Match Report
明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ
semi-finals
2015年11月28日
(Sat.)
14:03 KICK OFF
- Venue
- Saitama Stadium
- Attendance
- 40,696
- Weather
- Sunny
- Referee
- 松尾 一
update
Urawa Reds
1 - 3
0
1st Half
0
1
2nd Half
1

Gamba Osaka
- 72'
- Zlatan
GOAL
- 47'
- Yasuyuki Konno
- 118'
- Hiroki Fujiharu
- 120+1'
- パトリック
Substitution
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Yellow Card
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Red Card
Player
- 1
- Shusaku Nishikawa
GK
- 1
- Masaaki Higashiguchi
- 46
- Ryota Moriwaki
- 4
- Daisuke Nasu
- 5
- Tomoaki Makino
DF
- 22
- Oh Jae Suk
- 3
- 西野 貴治
- 5
- 丹羽 大輝
- 4
- Hiroki Fujiharu
- 24
- Takahiro Sekine
- 8
- Yosuke Kashiwagi
- 22
- Yuki Abe
- 3
- Tomoya UGAJIN
- 7
- Tsukasa Umesaki
- 19
- Yuki Muto
MF
- 15
- Yasuyuki Konno
- 7
- Yasuhito Endo
- 13
- Hiroyuki Abe
- 19
- 大森 晃太郎
- 39
- Takashi Usami
- 20
- Tadanari Lee
FW
- 29
- パトリック
- 15
- Koki Otani
- 17
- Mitsuru Nagata
- 33
- Wataru Hashimoto
- 14
- Tadaaki Hirakawa
- 16
- Takuya Aoki
- 21
- Zlatan
- 31
- Toshiyuki Takagi
SUB
- 18
- 藤ヶ谷 陽介
- 6
- 金 正也
- 14
- Tsuneki Yonekura
- 11
- Shu Kurata
- 21
- 井手口 陽介
- 9
- リンス
- 20
- 長沢 駿
Stats
23
Attempts
15
9
GK
17
8
Corners
4
23
Direct FK
15
2
Indirect FK
0
2
Offsides
0
0
Penalties
0
Trial-match comments
Mihailo Petrovic
(Head Coach)
- 「また、こういった戦いの後に、敗戦チームの監督として、試合後の記者会見でここに座っています。
サッカーは非常に厳しいスポーツであり、厳しい仕事です。スポーツ、あるいはサッカーという競技の中では、勝ったチームが称賛され、負けたチームは、評価されません。それはサッカーという競技そのもので、メディアの中で扱う上では、勝者が称賛され、敗者にはスポットは当たりません。敗者が評価されないというのは、サッカーという競技のもつ性質でしょう。
我々は今日のゲームで負けましたので、みなさんがどういう風に記事を書こうが、どう扱おうが、みなさん自身が捉えたことを書く権利があります。ただ、私は監督として、自分自身が思う、この試合についての評価をコメントしたいと思います。
前半は、お互いのチームがハードに戦った、拮抗した試合でした。後半立ち上がりにミスから失点をし、そのことで自ら点を取りに行かなくてはいけない展開になりました。そこから我々が仕掛けた攻撃はすばらしいものでした。多くのコンビネーションから、得点になってもおかしくない攻撃を仕掛けられていたと思います。
延長になっても我々が主導権を握りながら攻撃する展開が多かったと思います。試合全体を通してみれば、我々が勝利に値するであろうチームだったと思いますが、結果として、我々は敗戦してしまいました。
選手に関しては、この試合で勝利するべく、非常に良く戦ってくれたと思います。彼らの持つベストをぶつけてくれたと思いますし、彼らの今日のがんばりは、私は監督として、非常に称賛したいと思いますし、感謝しています。これほど運に味方をされないのか、という思いも、私の中にはあります。
シーズンを通して、選手たちはコンスタントにいい戦いをし、彼らのサッカーを見せてくれたと思います。彼らの今日の試合でのがんばり、今シーズンを通してのがんばりには、監督として大きな感謝を持っています」
Opponent team comment
Kenta Hasegawa
(Head Coach)
- 「両チームとも、気持ちの入ったゲームができたんじゃないかと思います。その中で勝てたのは、若干の運があったと思っています。レッズも非常に力のあるチームですし、一瞬のミスが命取りになると思っていました。延長で、まさか丹羽がああいうプレーをするとは思っていなかったので、一瞬『やられた』と思ったのですが、それが逆に、レッズの集中力を削いだ感じになって、その隙を突いて、藤春がバースデーゴールを決めたという、劇的な流れで勝つことができたと思います。このスタジアムにはヤマザキナビスコカップ決勝のイメージが残っていますし、その意味では、それを払拭するようなゲームをしてくれたと思っています。
ただ、まだ準決勝に勝っただけです。決勝で対戦する広島は、非常にバランスの取れた、すばらしいチームです。しっかりと準備をして、広島に勝って今シーズンのチャンピオンになれるよう、またみんなで準備をしていきたいと思います」