ENGLISH SITE

  • ホームゲームイベント情報
  • ワンタッチパス

レッズボイス

2010.3.2 Vol.64「Talk on Together 2010」を開催

「Talk on Together 2010 〜第1部〜」

  • 橋本光夫代表 挨拶

橋本社長 橋本代表:皆様、こんばんは。本日はお寒い中、多数の皆様にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
また皆様におかれましては、日頃から浦和レッズに対し、多大なご支援とサポートを賜り、心から御礼を申し上げます。今日、実は、私自身、お話しする内容についてのきちっとした原稿を用意しておりません。私自身が日頃思っていることを、私の言葉で直接、皆様にお聞きいただければと考えております。お聞き苦しい点も多数あるかと思いますが、ご容赦いただきたいと思います。

 昨年の埼玉スタジアムでの最終戦の最後に、私自身の非常に悔しい思いを、皆様へのご挨拶の中で述べさせていただきました。そのときに「2010シーズンは魅力あるサッカーで強い浦和レッズを作ります」というお約束をさせていただきました。シーズン終了直後、新しいチーム作りを本格的に始めましたが、ご存じのとおり、チームはフィンケ監督の2年目の体制作りを進める、という方針に基づき、特に選手の編成については、将来の中心選手として成りえるような若手選手にアプローチをしてきました。結果的にオファーを出した選手全員に来てもらう事はできませんでしたが、ポジションを見ても年齢的に見ても、ほぼ、我々が意図した補強ができたのではないかと考えています。このメンバーで、一次キャンプ、二次キャンプを終えて、現在、最終段階に入っているところです。私自身も今日、ここに来る前に大原のグラウンドに顔を出して、メンバーを見てきましたが、非常に元気に練習に励んでいますので、来週から始まるリーグ戦に対しては、皆様の期待に応えられるゲーム展開をしてくれるものと確信をしております。
 昨シーズンに関しての話をもう1点、させていただきますと、実は2008年のシーズンが終了した直後に、浦和レッズとしては2009年シーズンから、浦和レッズ改革元年と位置づけて、魅力のある新しいチーム作りを進めると同時に、クラブマネジメントについても、それまでのやり方から大きく転換するというお約束を皆様にさせていただいたと思います。結果的にチームはリーグ戦6位という残念な結果でしたが、チーム自身はフィンケ監督のもとで非常に前向きに新しいサッカーに取り組んでくれたと思います。一方、クラブとして、フィンケ監督をサポートする体制、あるいはクラブとして長期的な視点に立ったチーム作りが、本格的にできたかという部分で、私自身は、疑問点が多いと感じました。残念ながら信藤TDが病気で療養を余儀なくされた背景も踏まえ、1月1日付けで新たに柱谷GMを迎え、ユースやJrユースも含め、アカデミーの部分を統括するというチームの構築に取り組んでもらうことにしました。こうしたところ、昨年の反省を含めて、大きく変えたところです。具体的には、昨年のスタートにあたって、監督、クラブ、チームダイレクター、それぞれの役割を明確に定めていなかったという部分も感じたところがありますし、何よりもチームの1年間の目標を明確にしていなかったことが、チームとクラブが一丸となって1年間を戦うためには、不足していた点だと考えました。今シーズンは、新年明けてすぐに、柱谷GMも含めて、私とフィンケ監督と、長時間にわたり、ミーティングを行ない、2010シーズンのチームの目標として、「タイトル奪取を目指して一戦一戦全力で戦い、ACLの出場権を何としても獲得する」これが目標であることを3者で確認し合いました。同時に、選手補強等も含め、チームの強化・育成に関しては、クラブとGMと監督が一枚岩となって1シーズンを戦い抜こうと確認しあったところです。この目標を、この席を借りて、改めて皆様にご報告させていただきます。
なお、信藤さんとは、私自身もことあるごとに連絡を取り合っていますが、昨日も電話で話をして、本日、この「Talk on Together」が開催されることを伝えたところ、一度、皆様に直接会ってお話をしたいとのことですが、今日は来られないため、皆様によろしく伝えてほしい、ということでしたので、私の口から信藤さんの状況を、ご報告させていただきました。
