Match Report

Meiji Yasuda J1 League

Section 3


2017年3月10日

(Fri.)

19:33 KICK OFF

Venue
Saitama Stadium
Attendance
22,711
Weather
Sunny
Referee
松尾 一

update

Urawa Reds

Urawa Reds

4 - 1

0

1st Half

0

4

2nd Half

1

ヴァンフォーレ甲府

ヴァンフォーレ甲府

57'
Shinzo Koroki
60'
Yuki Muto
83'
Tadanari Lee
90+2'
Rafael Silva

GOAL

76'
ドゥドゥ

Substitution

75'

Tomoaki Makino

Yoshiaki Komai

63'

堀米 勇輝

ドゥドゥ

80'

Yuki Muto

Tadanari Lee

89'

兵働 昭弘

保坂 一成

83'

Tomoya UGAJIN

Daisuke Nasu

89'

新里 亮

エデル リマ

Yellow Card

79'
Rafael Silva

Red Card

Player

1
Shusaku Nishikawa

GK

23
岡 大生
46
Ryota Moriwaki
6
Wataru Endo
5
Tomoaki Makino

DF

8
新井 涼平
4
山本 英臣
5
新里 亮
24
Takahiro Sekine
16
Takuya Aoki
22
Yuki Abe
3
Tomoya UGAJIN
9
Yuki Muto
30
Shinzo Koroki

MF

16
松橋 優
40
Shohei Ogura
15
兵働 昭弘
11
堀米 勇輝
14
田中 佑昌
28
橋爪 勇樹
8
Rafael Silva

FW

9
ウイルソン
25
Tetsuya Enomoto
4
Daisuke Nasu
18
Yoshiaki Komai
38
Daisuke Kikuchi
39
Shinya Yajima
20
Tadanari Lee
21
Zlatan

SUB

1
Akira Kawata
3
畑尾 大翔
6
エデル リマ
18
Ryohei Michibuchi
24
曽根田 穣
30
保坂 一成
10
ドゥドゥ

Stats

14

Attempts

8

8

GK

7

3

Corners

1

11

Direct FK

12

5

Indirect FK

1

5

Offsides

1

0

Penalties

0

Trial-match comments

Mihailo Petrovic

(Head Coach)

「レッズにとって、非常に重要な勝利でした。もちろん、レッズと甲府が対戦すれば、我々が勝利を求められるというゲームになりますけど、甲府のG大阪戦、鹿島戦を見れば分かるように、決して簡単に勝てる相手ではないということは分かっていました。その意味で、非常に難しい、厳しいゲームでした。

立ち上がりは非常にいい入りができた中で、2回ほど決定機がありましたけど、それを決めきれない中で、なかなかゴールをこじ開けることができない展開になってしまいました。ただ、最終的に4-1で勝てたことは、非常によかったと思います。どんな試合でも、試合の中にいい部分、悪い部分の両方があります。今日もそれがありましたけど、結果として自分たちが勝利するという目標を達成できたことは、よしとしていいのではないかと思います」

Opponent team comment

吉田達磨

(Head Coach)

「ACLに出るチームと開幕から3連戦する、3つ目の試合でした。チャンピオンチームと言っていいかは分からないですけど、昨年あれだけの勝ち点を取って、今もなお快進撃をしている浦和レッズが相手でしたけど、自分たちも引き分けを狙うというよりは、勝つために準備をして、後ろを向くことなくやろうということで、トライをしました。ただやはり、力の差、スピード感、あとは今日対戦した印象では、フィジカル、フィットネスというか、ルーズボールを収めていく、セカンドボールをマイボールにして、つないでそこからスピードアップをしていくというところは、浦和レッズのすごさというものを感じました。

前半はそういったものにのまれる中で、自分たちの普段見えているものも見えずにゲームが進んでいきましたけど、時間の経過と共に、まずは中盤の守備が若干安定しはじめて、最終ラインが突破されるというシーンがほぼなくなり、サイドでプレッシャーをかけはじめられました。ただ、奪ったボールを効果的に、大きなスペースにつなげていくということは、ほぼできないまま、前半を終えることになりました。

後半のスタートから、2トップを中心に、相手ボールへの圧力を強めようということで、選手たちのトライがだんだん、ボールを奪ったり、それが攻撃につながったりしていきました。兵働のところも、前半はかなり遠すぎましたけど、彼自身が修正してくれて、そこからいいボールも入るようになりました。ただ、だんだん自分たちの手応えが、試合がオープンになることにつながったというのは、どう捉えていいか分かりません。自分がオープンになる展開を望んでいなかったというか、攻撃して、どこかが薄くなって、いけるというところでリスク管理がおろそかになるところがあるかと思っていました。選手たちにも声をかけながらでしたけど、若干開いた展開の中で、自分たちが前半に与えていなかった大きなスペースを与えてし
まいました。あとはクロスのシンプルな対応のところ、セカンドボールに詰めるというところまで、レッズの選手の足は止まらなかったですけど、我々はその前段階で力を欠いてしまったというか、フルパワーでやっていたので、そこに力が残っていなかったのかな、と思います。

そこはトレーニングで高められればと思いますし、選手はそれに取り組んでくれています。浦和レッズに4点取られて、選手たちはがっかりした顔をして、落ち込んでいましたけど、私自身、彼らのやれることが増えていくということには、いいものを感じています。選手たちが日頃努力してくれて、昨日までのトレーニングの中でやったこと、見ようとしたものを最後まで見ようとしてくれた、そういったところに彼らの成長を感じます。

これからルヴァンカップの広島戦がありますし、大宮戦は小瀬であります。もう少しいい姿を、サポーターの方々、山梨県の方々に見せられるよう、がんばっていきたいと思います」

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