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鹿島アントラーズ戦での大槻 毅監督の行為に対するクラブ処分について

2019年11月1日(金)の明治安田生命J1リーグ第30節 鹿島アントラーズ戦において、大槻 毅監督が鹿島アントラーズの選手に対する乱暴な行為により、退場処分を受けたことで、選手はじめ鹿島アントラーズ関係者、Jリーグ関係者、並びに両クラブのファン・サポーターのみなさま、サッカーに関わる大変多くの方々に対し、不快な思いを抱かせてしまい、誠に申し訳ありません。深くお詫び申し上げます。

浦和レッズは、「SPORTS FOR PEACE!」で提唱している通り、暴力行為を根絶することをめざし、青少年の健全な育成に寄与することを理念に掲げるクラブとして、今回の監督の行為は、いかなる理由があろうとも許されるものではなく、厳正に対処すべき事案と考えております。

つきましては、大槻 毅監督並びに中村修三GMに対し、以下の処分を課すことといたしましたので、ご報告させていただきます。

1.処分内容
(1)大槻 毅監督:戒告並びに制裁金100万円
(2)中村修三GM:戒告

なお、浦和レッズが、「スポーツは闘いです。しかし、そこにはルールがあります」という考えに基づき推進している「SPORTS FOR PEACE!プロジェクト」に関する講習の受講を、あらためてクラブ全体に義務付け、再発防止に取り組んで参ります。

【大槻 毅監督コメント】
「選手と共に常に闘わなければいけませんが、あの行為は間違いでした。鹿島アントラーズの選手並びにチーム関係者、すべての浦和レッズに関わる人たちに謝罪いたします。
この経験を糧に、選手と共に闘っていきます」

【浦和レッズ理念】
“浦和レッズの宣言”
浦和レッズはサッカーを初めとするスポーツの感動や喜びを伝え、スポーツが日常にある文化を育み、次世代に向けて豊かな地域・社会を創っていきます。

みなさまのご理解、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

鹿島アントラーズ戦での大槻 毅監督の行為に対するクラブ処分について

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