Match Report

2015明治安田生命J1リーグ 2ndステージ

第6節


2015年8月12日

(水)

19:03 KICK OFF

Venue
デンカビッグスワンスタジアム
Attendance
27,447
Weather
Sunny
Referee
村上 伸次

update

アルビレックス新潟

アルビレックス新潟

1 - 2

1

1st Half

1

0

2nd Half

1

Urawa Reds

Urawa Reds

12'
山崎 亮平

GOAL

26'
Zlatan
76'
Tsukasa Umesaki

Substitution

65'

加藤 大

佐藤 優平

66'

Toshiyuki Takagi

Takuya Aoki

79'

山崎 亮平

成岡 翔

71'

Zlatan

Tadanari Lee

88'

山本 康裕

Tatsuya Tanaka

88'

Yosuke Kashiwagi

Tadaaki Hirakawa

Yellow Card

42'
山本 康裕
30'
Zlatan
44'
山崎 亮平
41'
Takahiro Sekine
55'
Yuki Kobayashi
45+2'
Tomoaki Makino

Red Card

Player

21
守田 達弥

GK

1
Shusaku Nishikawa
24
川口 尚紀
4
舞行龍ジェームズ
2
大野 和成
7
コルテース

DF

46
Ryota Moriwaki
4
Daisuke Nasu
5
Tomoaki Makino
25
Kei Koizumi
6
Yuki Kobayashi
23
山本 康裕
13
加藤 大

MF

24
Takahiro Sekine
8
Yosuke Kashiwagi
22
Yuki Abe
3
Tomoya UGAJIN
7
Tsukasa Umesaki
31
Toshiyuki Takagi
11
指宿 洋史
9
山崎 亮平

FW

21
Zlatan
1
黒河 貴矢
3
Kentaro Oi
5
前野 貴徳
16
佐藤 優平
18
成岡 翔
14
Tatsuya Tanaka
34
平松 宗

SUB

15
大谷 幸輝
17
Mitsuru Nagata
13
Keita Suzuki
14
Tadaaki Hirakawa
16
Takuya Aoki
33
橋本 和
20
Tadanari Lee

Stats

10

Attempts

13

10

GK

4

8

Corners

5

11

Direct FK

18

0

Indirect FK

3

0

Offsides

3

0

Penalties

0

Trial-match comments

Mihailo Petrovic

(Head Coach)

「両チームにとって、非常にすばらしいゲームだったと思っています。前半は新潟の方がいいゲームができていたと思いますし、後半は浦和の方がいいゲームをできたと思います。

今日のゲームに勝利できたということもありますが、お互いがしっかりと攻め合って、すばらしいゲームをしたということを、私はうれしく思っています。今日は我々が勝ちましたが、新潟が勝利していてもおかしくないゲームだったと思います。

今日は、両チームがチャンスを決めていれば、5-5、6-6、7-7というスコアになるくらい、点が入っていてもおかしくないゲームでした。今朝(日本時間)、バルセロナとセビージャの試合があり、5-4でバルセロナが勝ちましたが、非常にすばらしいゲームだったと、現地メディアでは評価されています。日本でもそういう多くのゴールが入るような、お互いが攻め合うゲームは、もっと評価されてもいいと思います。

日本では比較的、5-5というような多くの得点が生まれるゲームになると、なぜ5失点したのかにスポットが当たることが多いです。ただ、私は多くのゴールが生まれるゲームが、サッカーの醍醐味だと思います。そうしたサッカーの評価が、もっと日本でもあればいいと思っています。

今日のゲームは、3万人近いサポーターのみなさんがスタジアムに詰めかけたのではないかと思いますが、見応えのある、すばらしいゲームだったと思ってもらえていると思います。

私から、みなさんにお願いがあります。特に新潟のメディアの方々には、新潟のチーム、そして新潟の監督さんを評価してほしいと思います。新潟は今シーズン、すばらしいゲームをしています。ただ、サッカーはいいゲームをしても勝てない時期があります。我々にも、ここ最近はそういうゲームが多くありました。ただ、彼らがやっているサッカーはすばらしいと思っていますし、だからこそ、負けはしたけれども評価するという見方を持ってほしいと思っています。

私は、日本のサッカーの価値観がもっと変わっていってほしいという思いがあるからこそ、こういうコメントをしています。例えば、10人が自陣にしっかりと引いた、非常に守備的な戦いをして、たった1回のチャンスを決めて勝つと、非常にすばらしいゲームだったと評価されることが多いです。そういうサッカーを否定するわけではないですが、サッカーではお互いが攻め合うようなゲームが面白いと、私は思っています。そういうサッカーの見方が、もっとあってもいいと思います。

日本のサッカーメディアの方々は、日本のサッカー界において、非常に重要なファクターです。みなさんが書く記事を見て、サポーターのサッカーの見方が養われていきます。だからこそ、新潟のような戦いをしているチームは、たとえ結果が伴わなくても評価すべきだと思います。

両チームともすばらしい試合をできたゲームでした。もし勝利が両チームに与えられるならば、今日は両チームが3ポイントを取ったゲームだったと私は思いたいですし、できれば新潟にも3ポイントをあげたいくらいです」

Opponent team comment

柳下 正明

(Head Coach)

「浦和とやるとこんな感じです。チャンスはありますが、浦和の方がチャンスを生かして勝ち点3を取ることが多いです。前半の入りも良かったし、リードしてイケイケになって、自分たちのミスからカウンターで失点してしまいました。試合の内容は良かったと思いますが、ここでやられてはいけないところで、新潟の方が簡単にやられてしまいました。例えば、浦和はシュートを打たれても体に当ててブロックしたり、シュートコースを枠から外したり、そういうところが選手全員に身についています。また中3日で試合があるので、気持ちを切り替えて、チャンスを得点につなげて、勝ち点3を貪欲に取れるような強い気持ちを持っていきたいです」

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