Match Report

2007Jリーグ ディビジョン1

Section 1


2007年3月3日

(Sat.)

16:03 KICK OFF

Venue
Saitama Stadium
Attendance
57,188
Weather
Sunny later Cloudy
Referee
柏原 丈二

update

Urawa Reds

Urawa Reds

2 - 1

1

1st Half

1

1

2nd Half

0

横浜FC

横浜FC

25'
OWN GOAL
85'
Yuichiro Nagai

GOAL

44'
久保 竜彦

Substitution

64'

Kunihiko Takizawa

内田 智也

88'

藪田 光教

ジウマール シウバ

Yellow Card

40'
小野 伸二
5'
小野 智吉
56'
奥 大介

Red Card

Player

1
Norihiro Yamagishi

GK

21
菅野 孝憲
2
Keisuke Tsuboi
22
Yuki Abe
5
Nene

DF

18
小野 智吉
2
Tomonobu Hayakawa
30
小村 徳男
4
Takumi Wada
9
Yuichiro Nagai
13
Keita Suzuki
8
小野 伸二
16
Takahito Soma
10
Ponte

MF

6
Motohiro Yamaguchi
16
藪田 光教
14
奥 大介
13
鄭 容臺
12
Kunihiko Takizawa
6
Nobuhisa Yamada
21
Washington

FW

9
久保 竜彦
23
Ryota Tsuzuki
12
Shunsuke Tsutsumi
19
Hideki Uchidate
20
Satoshi Horinouchi
7
Tomoyuki Sakai
14
Tadaaki Hirakawa
30
Masayuki Okano

SUB

1
小山 健二
3
アンデルソン
8
アドリアーノ
10
内田 智也
11
三浦 知良
17
ジウマール シウバ
19
難波 宏明

Stats

11

Attempts

6

10

GK

9

6

Corners

4

15

Direct FK

15

1

Indirect FK

3

1

Offsides

3

0

Penalties

0

Trial-match comments

Holger Osieck

(Head Coach)

「今日の試合は本当に想定された通りの試合運びになった。横浜FCはしっかりコンパクトなチームシステムをとっていた。ほとんどアウェーでの試合は、絶対そういう形での守りの中、うまくいったと思う。
このような試合内容、展開になったとき、ゲームの主導権を握るのは非常に難しい。レッズは90分を通じて常に点を取る、シュートを撃とうという形で試合を運んでいた。今のうちの状況、90分間の試合は2試合目になる、を考えると、先週の試合と比較すると、それよりも上がってきたかなと思う。私にとって、結果というものは、まず優先していない。結果というのは得失点差のことである。それよりも、今日の試合運び、内容、展開のほうを重要視した。
特に選手間の総合理解というのが、先週に比べ、かなりよくなってきている。対人プレーの部分もダイナミックさというものが出てきた。それと、走り、ボールを追いかけてのタイミングも何回も相手に勝つことができた。監督として、このような項目があがってきたことを喜ばしく思う」

Opponent team comment

高木 琢也

(Head Coach)

「負けてしまったことは、非常に率直な意見として悔しい。
ゲーム全体の、例えばポゼッションや流れでいえば、相手のほうがボールをキープしていて、攻める回数も多かったが、そのことはある程度予想をしていたが、相手の攻撃の強力なものを出させないようにするという作業のなかでは、選手たちはよくがんばってくれた。攻撃をやらなければ勝てないこともある。その中でもう少しやらなければいけないことがたくさんある。例えば、このパスがもう一本前のほうに行っていれば、ボールコントロールがうまく組めればとか。そういうところでもっと丁寧さがあれば効果的な攻めもできた。もう少し全体でいうと、ワイドに選手が出たり、前の選手のランニングからあればよかったかなと思う。
相手チームは少しゼロックススーパーカップを参考にしたなかで、『前からプレッシングではなく、少し下がりながら守備』というのを考えた部分と、もうひとつは『前からのプレッシング』があった。その中で、本来はもう少し後ろでボールをまわしながら全体を大きくプッシュアップしていくのが、相手の前からのプレッシングでできなくて、そこは90分間なかなか変えられなかった。ただ、ゲームの入り方とか、選手が自信を持ってプレーしているという姿に関しては評価できる。そういった意味では次につなげるゲームができた。ただ、負けたことに関しては非常に悔しい」

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