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浦和レッズとレッズレディース3選手、レディースジュニアユースチームが、「公益財団法人埼玉県サッカー協会 功労賞」を受賞

28日、さいたま市内のホテルで「公益財団法人埼玉県サッカー協会 功労賞授賞式」が開催され、AFCチャンピオンズリーグ2017で優勝した浦和レッズと、2017年10月にU-19日本女子代表としてAFC U-19女子選手権中国2017で優勝した南 萌華、長嶋玲奈、高橋はなの3選手、そして2017年7月に第22回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会で優勝したレディースジュニアユースチームが表彰を受けた。













この賞は、埼玉県サッカーの振興や発展に大きく貢献した人物、チームを表彰し、その努力や功績をたたえるもので、授賞式は今年で8回目の開催。浦和レッズからはチームを代表して淵田敬三代表、レディース3選手とレディースジュニアユースチームの神戸慎太郎監督が出席。公益財団法人埼玉県サッカー協会の横山謙三会長から「すばらしい時期に、すばらしい方々の表彰ができるということで、大変うれしく思っております」と挨拶をいただいた後、それぞれに賞状と記念品が手渡された。



しばしの歓談の後、受賞チームを代表して淵田代表が挨拶を行い、受賞に対する感謝の言葉を述べ、来年再び受賞することを誓った。最後には記念撮影を行い、授賞式は終了となった。

【淵田敬三代表】
「今日はトップチームのAFCチャンピオンズリーグ2017優勝、レディースジュニアユースチームの全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会優勝、AFC U-19女子選手権優勝メンバーに対する受賞ということで、本当に光栄でありがたく思っています。

今年、横山謙三会長が最初につくられた浦和レッズの理念があるのですが、それをベースにして浦和という街、埼玉のサッカーという歴史をもう一度クラブの中に浸透させようということで、この理念を選手のあるべき姿も含めて再整理をして、先日発表いたしました。

浦和、埼玉というサッカー100年の歴史があるところを我々がしっかりと受け止めて、育成からしっかり入れこんで、もちろん外から来た選手にも入れこんで、しっかり戦ってもらうということをやっていかなければならないと思っています。オズワルド オリヴェイラ監督のもと、この理念をふまえて、今年はまだまだ諦めたわけではありませんので、Jリーグ優勝や他のタイトルを獲得して、来年またこの場で表彰を受けたいと思っています。みなさまのご声援よろしくお願いいたします」

【南 萌華 U-19日本女子代表主将】
「昨年の10月のAFC U-19女子選手権のことになりますが、あらためてこういう賞をいただいて、優勝できてよかったという気持ちです。今年の8月にFIFA U-20女子ワールドカップがあるので、そこに向けてまたがんばりたいと思います」

【神戸慎太郎 浦和レッズレディースジュニアユース監督】
「このような賞をいただいて、本当にありがたく思っています。この受賞に満足することなく、これからも浦和レッズというクラブ、チーム、そして保護者のみなさまと協力して、こういった賞をまた受賞できるように、継続してトレーニングをしていきたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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