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21.10.10

Yogibo WEリーグ 第5節 vs AC長野パルセイロ・レディース 試合後 監督コメント

【楠瀬直木監督】
「ありがとうございました。AC長野パルセイロ・レディースは、非常にアグレッシブで若く足を止めないチームでプレッシングやブロックが激しかった。そこをうまくかいくぐろうという話をしていたのですが、思ったより長時間連続で続いて、うちらしいボールの動かしが封じられたところがありました。柴田(華絵の素晴らしいミドルシュートで助かり、そのあとも安藤(梢)から水谷(有希)のシュートで2点もらいましが、それ意外はチャンスらしいチャンスは少なかったと思います。今日は勝ちを拾えた感じですが、DFは体を張って押し切って、危ないシーンもありましたが耐えてくれた。今日の勝利はチームにとって自信になりますし、大きかったと思います」

【質疑応答】
(4連勝ですが、率直な心境は?)
「うれしいです。他チームの状況を見ても、勝っているところは勝っていますし、シーズンはもう第5節を経過しています。リーグ戦は長いようで短いので勝ち点は大事ですし、加えてホームゲームなのでホッとしています」

(選手に伝えていたこと)
「激しいゲームになっているので、こちらも興奮してイケイケになってはいけないし冷静にゲームを運んでつないでいこうと伝えていました。しっかりとつなぐところで相手がいいプレッシングをかけてきたので、2−0で勝ってくれたのは良かったと思います」

(勝ち切れた要因は?)
「一つはDFですね。後ろが耐えて、激しいDFを今日も高橋はなと南(萌華)を中心にやってくれて崩れなかった。そのため攻撃側がしっかりとボールを回すことに専念できたことが大きかったです」

(ホームゲームが続きますが、次戦に向けて意気込みをお願いします)
「今日も大勢のお客様が来てくれました。ひとりでも多くの方が来てくださるように、いい結果を出していきたいと思います。次も新しいチームとの対戦です。こちらもフレッシュな気持ちを忘れないで、初心に戻ってやっていきたいと思います。がんばります」

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