Match Report
2012Jリーグ ディビジョン1
第20節
2012年8月4日
(Sat.)
18:04 KICK OFF
- Venue
- Saitama Stadium
- Attendance
- 34,267
- Weather
- Cloudy
- Referee
- 村上 伸次
update
Urawa Reds
2 - 2
2
1st Half
0
0
2nd Half
2
FC Tokyo
- 11'
- Tomoya UGAJIN
- 35'
- Marcio Richardes
GOAL
- 60'
- 椋原 健太
- 72'
- Ariajasuru Hasegawa
Substitution
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Yellow Card
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Red Card
Player
- 18
- Jundai Kato
GK
- 1
- 塩田 仁史
- 2
- Keisuke Tsuboi
- 17
- Mitsuru Nagata
- 20
- Tomoaki Makino
DF
- 5
- 加賀 健一
- 3
- Masato Morishige
- 4
- 高橋 秀人
- 33
- 椋原 健太
- 14
- Tadaaki Hirakawa
- 13
- Keita Suzuki
- 22
- Yuki Abe
- 3
- Tomoya UGAJIN
- 7
- Tsukasa Umesaki
- 10
- Marcio Richardes
MF
- 7
- Takuji Yonemoto
- 8
- Ariajasuru Hasegawa
- 18
- 石川 直宏
- 27
- 田邉 草民
- 49
- ルーカス
- 24
- Genki Haraguchi
FW
- 11
- Kazuma Watanabe
- 1
- Norihiro Yamagishi
- 26
- 濱田 水輝
- 12
- Koji Noda
- 27
- Shuto Kojima
- 29
- Shinya Yajima
- 11
- Tatsuya Tanaka
- 16
- ポポ
SUB
- 21
- 廣永 遼太郎
- 14
- 中村 北斗
- 16
- 丸山 祐市
- 10
- 梶山 陽平
- 36
- Hirotaka Mita
- 39
- 谷澤 達也
- 9
- Edmilson
Stats
7
Attempts
15
10
GK
6
4
Corners
5
14
Direct FK
13
0
Indirect FK
6
0
Offsides
6
0
Penalties
0
Trial-match comments
Mihailo Petrovic
(Head Coach)
- 「前半は非常に良いゲームができた試合だったと思います。その展開どおりリードを奪うことができましたが、後半に入って運動量が落ちてくる中、相手に押し込まれる展開になってしまいました。その中から、失点を重ねてしまって最終的に引き分けという結果に終わりました。
ただ、相手の選手がペナルティーエリアの中でハンドをしたように見えたシーンに関しては、私自身はPKをとってもおかしくないのではと思います。2-0のスコアというのが非常に危険だということはハーフタイムに選手たちに伝えたのですが、残念ながら、後半、3点目を取りに行く力がなくなっていってしまいました。
しかしながら、2-2というスコアに関しては、非常に私自身は前向きにとらえています。FC東京は、J1リーグの中でも、質、そして層でも、もっとも戦える選手がそろっているチームだと思います。彼らは新しいシーズンに入って、補強をして、チームを強くしてきた。そういった経緯を見れば、今シーズン、すでに首位を争っていなければいけないポジションにいるべきチームだと思います。そのチームに対して、引き分けという結果で、前半は相手を上回れたことを見れば、この結果については決して私自身、悲観はしていません。
ここまでの20節の中で、選手たちは毎試合、自分たちの力以上のものを出してきてくれたと思います。だからこそ、後半は少し運動量が落ちてくる中、相手に押し込まれる展開になりましたが、そのことに関して私は、選手がきつかった部分というのも理解できます。自分たちの行くべき方向、目指すところというのははっきりしています。その方向性に向かって、突き進むだけです。
もしかしたら、我々は今シーズン、何かを得ることができるかもしれませんが、とにかくそこに向かって、全員で戦っていくだけです。
我々は今日の試合をもって、11試合負けなしとなりました。そういうことに関しては、リーグの中でもそれほど多くのチームができることではありません。昨シーズン、降格を争ったチームが今、3位、4位というところにいる、それは選手がここまでよくがんばってきている証拠だと思います。私ではなく、選手ががんばっている。その結果だと私は思っています。
とにかく我々はこのメンバーで引き続き、しっかりと戦っていこうと思っています」
Opponent team comment
Ranko Popovic
(Head Coach)
- 「今回もみなさんに楽しんでいただけるような試合ができました。こういう試合を見せられたことに関して、両チームにおめでとうと言いたいと思います。
今日は攻撃的に、そして魅力的なサッカーを見せられたと思っていますし、日本のみなさんにも喜んでもらえるような内容のサッカーができたと感じています。
オリンピックの試合はもう始まっていると思いますが、あとはそこでしっかりと勝ち抜いてもらえればいうことなし、です(笑)。
まず立ち上がりも悪くはなかったんですが、あの時間帯で不用意な失点をしてしまったということで、ペースを乱されたというところはありました。今日、試合前に選手に言ったのは、とにかく慌てず、焦れずに粘り強く、我慢強く戦おうということでした。相手もしっかりと守って、鋭い、精度の高いカウンターを持っているので、攻め急いでパスを引っかけられたところをカウンターでやられるという展開にはもっていきたくなかった。
だからパス回しに関してもしっかりと幅を使って、その中で相手を揺さぶって縦パスを入れるということ、そこは言い続けましたし、前にボールを運べない状況ならば、相手を揺さぶるために幅を使ってボールを回そうと、粘り強く、我慢強く、ボールを動かしながら前に入れる隙をうかがっていこうという意味での、粘り強く、という意味です。その部分に関して、1点を取られたことで少しばたばたしてしまった部分はありましたが、2-0となってシステムを変えて、後半に入って大部分で相手の陣地でボールを動かすことができたと思います。より攻撃的なサッカーを見せることができたと思っています。
浦和さんのカウンターアタックについては本当にすばらしいとしか言いようがないと思っていますし、精度の高いカウンターを持ったチームなので、そこに関しては警戒していた部分があります。
今日は両チームの選手が本当に良くやったと思いますし、うちの選手も本当に良くやってくれたと思っています。
2点のビハインドを背負いながら、あきらめずに最後まで攻撃的に勇気を持って戦ってくれたということ、最後ももう少し運があれば、もしかしたらという展開だったと思いますが、その点が入らなくてもこの結果に関して、そして私たちの選手が示してくれたプレー、姿勢に関しては、満足しています」




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