試合速報
FIFAクラブワールドカップ2025
グループステージ MD2
2025年6月21日
(土)
12:00(日本時間28:00) KICK OFF
- 会場
- ルーメンフィールド(シアトル)
- 観衆
- 25,090人
- 天候
- 曇のち雨
- 主審
- ダハネ ベイダ
更新

インテル・ミラノ(イタリア)
2 - 1
0
前半
1
2
後半
0
浦和レッズ
- 78分
- ラウタロ マルティネス
- 90+2分
- ヴァレンティン カルボーニ
GOAL
- 11分
- 渡邊 凌磨
選手交代
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警告
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退場
選手
- 1
- ヤン ゾマー
GK
- 1
- 西川 周作
- 6
- ステファン デ フライ
- 30
- カルロス アウグスト
- 32
- フェデリコ ディマルコ
- 36
- マッテオ ダルミアン
DF
- 4
- 石原 広教
- 3
- ダニーロ ボザ
- 5
- マリウス ホイブラーテン
- 88
- 長沼 洋一
- 11
- ルイス エンリケ
- 21
- クリスティヤン アスラニ
- 23
- ニコロ バレッラ
- 59
- ニコラ ザレフスキ
MF
- 11
- サミュエル グスタフソン
- 25
- 安居 海渡
- 77
- 金子 拓郎
- 8
- マテウス サヴィオ
- 13
- 渡邊 凌磨
- 10
- ラウタロ マルティネス
- 70
- セバスティアーノ エスポージト
FW
- 24
- 松尾 佑介
- 12
- ラファエレ ディ ジェンナーロ
- 13
- ジョゼップ マルティネス
- 40
- アレッサンドロ カリガリス
- 15
- フランチェスコ アチェルビ
- 42
- トマス パラシオス
- 48
- ガブリエレ レ チェッコーニ
- 58
- マッテオ コッキ
- 95
- アレッサンドロ バストーニ
- 8
- ペタル スチッチ
- 22
- ヘンリフ ムヒタリアン
- 52
- トーマス ベレンブルック
- 45
- ヴァレンティン カルボーニ
- 49
- ジャコモ デ ピエリ
- 94
- フランチェスコ エスポージト
SUB
- 16
- 牲川 歩見
- 31
- 吉田 舜
- 26
- 荻原 拓也
- 28
- 根本 健太
- 35
- 井上 黎生人
- 6
- 松本 泰志
- 9
- 原口 元気
- 10
- 中島 翔哉
- 14
- 関根 貴大
- 21
- 大久保 智明
- 39
- 早川 隼平
- 12
- チアゴ サンタナ
- 17
- 小森 飛絢
- 18
- 髙橋 利樹
- 41
- 二田 理央
スタッツ
26
シュート
5
-
GK
-
5
CK
1
15
直接FK
8
1
間接FK
3
1
オフサイド
3
0
PK
0
試合後コメント
マチェイ スコルジャ
監督
- (コンセプトを持って戦われた試合だったと思いますが、試合全体を通じて評価を教えてください)
「選手たち、そしてチームに大きな敬意を表したいと思います。この試合は極めて困難なものでした。我々にはプランがありましたが、それは華々しいものではなかったかもしれません。しかし、この試合に勝ちたい、勝ち点を獲得したいのであれば、守備において非常に組織的でなければならないことはわかっていました。私の意見では、試合の前半は素晴らしい仕事ができたと思います。特に、得点した瞬間は、我々の意図通りアグレッシブにプレッシングをかけ、相手を驚かせようとしました。そして、非常に良い、早い時間帯にゴールを決めることができました。その後は、ほとんどの時間で試合をうまくコントロールできていたと思います。
後半はもちろん、我々の体力が落ちていくこと、そして守備の効率が前半ほど良くないことには気づいていました。しかし、それでも我々はゾーン1をコントロールし続け、非常に良いカウンターアタックもいくつか仕掛けることができたと思います。それは本当に良かった点です。もちろん、このような試合のアディショナルタイムに失点することは非常に感情的になります。我々にとっては大きな苦しみです。少し変えたいと思うことがあるとすれば、それはこのような試合における我々の経験値です。例えば、試合終了まで残り2分で、我々はセンターライン付近でフリーキックを得ました。あそこではボールをキープすべきでした。あのような場面ではボールをキープし、相手にアディショナルタイムでカウンターアタックを許すべきではありませんでした。そして、そのカウンターから素早くスルーパスを通され、失点してしまいました。これは我々の経験不足のようなものです。些細なことですが、今日はそれが非常に重要でした。
総じて、チームに大きな敬意を表します。私の意見では、全ての選手がトップレベルでプレーしてくれました。もちろん、もっと攻撃的にプレーしたかったのですが、この相手に対しては非常に困難でした。ですから、試合後の我々の感情は非常に、非常に悪いものでした。我々はトーナメントから敗退することになりました。今は最後の試合で勝つこと、この大会で唯一の勝利を挙げるために戦うことしかできません」
相手チームコメント
クリスティアン キヴ
監督
- (前半の戦いと、後半の戦術変更から、どのような手応えを得たか?)
「試合前はもっと違う試合展開を予想していました。相手がこれほど低いブロックを敷いてくるとは想像していなかったので、我々は1トップの下に2人を置く布陣を選び、中盤で数的優位を作り、相手がもっと高い位置からプレスに来るだろうと考えていました。そして、低いブロックを相手にし、トップ下2枚で戦い、さらにビハインドを負ったわけですが、もしあの失点がなければ、ハーフタイムでも同じやり方、同じアプローチで続けたかもしれません。スペースの使い方ややるべきことについて、もう少し指示を与えたでしょう。しかし、ビハインドを負ったことで、変更を決断しました。エリア内にもう一人ストライカーが必要でしたし、クロスを入れる必要がありました。相手が中盤で作る密集度のせいで、中央を突破するのは難しく、常にサイドに展開せざるを得なかったからです。そこで、(フランチェスコ)エスポージトを加え、その時点で深さを狙う短い攻撃をする2人のインサイドハーフを加えました。そして、もっとゴールに向かってシュートを打つこと、常にボールを持ってエリア内に侵入しようとしないこと、エリア外からシュートを打ったりクロスを入れたりする可能性を持つこと、これらが後半にやろうと話し合った目標でした。試合が望んだ形で終われば常に素晴らしいものですが、何が起こったか、結果がどうであったかに関わらず、もし違った結果だったとしても、私は選手たちの精神的な試練には同様に満足していたでしょう。結果ということで言えば、確かに我々がインテルである限り、結果は重要です。しかし私にとっては、プライド、野心、そして最後まで挑戦する姿勢を見ることができ、選手たちがそれをやってのけたことがうれしいです」