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試合結果

明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第10節
2015年09月11日(金) 19:36 KICK OFF
埼玉スタジアム2002 23957人 雨のち曇 木村博之

浦和レッズ

試合終了


柏レイソル

88分 高木 俊幸

73分 興梠 慎三→李 忠成
79分 武藤 雄樹→青木 拓矢
84分 関根 貴大→高木 俊幸

54分 エデルソン→太田 徹郎
59分 茨田 陽生→近藤 直也
87分 武富 孝介→小林 祐介
69分 槙野 智章
90+2分 那須 大亮

12分 茨田 陽生
67分 武富 孝介

 1 西川 周作
 
 21 菅野 孝憲
 
 46 森脇 良太
 4 那須 大亮
 5 槙野 智章
 
 27 キム チャンス
 4 鈴木 大輔
 13 エドゥアルド
 6 山中 亮輔
 
 24 関根 貴大
 22 阿部 勇樹
 8 柏木 陽介
 3 宇賀神 友弥
 19 武藤 雄樹
 7 梅崎 司
 
 30 クリスティアーノ
 15 武富 孝介
 8 茨田 陽生
 7 大谷 秀和
 
 30 興梠 慎三
 
 9 工藤 壮人
 11 エデルソン
 
 15 大谷 幸輝
 17 永田 充
 14 平川 忠亮
 16 青木 拓矢
 33 橋本 和
 20 李 忠成
 31 高木 俊幸
 
 1 桐畑 和繁
 3 近藤 直也
 23 今井 智基
 25 小林 祐介
 26 太田 徹郎
 28 栗澤 僚一
 10 大津 祐樹
 
18
6
3
14
7
3
11
15
1
3
1
3
0
0

試合後コメント

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督
「試合を見ていなかった方にとっては、レッズが88分に得点をして勝利した、非常にきわどいゲームだったと思うことでしょう。ただ、ピッチ上で繰り広げられた戦いは、スコア以上にレッズの出来のいいゲームだったと思います。

立ち上がりから、レッズは前からフォアチェックに行き、ピッチ上ではほぼマンツーマンに近い形で、アグレッシブにボールを奪いに行きました。前線に能力の高い、スピードのある選手がいる柏に対し、アグレッシブに前からボールを奪いに行く戦い方は、リスクを伴います。ただ、我々は勇気を持って、前からボールを奪いに行きました。そしてボールを奪ってから、我々の素晴らしいコンビネーションも見られたと思います。

今日のゲームでは、選手のオフザボールの動きが非常に素晴らしかったです。攻撃サッカーでは、ボールのないところでいかに動くかが重要です。今日の選手たちが見せた、ボールのないところでの連動した動き出しは、サッカーをしっかりと見られる知識がないと評価できないでしょう。関根選手はオフの動きが素晴らしく、何回もいい形でボールを受けていました。ただ、彼は今日、ラストパスやクロスの精度がよくありませんでした。そこは来週のトレーニングで求めていこうと思っています。

横浜FM戦、ヤマザキナビスコカップでの新潟との第1戦を続けて大敗し、チームは危機的状況にあると思われていたでしょう。浦和レッズはこのまま崩れるのではないか、と思った方も多かったと思います。ただ、チームは大敗から学び、新潟との第2戦では3-0で見事な勝利を収めてくれました。あのような悔しい大敗があったから、この間の新潟戦、そして今日のようなゲームがあったと、私は思っています。連敗の後の試合は難しいものですが、選手たちは自分たちの悪かったところを見つめ、修正して、今日の試合につなげてくれました。チームにとって、見本となる素晴らしいゲームだったと思っています。

我々がヤマザキナビスコカップで敗退したことは非常に残念ですし、私自身も責任を感じています。しかし、我々の敗退が決まってしまった後、サポーターがチームを賞賛し、応援してくれたことが、今日の選手たちの力になったと思います。今日の勝利の半分は、後押しをしてくれたサポーターの力によるものであり、もう半分は選手たちの頑張りによるものだと思います。後押ししてくれたサポーターたちには、本当に感謝したいと思います」

相手チームコメント

吉田達磨監督
「前半は、全くサッカーができませんでした。勢いに飲みこまれ、全員ではないですが、何人かが我々が本来やるべきことを見失っていました。いくつかのところから焦りやプレッシャーが伝染し、そうなると、45分では点でも入らない限り立て直せないのがサッカーです。

ただ、その前半を無失点で切り抜けたことで、後半に得点のチャンスが巡ってくるというのもサッカーです。ハーフタイムには、『プレーをしろ、逃げるな』という話をして、選手を送り出しました。自分たちのやってきたことをやる。何でここに来て、今までと違ったやり方をしなければいけないのか。選手に話したのは、それだけです。

後半ですが、前半にうまくいかなかった感覚を取り戻すのは、なかなか難しいものです。最後の1つのパス、コントロールが定まりませんでした。ただ、前半から飛ばしてきたレッズに対し、後半の選手たちは、はるかに復調の兆しを見せ、走り回ったというよりは、賢く戦い、中盤を落ち着けようという意図は見られました。ただ、前半の焦りによって、後半も彼らの微妙なフィーリングを少し欠いていたということは感じました。

最後の何分かで失点しましたが、それまでいいセーブを繰り返していた菅野の前でボールが跳ねるというのは、よく起きることです。我々は我々のサッカーをもう一度振り返ってやることを、先ほど選手たちには確認しました。そして、死んだ状態ではなく、気合いの入った状態で中国に行こう、という話をしてしました。 0-1で負けたことより、前半の姿が悔しいだけです。その姿を変えられるよう、これから努力していきたいと思います」

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