試合速報
2025明治安田J1リーグ
第32節
2025年9月27日
(土)
18:03 KICK OFF
- 会場
- 味の素スタジアム
- 観衆
- 24,643人
- 天候
- 晴
- 主審
- 谷本 涼
更新

東京ヴェルディ
0 - 0
0
前半
0
0
後半
0
浦和レッズ
GOAL
選手交代
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警告
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退場
選手
- 1
- マテウス
GK
- 1
- 西川 周作
- 6
- 宮原 和也
- 4
- 林 尚輝
- 2
- 深澤 大輝
DF
- 14
- 関根 貴大
- 3
- ダニーロ ボザ
- 5
- マリウス ホイブラーテン
- 88
- 長沼 洋一
- 26
- 内田 陽介
- 8
- 齋藤 功佑
- 7
- 森田 晃樹
- 40
- 新井 悠太
MF
- 22
- 柴戸 海
- 11
- サミュエル グスタフソン
- 77
- 金子 拓郎
- 10
- 中島 翔哉
- 8
- マテウス サヴィオ
- 14
- 福田 湧矢
- 9
- 染野 唯月
- 38
- 唐山 翔自
FW
- 24
- 松尾 佑介
- 21
- 長沢 祐弥
- 15
- 鈴木 海音
- 16
- 平川 怜
- 17
- 稲見 哲行
- 19
- 松橋 優安
- 39
- 仲山 獅恩
- 25
- 熊取谷 一星
- 45
- 寺沼 星文
- 71
- 平尾 勇人
SUB
- 16
- 牲川 歩見
- 4
- 石原 広教
- 26
- 荻原 拓也
- 28
- 根本 健太
- 13
- 渡邊 凌磨
- 21
- 大久保 智明
- 25
- 安居 海渡
- 39
- 早川 隼平
- 99
- イサーク キーセ テリン
スタッツ
5
シュート
9
6
GK
6
5
CK
8
11
直接FK
12
1
間接FK
1
0
オフサイド
1
0
PK
0
試合後コメント
マチェイ スコルジャ
監督
- 「いいスタートを切って支配しながら、両サイドのハーフスペースをうまく使えたと思います。サミュエル(グスタフソン)、(中島)翔哉、(マテウス)サヴィオから背後へのボールが出たのですが、タイミングが少し合わない場面があったりしました。たとえば(金子)拓郎のいい動きがあったけれどもサヴィオのパスが少し遅れてしまってタイミングが合わなかった、ということもありました。また、本日の試合では(松尾)佑介が相手の背後に斜めに走ることを狙っていましたが、非常によくやってくれたと思います。
ファイナルサードまでは行くことができましたが、そこからのラストパスやシュートが足りませんでした。たとえば、佑介のシュートのようなシーンです。ゲームコントロールはよくできていたと思いますし、ボールを失ったときにそのままプレスをかけるゲーゲンプレスもうまくはまっていたと思いますので、相手陣内でボールを奪い返して攻撃を続けることもできたと思います。
後半に入ってからも、やり方は変えませんでした。数分たってから、イサーク(キーセ テリン)をペナルティーエリア内のターゲットマンとして入れました。それまでの時間でもいいクロスはありましたが、それに合わせてシュートを打つ場面がありませんでしたので、イサークをフィニッシャーとして投入しました。
その後、周りの攻撃の選手の疲れが少し見えてきましたので、(渡邊)凌磨を左ウイング、攻撃的な左サイドバックとしてオギ(荻原拓也)を入れて、クロスをたくさん供給することを狙いました。そして、そこまで素晴らしい仕事をしてくれていた(柴戸)海も少し疲れてきましたので、そこに(安居)海渡を入れました。サヴィオは、特に前半は非常に良かったと思います。攻撃だけではなく、クロスの対応のときの、大外のケアがしっかりできていたと思います。海渡の投入と、(早川)隼平がトップ下、そして左ウイングでプレーしましたが、それはプレーの強度を上げるためでした。
ビルドアップは非常にうまくいったと思いますし、ロングボール、ダイアゴナルボールや細かいコンビネーションでファイナルサードまで進入できましたが、ラストパスのところが足りませんでした。それは本日の東京Vの守備が非常に良かったのもひとつの理由だと思います。本日は東京Vが守備でミスを犯さずしっかりと守っていた中で、我々にチャンスが生まれそうなところはディフェンスラインの前のスペースでしたが、そこを使うのは非常に困難でした。サヴィオ、佑介、隼平など、ロングシュートを打ったりもしていましたが、東京Vはスタッツ通り被ゴール期待値が非常に低いチームで、チャンスを作りにくいチームでした。
しかし結局は重要な結果を残すことができず、ファン・サポーターの方々にとっても我々にとっても、残念な試合になりました。本日も無得点で終わってしまいましたが、そこを変えなければならない状況です。選手たちはハードワークをして、チャンスをしっかりと作ってくれていると思います。しかし決定力のところが本日も欠けていました。ここ4試合無得点で終わっていますので、レッズの選手たちの質を考えれば、そこは必ず変えるべきところだと思います」
相手チームコメント
城福 浩
監督
- 「前節、4日前の惨敗を受けて、個人としてもチームとしてもリバウンドメンタリティーを見せたかった試合でした。今の我々の持てるものを全て出し切らないと今日は結果を得られないと思っていたので、終わってみて勝ち点1というのは正直、悔しいです。
経験値で言えば比較にならない対戦相手だと思いますけれども、我々がどのように積み上げてきたのか、守備と攻撃の何を表現することを大事にしたのかを、選手はよく理解しながら、今やれることはやってくれたと思います。
前半、特に最初は押し込まれて、そこをよく我慢したと思います。ハーフタイムに、我々のへそを使うところを強く修正しました。我々は勇気を持ってへそを使い、そこから展開していくというところで、後半が始まってすぐに修正できたのは、このチームの成長の証かなと思います。あの前半の我慢したところ、後半の修正力は、大学生も含めて経験値の少ない選手たちにとって大きな経験になったと思います。ただ、勝ち点1というのは満足できないです」