Match Report

2024 Meiji Yasuda J1 League

第35節


2024年10月30日

(水)

19:03 KICK OFF

Venue
日産スタジアム
Attendance
21,397
Weather
Sunny
Referee
池内 明彦

update

Yokohama F・Marinos

Yokohama F・Marinos

0 - 0

0

1st Half

0

0

2nd Half

0

Urawa Reds

Urawa Reds

GOAL

Substitution

6'

加藤 蓮

天野 純

63'

Takahiro Sekine

Genki Haraguchi

46*

Takumi Kamijima

渡邊 泰基

63'

ブライアン リンセン

Thiago Santana

65'

ヤン マテウス

水沼 宏太

82'

Hirokazu Ishihara

Shoya Nakajima

65'

井上 健太

宮市 亮

82'

Yusuke Matsuo

Rio Nitta

88'

天野 純

山根 陸

Yellow Card

Red Card

Player

21
飯倉 大樹

GK

1
Shusaku Nishikawa
16
加藤 蓮
15
Takumi Kamijima
5
エドゥアルド
24
加藤 聖

DF

4
Hirokazu Ishihara
20
Yota Sato
23
Rikito Inoue
66
Ayumu Ohata
6
渡辺 皓太
13
小池 龍太
9
西村 拓真

MF

11
Samuel Gustafson
25
Kaito Yasui
14
Takahiro Sekine
13
Ryoma Watanabe
24
Yusuke Matsuo
11
ヤン マテウス
10
アンデルソン ロペス
17
井上 健太

FW

9
ブライアン リンセン
31
白坂 楓馬
39
渡邊 泰基
20
天野 純
28
山根 陸
14
植中 朝日
18
水沼 宏太
23
宮市 亮

SUB

16
Ayumi Niekawa
8
Yoshio Koizumi
10
Shoya Nakajima
78
Genki Haraguchi
88
Yoichi Naganuma
12
Thiago Santana
41
Rio Nitta

Stats

10

Attempts

8

5

GK

10

6

Corners

4

6

Direct FK

9

4

Indirect FK

1

4

Offsides

1

0

Penalties

0

Trial-match comments

Maciej Skorza

(Head Coach)

「いろいろな時間帯があった試合でした。私たちのチームにも、2つの違った時間帯があったと思います。たとえば前半のアディショナルタイムでブライアン リンセンに訪れたチャンスのように、我々がゲームをコントロールして、ボールをキープしながらサイドチェンジをして、スペースをうまく使う時間帯もありました。横浜F・マリノスも非常に危険なチームで、チャンスもつくっていました。

戦術的な側面から見ますと、我々がやろうとしていたことが十分出た試合ではありませんでした。たとえばハイプレスの中で、相手がGKにボールを下げたとき、十分に効果的なプレスがかかりませんでした。ただ、F・マリノスの攻撃力が非常に強力だということは分かっていましたし、難しい時間帯もあるであろうことは予測していました。強力なアンデルソン ロペス選手やヤン マテウス選手に対し、本日はマリウス ホイブラーテンがプレーすることができませんでしたが、その中で井上黎生人や佐藤瑶大が非常に良い仕事をしてくれたと思います。後半、チアゴ(サンタナ)がボールを押し込んだ場面では、ほんの数センチオフサイドになってしまいました。

6年ぶりの日産スタジアムでの勝利をファン・サポーターのみなさんに届けたいという気持ちで挑みましたので、もちろんこの引き分けをうれしく思っているわけではありません。しかし、前回の東京ヴェルディとのアウェイゲームと本日の試合を比較すると、内容のところでは満足できる部分があります。選手たちがベストを尽くしている姿があったと思います。しかし、対戦する相手も非常に強く、勝つことができませんでした。

次のサンフレッチェ広島戦までは11日あります。この試合がどれだけ難しい試合になるかは、みんなが認識しています。それに向けて、可能な限り良い準備をしていきたいと思います」

Opponent team comment

ジョン ハッチンソン

(Head Coach)

「試合の振り返りを言わせていただく前に、まずはこのスケジュールをなぜコントロールしていただけないのか、J1で成績を残しているこのチームに対して、なぜ我々が水曜日に戦わなければいけないのか、金曜日でも土曜日でもよかったのではないか、そのように思います。中2日でこの試合を戦わなければいけませんでした。3日前の天皇杯準決勝で120分戦って、スケジュールがタイトな中で、いろいろな人から『パフォーマンスは良かったけど、惜しかったね』と言われました。(アンデルソン)ロペスに関しては、3日間で210分プレーしています。120分戦っている選手もいます。90分やっている選手もいます。38を迎える飯倉大樹も200数分戦っています。3日間で、です。選手たちに安全にいいパフォーマンスをさせるということをこのリーグが掲げているのであれば、配慮をしていただけてもいいのではないかと思います。

この61試合で、中2日での試合が15回です。中3日での試合が30回ありました。自分はこの国がアジアでトップのリーグだと思っています。だからこそこのオファーを受けましたし、この国も、人々も、ここで行われているサッカーがどれだけ素晴らしいものか、この国がアジアでナンバー1になるために、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)という大会で優勝してほしいと願うのであれば、助けていただいてもいいのではないかと思います。

少し空いて、またACLでタイのチームと試合をします。そのまた数日後に、(アウェイの)サガン鳥栖戦があります。本当に教えていただきたい、なぜこのスケジュールにしているのか。自分はピッチに立っている選手たちを見ていて、本当に誇りに思いますし、この厳しいスケジュールの中で諦めるのではなく勝ちに行く、その姿勢は本当にたたえるものがあります。一人ひとりが本当に戦ってくれていますし、5分出る選手もいれば120分戦う選手たちもいます。監督として、本当にこのタフなスケジュールの中でやっています。繰り返しになりますが、日曜日に準決勝が行われ、悔しい敗戦をし、今日の試合に臨むために、翌日の月曜日から選手たちを引っ張り出して練習をしなければいけませんでした。

ゼロで抑えられたこの試合は良かったと思います。ゴールを取れるチャンスもつくりだしました。今日の試合を見ていて、自分は本当に一人ひとりの選手がこの大変なスケジュールの中で本当によくやってくれていると思っていますし、この試合を見ていても、本当に誇りに思います」

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