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『浦和駒場スタジアムリニューアル記念イベント』開催

15日、『浦和駒場スタジアムリニューアル記念イベント』が開催された。午前には、「ランニング教室」や「ウォーキング教室」も行なわれたほか、レッズハートフルフィールド駒場では、「浦和レッズOBによるサッカー教室」も催された。教室は2回に分かれて実施、コーチ役のOBが称賛や励ましの声をかける中で、子供たちは元気にゲームなどを楽しんだ。
また、浦和レッズがこれまでの歴史と伝統を受け継ぎ、さまざまな絆づくりを通じて「サッカーの街・浦和」の新たな発展に貢献するよう努めるため、ネーミングライツを取得したという目的を、浦和駒場ギャラリーでのパネル展を実施することで伝えた。
午後には浦和駒場スタジアムにて、リニューアル記念セレモニーが行なわれた。冒頭、清水勇人さいたま市長は「浦和駒場スタジアムは市民の皆さんにとっても思い出深い場所です。これからも皆さまに親しまれるスタジアムとして発展させていきたいと思っています」と挨拶した。
その後の「引退セレモニー」では、OBの南祐三氏、千島徹氏、都築龍太氏、三上卓哉氏、西村卓朗ハートフルクラブコーチの5人がピッチへ。「多くの方の支えによってプレーができたことを本当に感謝しています(南氏)」「選手時代は本当にありがとうございました(千島氏)」「浦和レッズでプレーできたことは財産です(都築氏)」「こういった場に参加できたこと、皆さんにまた出会えたことをうれしく思っています(三上氏)」「浦和でプロのキャリアをスタートできたのは本当によかったと思います(西村コーチ)」とそれぞれ感謝の言葉を述べた。5人はサポーターからの「浦和レッズ」コールで、改めて労われていた。
そして、芸能人と元Jリーガーで構成する「ザ・ミイラ」とレッズOBによるスペシャルマッチへ。40人を超えるOBが集まったため、合計3回、メンバーの入れ替えをしながらの対戦となった。6分には福田正博氏が先制ゴール、19分には福永泰氏が3点目となる得点を挙げる。90分間で、「ザ・ミイラ」にも2得点を許したが、レッズOBも佐藤慶明氏、池田伸康Uー15監督、水内猛氏、セルヒオ・エスクデロ氏がゴール。9-2でOBチームが勝利となった。
試合後には、土田尚史・浦和レッズOB会会長が、OB会設立の挨拶。「今日はこれだけたくさんの皆さんにお越しいただき、本当にうれしく思います。浦和レッズのOBだということを誇りに思い、責任を感じながら、浦和レッズのために、ファン・サポーターの皆さんのために、そしてこの街、さいたま、浦和のためにさまざまな活動をしていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします」と述べた。
さらにギド・ブッフバルト氏もマイクの前に立ち、「今回はご招待を受けて非常にうれしかったです。NOという理由は一つもなかったので、私はここに来ました。浦和レッズのような素晴らしいクラブは皆さんのような素晴らしいサポーターがいて初めて、できたと思っています。私たちは選手として、OBとして、これからも浦和レッズのために頑張っていきたいと思っています。そしてそのためには皆さんの力が必要です。試合には勝ったり負けたりすることはありますが、皆さんの心は浦和レッズにとどまってほしいと思っています」と語りかけた。
締めくくりには「ザ・ミイラ」の選手たちとともに、レッズOBが場内を一周。6,282人が集まった今回のリニューアル記念イベントは、鳴り止まない温かな拍手に包まれ、大盛況のうちに終了となった。なお、この日のイベントで東日本大震災復興支援プロジェクトの一環として支援金箱を設置、集まった支援金は166,360円となった。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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