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試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』
ゴルフの起源は、モグラの穴にボールを入れる遊びだったらしいから、自然の池や林がちょうど良い障害物になっていたのではないだろうか。
7月~8月の最も暑い時期に、連戦が3回(しかも初回は3連戦)ある今季の日程を見ると、「ここをどう乗り切るかがヤマだよ」とゴルフコースのバンカーのように意図的に設定されたのではないかと思ってしまう。
まあ、東アジアカップによる中断があり、11月22日までにリーグ戦を終え、疲労のたまった終盤の連戦を避ける、という条件を加味するとこういう日程になるのは仕方がないのだろう。
第2ステージがアウェイ連戦で始まるのがレッズだけだったのも「1st Stage Winners」へのハンデということではなく、たまたまなのだろうが(シーズンを通せば、どこかで楽な日程があるものだ)、対松本・山形の2連戦を1勝1分けというのは、ゴルフで言えばバンカーにつかまったがパーセーブ、というところだろうか。上位チームの多くが開幕1勝1分けという中では悪くないと言える。
第1ステージ17試合無敗優勝が注目されたが、僕はそれよりもホーム9勝、アウェイ3勝5分けという歴然とした差に感心する。8年ぶりのタイトルは、アウェイで負けない粘り強さとホームでは絶対に勝つ底力で獲ったものだ。
今回のアウェイ1勝1分けも、ホームでの勝利あってこそ生きる。明日の相手、広島は唯一の開幕2連勝だが、順位をひっくり返すチャンスだとも言える。ここ5試合で20得点の攻撃力を誇っているが(レッズは9得点)、失点も5試合で8点だから付け入るスキはありそうだ(レッズは4失点)。最も気になるのは、2012年以降レッズの5勝1分け1敗(リーグ戦)というデータ。乗っているチームは不利な数字に燃えるものだ。「今度こそ」と広島の選手のモチベーションは高いだろう。
浦和のホームの力が問われるこの一戦、ぜひスタジアムに来場して力を貸してください。そして2006年以来のホーム10連勝をみんなで達成しましょう。(清尾)
◆オフィシャルマッチデープログラム(MDP)は、浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合が何倍も面白くなる記事を満載してお届けします。1部300円(税込み)で、試合当日、レッドボルテージ、浦和PARCO1階「レッズゲート」、埼玉スタジアムMDP販売ステーションでご購入いただけます。発売開始時間は、概ねキックオフ4時間前となります(当日の交通事情等により、発売時間が前後することがあります)。
レッドボルテージでは、バックナンバーのお取り扱いもございます。
レッズゲートは、浦和駅東口からのシャトルバスをご利用になる方にオススメです。
MATCHDAY PROGRAM 476
2015年7月19日(日) 明治安田生命J1リーグ2ndステージ第3節 サンフレッチェ広島
■contents(抜粋)
・MIHAILO PETROVIC/監督からのメッセージ
「ドローの後、しっかり改善して広島に勝利する 今後も突き進み、年間勝点1位、リーグ優勝へ」
・WILL TO WIN/試合に向かう選手たちの思い
「前節ドローの意味、広島戦で」柏木陽介
・PREVIEW/北條聡さんが語る今日の見どころ
「ゴール量産の攻撃力誇る相手に我慢も必要 カギは右サイドの攻防、空中戦には要注意」
・COLUMN/福田龍之介
「過去の反省と積み上げが生んだステージ優勝 さらに強く、美しい浦和レッズのサッカーを」
・I LIKE Reds,BUT/浦和レッズOB・都築龍太
「課題を改善して獲ったタイトル 地域のためにもぜひ年間王者に」
・夏休み4回連載①/埼スタの子どもたち
「We are Reds Kids!」
・THE WARRIORS/矢内由美子コラム
