Match Report

天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会

準決勝


2021年12月12日

(Sun)

16:04 KICK OFF

Venue
Saitama Stadium 2002
Attendance
30,933
Weather
Sunny
Referee
Yoshiro Imamura

update

Urawa Reds

Urawa Reds

2 - 0

1

1st Half

0

1

2nd Half

0

Cerezo Osaka

Cerezo Osaka

29'
Tomoya UGAJIN
89'
小泉 佳穂

GOAL

Substitution

61'

Tomoya UGAJIN

Koya Yuruki

64'

大久保 嘉人

Mutsuki Kato

73'

キャスパー ユンカー

小泉 佳穂

64'

為田 大貴

山田 寛人

73'

Atsuki Ito

Yuichi Hirano

81'

喜田 陽

藤田 直之

87'

Ataru Esaka

Tomoaki Makino

90'

奥埜 博亮

松田 力

87'

Takahiro Akimoto

Daigo Nishi

Yellow Card

27'
Tomoya UGAJIN
70'
喜田 陽

Red Card

Player

1
Shusaku Nishikawa

GK

21
キム ジンヒョン
2
Hiroki Sakai
4
Takuya Iwanami
28
Alexander Scholz
3
Tomoya UGAJIN

DF

2
松田 陸
14
丸橋 祐介
15
瀬古 歩夢
33
西尾 隆矢
41
Takahiro Sekine
29
Kai Shibato
17
Atsuki Ito
15
Takahiro Akimoto

MF

10
清武 弘嗣
17
坂元 達裕
25
奥埜 博亮
30
喜田 陽
33
Ataru Esaka
7
キャスパー ユンカー

FW

19
為田 大貴
20
大久保 嘉人
12
Zion Suzuki
5
Tomoaki Makino
8
Daigo Nishi
18
小泉 佳穂
24
Koya Yuruki
40
Yuichi Hirano
30
Shinzo Koroki

SUB

50
松井 謙弥
3
進藤 亮佑
5
藤田 直之
22
松田 力
29
Mutsuki Kato
32
豊川 雄太
34
山田 寛人

Stats

9

Attempts

8

12

GK

5

2

Corners

7

9

Direct FK

10

2

Indirect FK

2

2

Offsides

2

0

Penalties

0

Trial-match comments

Ricardo Rodriguez

(Head Coach)

「やはり、この試合は簡単な試合にはなりませんでした。今回の試合では攻撃も守備もしっかりできたのですが、それが両方できていても、これだけの展開でしたので、非常に難しい試合になったと思います。

前半に関して言うと、ゴール近くまで接近することはできてもチャンス自体はなかなか作れず、相手の堅さの前でこじ開けるには至りませんでした。ただ、その中でも貴重な1点目を取ることができました。相手のボール回しもうまいところがあるので、それに対しての守備もなかなか前から行けず、ただ相手のGKがボールを持ったときにどうするかなど、いくつか修正しながら、少しだけ行けるようになったのかなと思います。

後半に関して言うと、相手にクロスから危ない場面をいくつか作られる展開が少しずつ増えてきました。インスイングのクロスであったり、クロスを弾いたクリアがセットプレーになって、そこから少し危ない場面を作られていることもありました。ただ、守備陣の全選手がしっかりと体を張って守ってくれたので、失点することはなかったと思っています。そしてその中で、スタートで出た選手も、途中から入った選手も含めて、うまくつなぎながら試合を展開していって、途中から入った選手たちもそれぞれがやるべきことをして、そしてピッチの中でしっかりと違いを作れていました。なかなか2点目を取るには至らなかったのですが、最後の最後で小泉(佳穂)が、どちらかというと個の力で2点目を取ってくれました。それがだいぶ試合展開を落ち着かせてくれたと思っています。

全体的に見ると、すごくよかった試合かと言われるとそうではありませんが、我々のやるべきことをしっかりできた試合だったと思います」

Opponent team comment

小菊 昭雄

(Head Coach)

「まずは、素晴らしい雰囲気の中、試合ができたことをすごく幸せに感じました。残念ながら決勝に進出することはできなかったのですが、選手たちが1年間の集大成として最後まで戦い、走ってくれたことを非常に誇りに思いますし、うれしく思います。

8月に急に、監督未経験の自分が就任したわけですが、今日まで選手たちはいつも100パーセントのトレーニングで取り組んでくれましたし、日々素晴らしい競争をしてくれました。その選手たちを決勝に連れて行ってあげられなかったのは、全て私の力不足です。

未来のことは分からないですけど、クラブが力強く前進していけるように、今日の敗戦からはたくさんの学びがありましたので、一つひとつ積み上げていけるように、また頑張っていきたいと思っています」

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