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ハイブリッド芝の説明会を開催

10日、特別に編んだ人工芝を通して天然芝を生育させる「ハイブリッド芝」がレッズランドのサッカーグラウンド1面に導入されたことを受けて、レッズランドで説明会が行われた。

ハイブリッド芝の導入は、株式会社アストロ、日本体育施設株式会社の協力を得て実現したもので、サッカーグラウンド1面の導入は日本で初であるとともに、世界でも導入が進められている最先端の技術を浦和レッズが使用することで、その技術改善などに協力し、日本サッカー界、スポーツ界の環境整備に貢献すること、そして育成選手やレディース選手たちのトレーニング環境を整えることを目的としている。

説明会には、メディアやJリーグ関係者、造園工事業者など27人が訪れた。はじめに浦和レッズから山道守彦強化本部長があいさつし、「浦和レッズがこうした最先端の技術を導入し、その改良などに協力していくことで、日本サッカー界、スポーツ界に貢献できると考えています」と今回の導入の趣旨について説明した。





続いて株式会社アストロの担当者が製法や施工方法について説明を行った。ハイブリッド芝は、5パーセントの人工芝と95パーセントの天然芝で成り立っていて、天然芝の使用感がありながら、天然芝のグラウンドに比べて、スパイクなどで削られにくく、耐久性が向上するため、利用機会が増やせるメリットがあることなどが説明された。





その後、グラウンドに移動し、実際にハイブリッド芝が施工されたグラウンドで芝生を触ったり、間近で見たりする時間も設けられ、参加者たちは興味深そうに芝生に触れ、担当者に質問を投げ掛けていた。



その後は、レッズユースが、ハイブリッド芝のグラウンドで国内初の公式戦を行い、参加者たちは選手たちがプレーする様子や芝の状況などを見学し、説明会は終了した。


【山道守彦 強化本部長】
「今回、レッズランドにハイブリッド芝を導入した狙いの一つとして、育成やレディースチームの環境改善が挙げられます。育成やレディースは、現在は与野八王子グラウンドなどの人工芝を使って練習していますが、その環境改善によって新しい選択肢を増やしていきたいという考えから、今回の取り組みを始めました。

アストロ社からハイブリッド芝の導入についてご提案いただいたのがきっかけでした。実際にトライする価値があるのかということを、日本体育施設さんを交え三者で話しあってきて、その価値があると判断しました。レッズランドも受け入れてくれて、今回の取り組みが始まりました。

ハイブリッド芝が当たり前の世界になり、ソフト面と同時にハード面も進歩していけば、子供たちが育つ環境を提供できると思います。そのためには、レッズランドもそうですが、Jリーグが掲げるJリーグ百年構想のもとで環境改善に取り組んでいくことが、レッズとして取り組むべきことだと考えています。日本を代表するクラブと言っていただいていることもありますし、それに対する役割と責任があると思っています」


■実際に使用した感想
【レッズユースキャプテン 渡辺 陽】

「このような素晴らしい芝を用意していただき、関係者の方々に感謝したいです。とてもプレーしやすかったですし、ピッチも平らで気持ちよくプレーできました。ボールを蹴った感触も天然芝と比べて気になりませんでしたし、スムーズにできました。

クラブも育成からの選手がトップで活躍できるようにこのようなピッチを用意してくれたと思うので、期待に応えられるようにしたいです。満員の埼玉スタジアムで活躍できるような選手が増えていくようにやっていかなければいけないと思います。

国内初のピッチで国内初の勝利ということですけど、これからジュニアユースも使うと思うので、このピッチで負けることが少なくなるように、育成もしっかりがんばっていきたいです」

※レッズユースの試合結果はこちら→ https://goo.gl/Cvta8N

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