「李 忠成◎局面を変えるフリック プレーの幅広さで貢献」
・INTERVIEW/選手インタビュー
「昨季の悔しさが生んだ変化 日本一になってFCWCへ」柏木陽介
7月~8月の最も暑い時期に、連戦が3回(しかも初回は3連戦)ある今季の日程を見ると、「ここをどう乗り切るかがヤマだよ」とゴルフコースのバンカーのように意図的に設定されたのではないかと思ってしまう。
まあ、東アジアカップによる中断があり、11月22日までにリーグ戦を終え、疲労のたまった終盤の連戦を避ける、という条件を加味するとこういう日程になるのは仕方がないのだろう。
第2ステージがアウェイ連戦で始まるのがレッズだけだったのも「1st Stage Winners」へのハンデということではなく、たまたまなのだろうが(シーズンを通せば、どこかで楽な日程があるものだ)、対松本・山形の2連戦を1勝1分けというのは、ゴルフで言えばバンカーにつかまったがパーセーブ、というところだろうか。上位チームの多くが開幕1勝1分けという中では悪くないと言える。
第1ステージ17試合無敗優勝が注目されたが、僕はそれよりもホーム9勝、アウェイ3勝5分けという歴然とした差に感心する。8年ぶりのタイトルは、アウェイで負けない粘り強さとホームでは絶対に勝つ底力で獲ったものだ。
今回のアウェイ1勝1分けも、ホームでの勝利あってこそ生きる。明日の相手、広島は唯一の開幕2連勝だが、順位をひっくり返すチャンスだとも言える。ここ5試合で20得点の攻撃力を誇っているが(レッズは9得点)、失点も5試合で8点だから付け入るスキはありそうだ(レッズは4失点)。最も気になるのは、2012年以降レッズの5勝1分け1敗(リーグ戦)というデータ。乗っているチームは不利な数字に燃えるものだ。「今度こそ」と広島の選手のモチベーションは高いだろう。
浦和のホームの力が問われるこの一戦、ぜひスタジアムに来場して力を貸してください。そして2006年以来のホーム10連勝をみんなで達成しましょう。(清尾)
◆オフィシャルマッチデープログラム(MDP)は、浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合が何倍も面白くなる記事を満載してお届けします。1部300円(税込み)で、試合当日、レッドボルテージ、浦和PARCO1階「レッズゲート」、埼玉スタジアムMDP販売ステーションでご購入いただけます。発売開始時間は、概ねキックオフ4時間前となります(当日の交通事情等により、発売時間が前後することがあります)。
レッドボルテージでは、バックナンバーのお取り扱いもございます。
レッズゲートは、浦和駅東口からのシャトルバスをご利用になる方にオススメです。
MATCHDAY PROGRAM 476
2015年7月19日(日) 明治安田生命J1リーグ2ndステージ第3節 サンフレッチェ広島
■contents(抜粋)
・MIHAILO PETROVIC/監督からのメッセージ
「ドローの後、しっかり改善して広島に勝利する 今後も突き進み、年間勝点1位、リーグ優勝へ」
・WILL TO WIN/試合に向かう選手たちの思い
「前節ドローの意味、広島戦で」柏木陽介
・PREVIEW/北條聡さんが語る今日の見どころ
「ゴール量産の攻撃力誇る相手に我慢も必要 カギは右サイドの攻防、空中戦には要注意」
・COLUMN/福田龍之介
「過去の反省と積み上げが生んだステージ優勝 さらに強く、美しい浦和レッズのサッカーを」
・I LIKE Reds,BUT/浦和レッズOB・都築龍太
「課題を改善して獲ったタイトル 地域のためにもぜひ年間王者に」
・夏休み4回連載①/埼スタの子どもたち
「We are Reds Kids!」
・THE WARRIORS/矢内由美子コラム
「李 忠成◎局面を変えるフリック プレーの幅広さで貢献」
・INTERVIEW/選手インタビュー
「昨季の悔しさが生んだ変化 日本一になってFCWCへ」柏木陽介