Match Report

2025 Meiji Yasuda J1 League

Section 19


2025年6月1日

(Sun)

16:04 KICK OFF

Venue
Saitama Stadium 2002
Attendance
39,995
Weather
Sunny
Referee
Hiroki Kasahara

update

Urawa Reds

Urawa Reds

2 - 1

0

1st Half

1

2

2nd Half

0

横浜FC

横浜FC

53'
Samuel Gustafson
83'
Samuel Gustafson

GOAL

43'
ルキアン

Substitution

69'

Takuro Kaneko

Takahiro Sekine

69'

Yoshiaki Komai

室井 彗佑

69'

Yusuke Matsuo

Motoki Nagakura

69'

村田 透馬

山根 永遠

76'

Matheus Savio

Thiago Santana

69'

ルキアン

櫻川 ソロモン

84'

Ryoma Watanabe

Tomoaki Okubo

84'

鈴木 武蔵

小川 慶治朗

84'

Takuya Ogiwara

Genki Haraguchi

86'

山﨑 浩介

福森 晃斗

Yellow Card

64'
Matheus Savio

Red Card

Player

1
Shusaku Nishikawa

GK

21
市川 暉記
4
Hirokazu Ishihara
3
Danilo Boza
5
Marius Hoibraten
26
Takuya Ogiwara

DF

16
伊藤 槙人
2
ンドカ ボニフェイス
30
山﨑 浩介
25
Kaito Yasui
11
Samuel Gustafson
77
Takuro Kaneko
8
Matheus Savio
13
Ryoma Watanabe

MF

20
村田 透馬
4
ユーリ ララ
76
山田 康太
48
新保 海鈴
24
Yusuke Matsuo

FW

7
鈴木 武蔵
6
Yoshiaki Komai
91
ルキアン
16
Ayumi Niekawa
35
Rikito Inoue
6
Taishi Matsumoto
9
Genki Haraguchi
14
Takahiro Sekine
21
Tomoaki Okubo
88
Yoichi Naganuma
12
Thiago Santana
20
Motoki Nagakura

SUB

1
フェリペ メギオラーロ
5
福森 晃斗
22
岩武 克弥
8
山根 永遠
17
新井 瑞希
34
小倉 陽太
9
櫻川 ソロモン
13
小川 慶治朗
33
室井 彗佑

Stats

9

Attempts

8

13

GK

11

8

Corners

6

5

Direct FK

9

2

Indirect FK

0

2

Offsides

0

0

Penalties

0

Trial-match comments

Maciej Skorza

(Head Coach)

「前半の内容は良かったと思いますが、失点が我々にとって大きなショックでした。特に、立ち上がりの20分から25分くらいまでは、しっかりとゲームコントロールができていたと思います。ファイナルサードでもう少しスピードアップすれば、得点は時間の問題だと思えるような展開でした。しかしそこで得点することができず、ルキアン選手がチャンスを生かして素晴らしいゴールを決めました。

ハーフタイムでは映像を見せながら、『ファイナルサードでサイドチェンジしながら、ペナルティーエリア内にボールを供給しよう』と伝え、選手たちを落ち着かせようとしました。そして『全体的にスピードアップが必要だ』という話もしました。

後半、素晴らしいビルドアップ、素晴らしいプレー、そしてペナルティーエリア内にボランチが進入していくという流れから、サミュエル(グスタフソン)がいい仕事をしてくれました。

本日は横浜FCの守備が良かったということもあり、ゲームを支配しながらも、チャンスを数多く作ることはできませんでした。しかし横浜FCは失点のゴール期待値(の低さ)がリーグで2位のチームですので、横浜FCに対してチャンスが作りにくいことは、試合が始まる前から分かっていました。

サミュエルの2点目はコーナーキックからでした。セットプレー担当の前迫(雅人)コーチのハードワークが実りました。その後も難しい試合でしたが、ゲームコントロールをしようと努めました。

全体的に見れば、前半の立ち上がりは非常に良いパフォーマンスだったと思います。こういうスタートを、どの試合でも目指さなければいけません。苦しい展開の中でも諦めずに闘って、90分まであと7分という時間帯で点を取る、そのチームスピリットは素晴らしかったと思います。選手たちをたたえたいですし、ハードワークに敬意を表したいと思います。

そして本日の試合でも、ファン・サポーターのみなさんが素晴らしい雰囲気を作ってくれました。埼玉スタジアム独特の雰囲気の中で、選手たちは自分たちの限界を突破して、本日のようにハードワークすることができました。クラブワールドカップを埼玉スタジアムでプレーできないのが非常に残念です」

Opponent team comment

四方田 修平

(Head Coach)

「横浜FCサポーターがたくさん詰めかけてくださって、なんとか勝って一緒に喜びたかったのですが、敗戦ということで非常に残念ですし、申し訳なく思っています。

試合のほうはキックオフ後の浦和の圧力が、前半から非常に飛ばしてきたということで、想定以上に押し込まれる展開になってしまいました。しかしギリギリのところで持ちこたえながら徐々に慣れていって、30分過ぎくらいからは少しずつ押し返せる時間が作れたり、チャンスも作れたりしてきた中で、先取点を取れたのは非常に願ってもないような展開でした。

後半は下がり過ぎずというところと、チャンスがあれば追加点を取りに行こうという話だったのですが、不運な形で失点をしてしまいました。ただ、その後に落ちることなく持ち直せたのは非常に良かったと思いますし、その中でなんとか2点目を先に取れれば、もしくは最低でも勝ち点1を取れればという試合だったと思いますが、セットプレーから失点したのは、まだまだ自分たちの甘さがあったというところです。こういったゲームをものにしていけるよう、まだまだチームとして成長していかなければいけないと思います。

後半戦では勝ち点ゼロを少しでも1に、勝ち点1を勝ち点3に変えていけるよう、チーム全体で成長していければと思います」

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