Match Report

2024 Meiji Yasuda J1 League

第20節


2024年6月26日

(水)

19:03 KICK OFF

Venue
豊田スタジアム 
Attendance
15,796
Weather
Cloudy
Referee
池内 明彦

update

名古屋グランパス

名古屋グランパス

0 - 1

0

1st Half

1

0

2nd Half

0

Urawa Reds

Urawa Reds

GOAL

7'
Ryoma Watanabe

Substitution

46*

吉田 温紀

Yuki Nogami

46*

オラ ソルバッケン

Naoki Maeda

62'

永井 謙佑

椎橋 慧也

61'

Hidetoshi Takeda

Takahiro Sekine

62'

倍井 謙

久保 藤次郎

61'

Bryan Linssen

Thiago Santana

71'

三國 ケネディエブス

パトリック

67'

Naoki Maeda

Ken Iwao

77'

山岸 祐也

酒井 宣福

88'

Takahiro Sekine

エカニット パンヤ

Yellow Card

37'
内田 宅哉
55'
Yuki Nogami
57'
内田 宅哉
81'
久保 藤次郎
90+2'
パトリック
90+6'
ハ チャンレ

Red Card

57'
内田 宅哉

Player

1
ランゲラック

GK

1
Shusaku Nishikawa
20
三國 ケネディエブス
3
ハ チャンレ
5
吉田 温紀

DF

4
Hirokazu Ishihara
20
Yota Sato
5
Marius Hoibraten
66
Ayumu Ohata
34
内田 宅哉
15
Sho Inagaki
14
Tsukasa Morishima
17
倍井 謙
27
中山 克広

MF

3
Atsuki Ito
25
Kaito Yasui
13
Ryoma Watanabe
11
山岸 祐也
18
永井 謙佑

FW

17
オラ ソルバッケン
9
Bryan Linssen
47
Hidetoshi Takeda
16
武田 洋平
2
Yuki Nogami
8
椎橋 慧也
25
久保 藤次郎
9
酒井 宣福
10
パトリック
28
榊原 杏太

SUB

16
Ayumi Niekawa
23
Rikito Inoue
6
Ken Iwao
14
Takahiro Sekine
27
エカニット パンヤ
12
Thiago Santana
38
Naoki Maeda

Stats

5

Attempts

13

5

GK

5

3

Corners

12

9

Direct FK

14

3

Indirect FK

3

3

Offsides

3

0

Penalties

0

Trial-match comments

Per-Mathias Hoegmo

(Head Coach)

「立ち上がりから、手堅いプレーをすることができたと思います。自分たちでボールをキープしながら、サイドからサイドへと動かすことができました。そしてオラ(ソルバッケン)が1対1の場面をつくっていました。前半の途中で左サイドに移ったオラがいい場面をつくり、(渡邊)凌磨は自分がゴールスコアラーだということを、本日も見せることができたと思います。

試合を支配しながらチャンスをつくることができました。特に、相手に退場者が出てからは大きなチャンスが生まれていました。ホームゲームと同じように、アウェイゲームでも試合をコントロールできるようになってきたことは非常に良いと思います。あとはしっかりとその内容を得点につなげ、勝ち点3を今後もものにしていきたいと思います。

ここ最近のアウェイゲームを見ますと、アルビレックス新潟には4-2で勝っています。その後のジュビロ磐田戦では完全に試合を支配することができましたが、結果は1-1でした。セレッソ大阪戦でも非常にいい時間帯がたくさんありましたが、ホームチームの素晴らしいゴールが2つ決まってしまいました。

選手たちは今、日々のトレーニングにおいて、トレーニングの文化というものをしっかりとつくりあげていっているので、彼らをたたえたいと思います。選手たちには、練習でも常に高い意識を保って集中していこうと言っています。それを試合の中で一瞬一瞬途切れないように求めましたが、その集中力が続いたと思います。

佐藤瑶大は本日、マリウス(ホイブラーテン)と共に、非常にいいプレーをしてくれたと思います。(伊藤)敦樹と(安居)海渡は中盤を支配しました。凌磨はトップ下で裏に抜けたり、降りてサポートしたりということができていました。そして、ブライアン(リンセン)の賢さも本日は見られました。彼はいろいろなところに顔を出してつなぎ役になったりして、アシストもできる選手です。日本に来てから長い間怪我に苦しんでいましたので、このように戻ってきてくれてうれしく思っています。

ホームのヴィッセル神戸戦や鹿島アントラーズ戦で勝ち点3を取れなかったのですが、それにストレスを感じすぎずプレーできたのが、本日は良かったと思います。我々は上位で闘うチームになりたいと思っています。そのためには安定性が必要です。勝ったり負けたりして、そこで気持ちにブレが出ないようにしながら闘い続けることが重要だと思います」

Opponent team comment

長谷川 健太

(Head Coach)

「ファミリーのみなさんには引き続き本当にたくさんの熱い声援をしていただいた、そういう気持ちに応えられなかったのは本当に申し訳なかったと思います。

選手は試合開始から浦和のゴールを目指すということで、いい感じで入ってくれたのではないかと思います。ただ、ちょっとしたミス、それがサッカーでは失点につながることが多いのですが、ミスがらみのところで先手を取られてしまいました。今日はそういうことも織り込んで森島(司)をボランチで起用し、やられてから追いかけるのではなく、自分たちから仕掛けるような展開のサッカーを後半戦ではしていこうと思っていました。森島をボランチにしたからといってすぐに結果が出るとは思っていませんでしたが、前半に先制された中で自分たちの時間をつくりながら、いい形で攻められるときは攻めて、という展開はつくれたのではないかと思います。ただ、その中で最後の部分の迫力はまだまだないと思いますので、そこは引き続き探っていきたいと思っています。

6月はもう1試合残っていますが、チャンスがありながら決めきれないという展開が5月末くらいから続いているので、今日は選手たちにも、攻撃陣の奮起、というところは話をしました。彼らが決めてくれないとチームに勢いが出ないと思います。全くノーチャンスであればそういう話をしてもなかなか難しいと思いますが、今日はチャンスの数は少なかったかもしれませんが、ここまでそういう試合も多かったと思いますので、こういう苦しい展開のときこそ前線の選手が頑張って、いいパスは来ないかもしれないけれども個の力で何とか打開したりチャンスをつくっていくようなことも必要だと思います。今日は倍井(謙)を先発で起用しましたが、もっとやれる選手だと思いますし、彼らも含めて、今日出た前線の選手にはさらなる奮起を促していきたいと思っています」

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