 私自身、レッズに来て10ヵ月が経過しました。クラブに着任する前から浦和レッズをどういう位置づけで進めていくのかを考えながら、この10ヵ月を過ごしたのというのが正直なところです。実は先週、ある大学で、浦和レッズについて、話をしてほしいと要請を受け、2時間ほど話をさせていただきました。経営的な話を期待されたような研究会ではございましたが、私はその講演の中で、最初に3分間ほどの映像で、埼玉スタジアムの試合の日を披露いたしました。映像のほとんどが、ピッチ上でプレーをしている選手ではなく、スタジアムのスタンドで応援していただいているサポーターの皆様やファンの皆様を映し出した映像でした。私はこの映像について「これが浦和レッズのすべてです」というお話をしました。いろいろな局面で皆様とお話しする機会があります。私自身はファン・サポーターの皆様やホームタウンである浦和が、浦和レッズを支えてくれている大きな力であり、浦和レッズはホームタウンやファン・サポーターの皆様の財産であり、その皆様から大きな夢を託されているのが浦和レッズなんだ、ということをこの10ヵ月で強く感じ取りました。
 試合の日に浦和美園駅前を通ると、近くのマンションで、朝早くからベランダに浦和レッズの旗を掲げている光景によく出会います。ある試合の日、見上げると、60歳を過ぎたぐらいのお父さんと、30歳を過ぎたぐらいの息子さんが2人がかりで旗を掲げてくれていました。試合日以外でも、埼玉スタジアム周辺を歩いていると、ときどき、お母さんと小さなお子さんがスタジアムに遊びに来てくれて、4歳くらいの女の子が、「社長、浦和レッズが勝てるように頑張ってください」と声をかけてくれます。このようないろいろな光景に接して、この人たちは家庭でどんな会話をしているのだろう、と考えたとき、まさに浦和レッズを一つの大きな支えとして、家族や親子、あるいは友達といった多くの人たちがつながっている、というのを感じ取った一面です。ぜひ、そういった方々の期待に応えるような浦和レッズにしていきたいと考えております。
 簡単に経営的な部分のお話をさせていただきます。ご存じのとおり、厳しい経済状況もあり、浦和レッズを取り巻く経済環境も厳しいものがございます。昨年のJリーグでの埼玉スタジアム、ホームゲームでの入場者数も、1年前に比べて約3,500人減少したことで、1試合平均、4万5,000人を切ってしまった状況です。現在も営業部門が中心になって、2010年度のパートナー企業の皆様に対して支援を要請しているところですが、パートナーの皆様からは、それぞれの会社の経営状況を考えて、前年と同額の支援は難しいといったようなお話をいただいているのも事実でございます。このように、レッズを取り巻く厳しい環境の中でも私自身はクラブの中で、皆様の期待に応えるという浦和レッズの大きな役割を果たすために、前年よりも少ないチーム運営費ではなく、前年並みを何とか確保したいと考えています。クラブ自身の合理化、あるいは不要なプロジェクト等に対する見直しを行ない、真に必要なものだけを、必要最小限の費用で運用するようにしようと、全クラブスタッフが一丸となって、まさに浦和レッズ本体の経営改革にも取り組まなければならないという方針で、2010年度のクラブ運営をスタートさせたところでございます。
 皆様におかれましては、日頃から、浦和レッズに非常に多くのご声援をいただいております。先ほどもお話しましたように、街の誇りとして、皆様一人一人の誇りとして、皆様のご家族の誇りとして、浦和レッズがその役割を果たせるように、2010シーズン、全クラブスタッフ、チーム一丸となって、取り組んでいく覚悟でございますので、引き続き、これまで以上のご支援、ご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。
 なお、最後に付け加えさせていただきますが、皆様にご来場いただいている埼玉スタジアムの運営について、更なるホスピタリティの向上が入場者数を増やすことにもつながると考えております。皆様の意見を拝聴しながら、今後、いろいろな改善を図っていきたいと思っています。具体的には、喫煙所の問題、あるいはゲーム開始前に、スタジアムのスタンドのコンコースでシートを広げて、場所を取り合っているというような光景が見られるので、何とか改善してほしいというような意見も承っております。そういったことに関しても、皆様のご意見をお聞きしながら、一つ一つ、確実に改善を図っていくつもりでございますので、そうした部分に関しましても、ご理解とご協力をお願いしたいと思います。
 今日はこれから柱谷GMと、フィンケ監督が熱い思いを皆様にご披露させていただくことになると思います。今シーズンもどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

ページトップへ

    • SAVAS
    • NIKE
    • トーシンパートナーズ
    • DHL
    • カブドットコム証券
    • ぴあ
    • ファンファンレッズ
    • スカパー!
    • アジアパシフィック
    • 観戦マナー
    • ブログパーツ
    • プライドリームス埼玉
    • Jユースカップ