Match Report
2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ
第13節
2016年9月25日
(Sun)
15:05 KICK OFF
- Venue
- Saitama Stadium
- Attendance
- 37,005
- Weather
- Sunny
- Referee
- Kenji Ogiya
update
Urawa Reds
3 - 0
1
1st Half
0
2
2nd Half
0

Sanfrecce Hiroshima
- 34'
- OWN GOAL
- 50'
- Shinzo Koroki
- 60'
- Toshiyuki Takagi
GOAL
Substitution
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|
|
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Yellow Card
|
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|
|
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Red Card
Player
- 1
- Shusaku Nishikawa
GK
- 1
- 林 卓人
- 46
- Ryota Moriwaki
- 4
- Daisuke Nasu
- 3
- Tomoya UGAJIN
DF
- 33
- Tsukasa Shiotani
- 5
- 千葉 和彦
- 4
- 水本 裕貴
- 24
- Takahiro Sekine
- 10
- Yosuke Kashiwagi
- 22
- Yuki Abe
- 18
- Yoshiaki Komai
- 9
- Yuki Muto
- 13
- Toshiyuki Takagi
MF
- 14
- ミキッチ
- 6
- 青山 敏弘
- 28
- 丸谷 拓也
- 18
- 柏 好文
- 25
- 茶島 雄介
- 30
- 柴﨑 晃誠
- 30
- Shinzo Koroki
FW
- 9
- ピーター ウタカ
- 15
- 大谷 幸輝
- 2
- 加賀 健一
- 6
- Wataru Endo
- 16
- Takuya Aoki
- 11
- 石原 直樹
- 20
- Tadanari Lee
- 21
- Zlatan
SUB
- 13
- 増田 卓也
- 2
- Yuki Nogami
- 8
- 森﨑 和幸
- 16
- 清水 航平
- 7
- 森﨑 浩司
- 22
- Yusuke Minagawa
- 11
- Hisato Sato
Stats
11
Attempts
15
8
GK
9
2
Corners
9
12
Direct FK
17
2
Indirect FK
0
1
Offsides
0
0
Penalties
1
Trial-match comments
Mihailo Petrovic
(Head Coach)
- 「まずは、今日のゲームを戦った両チームの選手は、称賛に値するプレーをしてくれたと思います。非常に気温や湿度が高い中、これまでの夏の暑さの蓄積もあったと思いますけど、選手たちはサッカーの魅力溢れるプレーをしてくれたと思います。非常にすばらしいゲームで、これはサッカーを観る者にとっては非常に興味深い内容のゲームだったと思っています。
今日のゲームは、試合の入りはよかったんですけど、そこで得点チャンスを生かせない展開の中で、我々が失点して負けるというパターンは、これまでもあったと思います。
そして、我々の左サイドでミキッチ選手の突破を何度か許す中でPKを取られてしまいました。我々がリードされてもおかしくない状況でしたけど、相手がPKを外してくれたことで、我々は落ち着いてその後のゲームを進めることができました。もしPKを決められていたら、試合はまた違う展開になっていたでしょうし、リードした後の広島の戦いは、我々にとって難しい展開になってしまっただろうと思います。
両チームともチャンスを作っていましたし、その中で、チャンスを決めて得点を重ねたのはレッズでした。その意味では、我々が勝利に値するゲームができたと思います。ただ、両チームともすばらしいゲームをして、どちらが勝利しても、あるいは引き分けてもおかしくない試合内容だったと思います」
Opponent team comment
森保 一
(Head Coach)
- 「負けていいとされる試合は、ホームでもアウェイでも、シーズンの中でも1試合もないわけで、負けてしまったことは非常に悔しいですし、残念な思いがあります。ここ埼玉スタジアムまで我々の応援に駆けつけてくれたサポーターのみなさんに、勝利をお届けできなかったことを、非常に残念に思います。まずはサポーターのみなさんに、この試合の応援をしていただいたことを感謝するとともに、勝利をお届けできなかったことで、申し訳ありませんでしたということを、お伝えしたいと思います。
今、ロッカーで選手にかけてきた言葉として、ナイスプレー、よくやってくれたということを伝えました。結果は先ほども言いましたけど、負けていいことはプロの世界にはないですし、我々も勝ちにこだわってやっているので、よくないことですけど、今週我々が浦和戦に対して準備してきたトレーニングでの戦術的な部分、そして走って戦う、チーム一丸となって最後まで戦い抜くという部分は、選手たちが持てる力、準備してきたことを出し切ってくれたと思います。負けは残念ですけど、そこは力が足りなかったということを真摯に受け止めて、この負けを次からのパワーに変えていきたいと思っています。
ゲームの勝敗の分かれ目としては、我々が先制するチャンスもあった中でPKを決めきれず、その後のビッグチャンスも決めきれず、相手のカウンターから失点してしまいました。2点目も、後半の非常にいい立ち上がりの中で、2つのビッグチャンスがあったと思いますけど、そこを決めきれず、その流れから失点してしまいました。これはサッカーで、流れをどうつかむかという部分です。決めるところは決めなければいけないですし、決められなかったからといってそこでやられてしまうのではなく、守り切れるという部分、そこは課題として、シーズンの残り試合は少なくなってきましたけど、チームとして取り組んでいきたいと思います。
3-0という結果、チャンスを作れても得点が取れなかったところで、決定力というところはもちろんありますけど、我々が浦和から見習わなければならないこととして、浦和は今年、最少失点で来ていると思いますけど、ピンチのところで最後に身体を張ったりとか、粘り強く、相手にやらせなかったりという部分は、本来、我々がやれるプレーだと思います。そういうところで相手にやらせない、最後のところを粘って守り切る、そしていい攻撃につなげて得点するということは、浦和さんの今日の勝利に、おめでとうございますということを伝えて、それから学びたいと思います」