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21.11.13

Yogibo WEリーグ 第9節 vs マイナビ仙台レディース 試合後 監督コメント

【楠瀬直木監督】
「3連敗をしていたので、正直に言うとチームの雰囲気が重いところがありました。しかしありがたいことに、こういうすばらしい環境を準備してくださっていたので、ここで勝利をというところでモチベーションは高かったと思います。また試合の入りで、立て続けにゴールを入れたので、精神的には楽にさせてもらったなという思いと同時に、1失点のところや後半。何もできないというのは厳しすぎますが、ゲームをしっかりと運べなかったところもあります。そこが課題としてしっかりと解決していかないといけないと感じていますが、まだまだ試合は続きます。前半戦の残り試合で勝ち点を取るために、しっかりとやっていきたいです」

【質疑応答】
(埼玉スタジアムで3−1で勝利を収めました。率直な感想をお願いします)
「正直にホッとしているのが一番です。総監督の件もあり、今までチームはなかなか3連敗もしていないような状況でした。そこで埼玉スタジアムでのゲームです。わくわくというよりも、これでもかというプレッシャーもありましたが、結果を出してくれた選手に感謝をしたいと思います」

(後半、自分たちのサッカーがなかなかできない状況でしたが、選手交代などで打開をするなどは考えていましたのでしょうか?)
「選手交代も悪くないのですが、今の状況ではピッチに立っている選手は90分で解決できるようになってもらわないといけないということが一つあります。ケガなどで交代する場合もありますが、こちらも信じてスターティングメンバーにしています。塩越や清家などが90分を通してゲームをつくる。その点では、安藤や柴田、猶本は90分トータルで手を抜くのではなくマネジメントができます。困って選手を変えることができますが、自分たちでどう解決するかはテーマにしていました。ただ2点差があったので、どうしても、もう1点というよりは攻めあぐねてカウンターを受けてしまったりというシーンもあったので、状況判断のところ。次にどうしていったらいいかという考えがありました」
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