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22.09.04

FIFA U-20女子ワールドカップ コスタリカ2022 準優勝報告会

3日、『FIFA U-20女子ワールドカップ コスタリカ2022』の準優勝メンバー、福田史織、島田芽依、石川璃音による準優勝報告会を行いました。報告会では、3選手による挨拶と先輩(池田咲紀子、菅澤優衣香、高橋はな)からの花束を贈呈いたしました。

福田史織挨拶
「こんにちは、今日はこのような場を設けていただき、ありがとうございます。結果は準優勝で、個人としては初戦の1試合しか出場できなかったんですが、初戦を無失点で勝利できたことはすごく大きくて、その中で良い流れをチームに持って来れたことは良かったと思います。試合に出場できずベンチから見ていたことは、世界で戦う上で足りない部分があったと思うので、その悔しさをバネに、このチームでもっと成長して活躍して、今後なでしこジャパンに呼んでもらえるよう、がんばっていきたいと思います。大会期間中、たくさんの応援メッセージありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします。」


島田芽依挨拶
「みなさん、こんにちは。まずは、たくさんの応援、本当にありがとうござました。ここに金メダルを持ち帰ってこれなかったことが本当に悔しいです。ですが、試合に出場して成果や課題を多く持ち帰って来ることができました。次はこの経験を生かして、レッズレディースの選手として、チームのために走り、チームのために点を取れる選手に成長していきたいと思います。次はなでしこジャパンというカテゴリーになりますが、そこに入れるように自分自身としっかり向き合って、レベルアップしていきたいと思います。今日の試合、そして、今後とも応援よろしくお願いします。」


石川璃音挨拶
「みなさん、こんにちは、30番石川璃音です。8月に開催されたU-20女子ワールドカップに出場し、準優勝しました。たくさんの人に支えられ、応援してもらい、世界2位という結果を残すことができました。しかし、目標にしていた優勝には届かず、悔しさが残る大会でした。個人としては、同じ世代の海外の選手と戦ってみて今の自分のレベルがどこにあるのか、また、もっと強くならなきゃいけないなと感じました。特に、フランス・スペインの選手は印象的でした。決定力があり、どんなボールもキープをすることができ、二人で守備に行っても一人で打開できる選手でした。素晴らしい選手と戦え刺激をもらえましたし、自分自身も負けてられないなと感じました。またいつか、戦った海外の仲間と試合ができるよう、次は自分が圧倒できるようにがんばりたいと思います。この悔しさを絶対に忘れず、次はワールドカップという舞台で活躍できるようがんばりたいと思います。カテゴリー代表はこれで終わりなので、これからは、なでしこジャパンに入っていかないと代表ユニフォームを着ることはできません。この三菱重工浦和レッズレディース、日本トップの先輩方から多くのことを学び、まずこのチームで必要となる存在になり、試合に出られるようがんばりたいと思います。『最高で最強のセンターバック』と言われるようにがんばります。これからも応援よろしくお願いします。」





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