試合速報
天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会
ラウンド16(4回戦)
2025年8月6日
(水)
19:03 KICK OFF
- 会場
- NDソフトスタジアム山形
- 観衆
- 8,699人
- 天候
- 雨
- 主審
- 椎野 大地
更新

モンテディオ山形
1 - 2
1
前半
0
0
後半
2
浦和レッズ
- 10分
- 國分 伸太郎
GOAL
- 61分
- 金子 拓郎
- 85分
- 小森 飛絢
選手交代
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警告
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退場
選手
- 1
- トーマス ヒュワード=ベル
GK
- 1
- 西川 周作
- 19
- 岡本 一真
- 3
- 熊本 雄太
- 22
- 城和 隼颯
- 2
- 吉田 泰授
DF
- 88
- 長沼 洋一
- 3
- ダニーロ ボザ
- 5
- マリウス ホイブラーテン
- 26
- 荻原 拓也
- 71
- 中村 亮太朗
- 9
- 高橋 潤哉
- 17
- 寺山 翼
MF
- 6
- 松本 泰志
- 25
- 安居 海渡
- 21
- 大久保 智明
- 8
- マテウス サヴィオ
- 9
- 原口 元気
- 25
- 國分 伸太郎
- 90
- ディサロ 燦シルヴァーノ
- 14
- 坂本 亘基
FW
- 12
- チアゴ サンタナ
- 16
- 長谷川 洸
- 5
- 安部 崇士
- 13
- 野嶽 寛也
- 15
- 川井 歩
- 10
- 氣田 亮真
- 21
- 田中 渉
- 27
- 榎本 啓吾
- 88
- 土居 聖真
- 55
- 堀金 峻明
SUB
- 16
- 牲川 歩見
- 4
- 石原 広教
- 28
- 根本 健太
- 10
- 中島 翔哉
- 11
- サミュエル グスタフソン
- 24
- 松尾 佑介
- 39
- 早川 隼平
- 77
- 金子 拓郎
- 17
- 小森 飛絢
スタッツ
7
シュート
16
10
GK
8
2
CK
6
14
直接FK
8
0
間接FK
3
3
オフサイド
0
0
PK
0
試合後コメント
マチェイ スコルジャ
監督
- 「早い時間帯に失点をしてしまい、いい立ち上がりとはなりませんでした。試合の入りがよくなかったのは、ウォーミングアップの後の、私の指示が悪かったからかもしれません。ピッチコンディションがあまりよくなかったので、まずはロングボールを使いましょう、という話をしました。通常でしたらゾーン1からつないでボールをキープするのですが、本日はそれがありませんでした。
その後はサイドチェンジができるようになり、背後のスペースを使う場面も出てきて、(マテウス)サヴィオからチアゴ(サンタナ)へのボールのような場面も出てきました。また、(原口)元気の非常に良いクロスから、チアゴのヘディングのチャンスもありました。よりゲームコントロールができるようになり、ゾーン3で危険なプレーも出ましたが、得点につなげることができませんでした。
後半はサミュエル(グスタフソン)と(金子)拓郎を入れて、ビルドアップのスピードアップを図りました。そして拓郎がワイドのポジションに入ることによって、右サイドの幅を使おうとしました。しかし、山形もゾーン1に押し込まれたときに決意のある守備をしていましたので、我々にとっては得点することが非常に難しい流れでした。そして後半、山形は氣田(亮真)を投入してきました。我々にとって、最も危険だと思っていた選手です。そして、そこまで危険というものではなかったかもしれませんが、カウンターからいくつかの危ない場面は作られていました。
そして本日は、決意を持ってシュートを打つ、という判断を下したところが良かったと思います。(得点になった)シュートは両方とも遠めからでした。拓郎、そして(小森)飛絢の非常にいい判断がありました。ちなみに、本日は小森飛絢の誕生日でした。彼にとって非常にいいタイミングでのゴールとなりました。
本日は、まずは延長戦を戦わなくて済んだことが非常に良かったと思いますし、失点した後に逆転できた、しかも敵地での試合で、ということも、非常に良い姿勢を見せ続けた選手たちがやり遂げてくれたので、うれしく思います。
大雨の中、ナーバスになるような流れの中で、温かく応援し続けてくださったファン・サポーターのみなさまの声は、本日ホームでプレーしているかのような気持ちを作ってくれました。我々にとって、非常に大きな後押しとなりました。感謝しています、ありがとうございました」
相手チームコメント
横内 昭展
監督
- 「まずは、この大雨の中、たくさんのサポーターに来ていただいて、本当に感謝しています。そのサポーターに勝利をお届けしたかったのですが、それができなくて、本当に残念に思っています。
試合は、こういうコンディションの中でやるというところで、選手も難しかったと思いますけれども、しっかりボールを動かすところ、長いボールを使っていくところを使い分けながら、うまく相手の矢印を外して、前半はプレーできていたと思います。先制して、守備のところも押し込まれる時間帯はありましたけど、選手たちが粘り強く身体を張ってゴールを守ってくれたなと思います。
後半になって我々も、前半でやれていたプレスの距離だったりが少し緩くなって、それだけではないと思いますけれども、そういうところから相手の一振り二振り、個人の能力の高さを見せつけられたな、という感想です。
選手たちは本当に、最初からフルスロットルで力を出してくれていました。最後まで、一滴のパワーも残さず戦ってくれて、選手には本当に感謝しています。ただ『惜しかったね』とは言われたくないですし、我々はもっとやれると思っていますので、また今日やれなかったことをもう一回見つめ直して、リーグ戦につなげていきたいと思っています」