と激励のお言葉をいただいた。



続いて、土田SDから挨拶。「スタメンの顔ぶれを見ていただいても、昨年とは大きな違いがあると思います。その中で、いままでやってきたことをどう表現してくれるのかな、と僕もすごく楽しみにしてます。期待をしていただいて、埼玉スタジアムが、ピッチと見に来ていただいたお客様の一体感があって、すばらしい雰囲気のあるサッカーをして欲しいと思います。本当に今シーズンがんばりますので、よろしくお願いいたします」と述べた。

その後、今シーズンのサッカーの見どころやSDの仕事の難しさ、埼玉スタジアムなどの話題で和やかな雰囲気で歓談が続いた。その中で、今年の7月に11年ぶりに浦和駒場スタジアムでJリーグが開催されることとなり、それに際しての照明工事などの協力に対する感謝の言葉が、白戸パートナー・ホームタウン本部 本部長から伝えられた。歓談の最後に、桶本さいたま市スポーツ振興議員連盟会長から「地元の議員として、地元の小、中学校の子供たちに接している立場からすると、ユースなどに地元の子供たちが昇格してくるようなレッズになってくれると、応援のし甲斐も含めていいと思います。そのためにも、大原サッカー場やレッズランドなどのグラウンドの整備部分も含めて我々も一生懸命応援し取り組んでいきたいと思っています。下部組織からトップチームまで、全てにおいて、レッズがうまく循環していくような応援を我々もできたらいいと思っていますので、がんばってください」とこれからも変わらぬ支援についてのお言葉を頂戴した。



最後に、記念写真を撮影して、表敬訪問は終了となった。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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