Match Report
2008 J.LEAGUE Division 1
第16節
2008年7月12日
(Sat.)
18:05 KICK OFF
- Venue
- 九州石油ドーム
- Attendance
- 28,214
- Weather
- 晴時々曇一時雨
- Referee
- Akio Okutani
update
Oita Trinita
2 - 0
1
1st Half
0
1
2nd Half
0
Urawa Reds
- 10'
- 前田 俊介
- 80'
- ウェズレイ
GOAL
Substitution
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Yellow Card
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Red Card
Player
- 1
- Shusaku Nishikawa
GK
- 23
- Ryota Tsuzuki
- 4
- 深谷 友基
- 6
- Masato Morishige
- 22
- Uemoto Oumi
DF
- 22
- Yuki Abe
- 20
- Satoshi Horinouchi
- 12
- Shunsuke Tsutsumi
- 3
- ホベルト
- 5
- Edmilson
- 8
- Mu Kanazaki
- 11
- 鈴木 慎吾
- 20
- 高橋 大輔
MF
- 6
- Nobuhisa Yamada
- 4
- Marcus Tulio Tanaka
- 13
- Keita Suzuki
- 14
- Tadaaki Hirakawa
- 10
- ウェズレイ
- 19
- 前田 俊介
FW
- 9
- Yuichiro Nagai
- 17
- Edmilson
- 11
- Tatsuya Tanaka
- 16
- 下川 誠吾
- 24
- Tetsuya Yamazaki
- 25
- 小林 宏之
- 7
- 西山 哲平
- 28
- 清武 弘嗣
- 33
- 藤田 義明
- 13
- Takamatsu Taiki
SUB
- 1
- Norihiro Yamagishi
- 2
- Keisuke Tsuboi
- 3
- Hajime Hosogai
- 16
- Takahito Soma
- 21
- Tsukasa Umesaki
- 7
- Naohiro Takahara
- 15
- Escudero Sergio
Stats
7
Attempts
8
10
GK
10
2
Corners
11
12
Direct FK
16
2
Indirect FK
0
2
Offsides
0
0
Penalties
0
Post-match comments
Gert Engels
(Manager)
- 「キーポイントは最初に0-1になったこと。相手は我々と並んで一番失点の少ないチームで、一番の武器は今日も見た通りの堅いディフェンスだ。だから0-1になった瞬間に相手のゲームプランどおりになった。その後は、前半後半も含めて我々がほとんど支配できたが、フリーキックも、シュートも、(得点の)チャンスも、クロスもあったが、最後の最後で点が入らなかった。そういう試合ではなかなか勝つことはできない」
Opponent team comment
シャムスカ
(Manager)
- 「今日の勝利は間違いなく、我々にとっては大きな意味を持っていました。現在のところ、我々は順位的には下の方で混戦状態の中にいますが、この勝利のおかげで、まずは我々が目標としていた8位以内に戻ることができました。また、このようなビッグクラブ相手ですから、みんなが肝に銘じたことは、まずはマークをしっかりすること。それから高い集中力を1試合の最後の最後まで保つことでした。我々のクラブは歴史的に見ても浦和とのゲームでは常にいいゲームをやってきました。なかには、いいゲームをしたのにもかかわらず、小さなところまで気をつかえず、最終的には結果につながらない惜しいゲームも何度かありました。そういうことも考えると、今日の試合は最初から最後までその細かいところで勝ちを逃してきたのを、最後の最後まで集中することで勝ちを引き寄せることができたと思います。
それと、前半の早い時間帯に先取点が取れて、我々にとってはゲーム自体を有利な状況に持っていくことができました。浦和はこの不利な状態を対等に持っていくためにも前掛かりにならざるを得ませんでした。そうなることで、我々はしっかりと守って、逆に彼らが上がってきた、ラインが高くなってきた裏を使って、カウンターをすることができました。そういうことから見て、今日のゲームは早めに点を取れたことが、ゲームの主導権を握るきっかけになりました。
それともう一つ、この勝利に結びついた大きな理由として、浦和のゴールの5割がセットプレー、クロスからの得点ということで、そのセットプレーやクロスからの空中戦をどうマークするかということが一番の課題でした。その課題をしっかりと克服できたのが勝利を引き寄せたもう一つの要因と言えるでしょう」