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21.09.20

Yogibo WEリーグ 第2節 ノジマステラ神奈川相模原 試合後 監督コメント

【楠瀬直木監督】
【質疑応答】
「ホーム開幕ということで選手みんなの気持ちが入っていて、アップからかなり飛ばしているなと思いました。幸先よく高橋はなが先制を決めてくれたのですが、気負っていた部分もあり、ノジマステラ神奈川相模原の守備が良かったこともあり、かなり攻めあぐねている感じとボールを失う回数も多かった試合でした。攻め急いでいる部分もあったと思います。サンデイ ロペス選手は空中戦の強さもあって、その恐怖感もあり、ずるずる下がってしまう感じもありました。

前半は、いつもよりリズムが良くないなと感じましたが、後半になって、徐々に距離感も良くなってきましたし、交代でリズムも良くできたと思います。サッカーなので1−0で慎重に勝つような緊張感のあるゲームにできればと思いましたが、最後に菅澤(優衣香)が取ってくれて、2−0で終わることができました。今日の反省としては距離感とリズムを改善して、次につなげていこうと思います」

(監督として浦和駒場スタジアムで初勝利です。率直な心境を教えてください)
「無事にホームゲームに来てくれた方々に勝利を届けられて、選手も緊張感があった中、後ろは無失点で抑えてくれました。ホッとしています」

(開幕戦勝利後、次戦が大事だとおしゃっていましたが、この1週間でどのような準備や選手に伝えたことは?)
「平常心が大事なので、いつもどおりのリズムが出せるか。いつもどおりのことができるかに終始したのですが、先程も言ったようにホーム開幕ということや、相手の強くハードな守備もあったので、気負った部分があり、いつものリズムと少し変わってきたところで、前半のノッキングが起きてしまったと思います。攻めているけれど、奪われてしまう、シュートで終わらないシーンが増えてしまったのではないかと感じました。また、いつもどおりにやることを再確認していきたいと思います」

(次戦に向けて)
「次戦は、アウェイでのさいたまダービーです。NACK5スタジアム大宮には、今日の試合でも多くの観客が入っているようですし、次もたくさんの観客が来てくれると思います。本当にいいゲームを見せたいです」
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