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21.11.07

Yogibo WEリーグ 第8節 vs INAC神戸レオネッサ 試合後 監督コメント

【楠瀬直木監督】
結果として、本当に痛い敗戦になりました。前半の立ち上がりから、30〜35分ころまではうちのゲームだったと思います。ボールの動かしからフィニッシュまでや島田のシュートがポストに当たったシーンもありました。それを後半継続できれば良かったのですが、後半は相手のペースになってしまいました。セットプレーで後半早々にも失点し、そこから慌ててしまった感じがあります。後半、慌てずにできていれば良かったのですが、間延びした部分もありましたし、なかなかゴールまでいくことができず、残念な結果になってしまいました。ただ、悲観しても仕方ないという側面もありますので、次に向けて準備していきたいと思います」

【質疑応答】
(連敗後、どのようなことに気を付けて試合に入ったのでしょうか)
「一つはコンディションです。何人か疲労や傷んでいる選手もいたので、ケアをしながら、自分たちのサッカーをきちんとしていこうということで、いつもどおりのトレーニングを行いました。得点はできませんでしたが、無失点できているINAC神戸レオネッサさんから得点を取りたいという高いモチベーションもあったので、試合に関しては、いい形で入れたと思います」

(セットプレーから2失点となりましたが、気を付けていたところを教えてください)
「逆に、気付かされた部分と言いますか、セットプレーに関しては、少し過信をしていたのかもしれません。うちは強いと言いますか、トレーニングでも積み重ねてきましたが、そこは裏目に出てし待ったところもあるのかなと。反省材料です。マークがずれてしまった部分でも、こちらの準備不足だったのではないかという面が正直な思いとして持っています」

(悔しい連敗ですが、次戦は前半戦、最後のホームゲームで埼玉スタジアム開催になります。次に向けて一言お願いします)
「本当に残念で申し訳ない結果になり、悔しいですが、次は埼玉スタジアム開催です。レッズレディースのホームでもありますが、浦和レッズの本拠地なのでモチベーションを上げて、勝ち点3を取っていかないといけないと思います。準備期間は短いですが、チーム一丸となってベストを尽くして必ず勝ちたいです。そのように毎回、言っていますが、それも裏目に出てしまっており、申し訳ない気持ちです。ただ内容も決して悪いわけではないので、セットプレーやそのほかの修正しないといけないところはみんなで反省して、やはりベストを尽くして勝ちたい。ぜひ埼玉スタジアムに来て、選手たちの後押しをしていただければと思います。よろしくお願いします」
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