試合・練習
試合速報
Jリーグ ディビジョン1 第33節 2010年11月27日(土) 14:04 KICK OFF |
等々力陸上競技場 | 19,411人 | 晴 | 飯田淳平 |
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状況:試合終了 |
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1分 矢島卓郎 |
75分 エスクデロ セルヒオ |
65分 楠神順平→小林悠 75分 黒津勝→谷口博之 87分 伊藤宏樹→森勇介 |
HT 堀之内聖→細貝萌 59分 サヌ→エスクデロ セルヒオ 83分 高橋峻希→鈴木啓太 |
21分 横山知伸 66分 中村憲剛 70分 井川祐輔 |
52分 山田暢久 56分 宇賀神友弥 78分 岡本拓也 |
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21 相澤貴志 | 1 山岸範宏 |
2 伊藤宏樹 4 井川祐輔 17 菊地光将 8 小宮山尊信 |
31 岡本拓也 6 山田暢久 2 坪井慶介 35 宇賀神友弥 |
18 横山知伸 14 中村憲剛 16 楠神順平 |
8 柏木陽介 20 堀之内聖 5 サヌ 33 高橋峻希 |
7 黒津勝 10 ジュニーニョ 15 矢島卓郎 |
10 ポンテ 17 エジミウソン |
28 杉山力裕 13 寺田周平 3 佐原秀樹 19 森勇介 29 谷口博之 22 木村祐志 24 小林悠 |
29 大谷幸輝 26 濱田水輝 14 平川忠亮 13 鈴木啓太 3 細貝萌 15 エスクデロ セルヒオ 24 原口元気 |
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試合後コメント
- フォルカー・フィンケ監督
- 前半1分での失点が、どうしても多くの選手たちに悪影響を与えてしまったところはあったと思います。このような厳しい状態になってしまったからこそ、すべての選手たちが、最初から強い戦う意志を見せて、お互い助け合いながらプレーをしていくという、強い意志を最初から見せつけなくてはなりませんでした。
そして、このような姿勢によって、私たちは後半に入ってからあのような形で優れたパフォーマンスを見せることができたのだと思います。すべての選手たちが同じ目標を持って、同じ方向を向いて一丸となって戦っていましたし、このような一丸となった戦う姿勢を見せてくれて、後半からは、私も1人の監督として、とても大きな喜びを感じとることができました。
確かに、こういう状況で日本の一部の私を批判してきた方々が、また勝ち点3を取ることができませんでしたね、と言ってくるかもしれません。1つ、忘れてはならないのは、私たちのチームが着実に成長してきたということ、そしてそのプロセスと結果を今日の後半で見せることができたことだと思います。これだけの姿勢を選手たちが見せてくれたわけですし、そういう意味では確かに勝ち点3が取れなかったのは悔やまれることですが、それでも後半のパフォーマンスの質の高さに関しては、喜びを感じ取ることができます。
唯一、足りなかったのは最後の最後でのラッキーパンチではないでしょうか。例えば、93分の時点で、エジが相手のゴールの目の前で、あの時点でもゴールを決めていれば、珍しく私たちが、アディショナルタイムで勝ち点を得ることができていたと思います。
相手チームコメント
- 高畠 勉監督
- 今シーズン、ホーム最終戦を迎えまして、何とかフロンターレらしいサッカーを展開して、勝ち星を、勝利をサポーターにプレゼントしたかったのですが、残念ながら引き分けという結果に終わりました。
ゲームの入り、立ち上がりの得点は非常によかったと思います。前半のところも、うちらしいサッカーをアグレッシブに展開してくれて、チャンスも作りました。後半も、非常に入りもよかったですし、このゲーム、追加点が一つのポイントになったのかなと思います。残念ながら追いつかれて引き分けで終わってしまったっていうことで、そこのところは詰めの甘さを感じています。
残り、アウェイで仙台戦が最終戦になりますが、残り5試合になったところで、今シーズンやってきたことをしっかりピッチで表現しようと、そして少しでも高みに上っていこうと、成長していこうと、選手たちに話をしています。内容的にはうちらしいサッカーが展開できていると思います。ただ、結果が伴っていないので、そこのところは、結果にこだわっていきたいと思います。何とか最終戦、勝利で終われるように、一週間あるので、しっかりと修正して、最後、笑って終われるようにしたいと思います。