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21.09.29

メディア公開トレーニングを終えて 楠瀬監督、水谷、島田のコメント

29日、トレーニング終了後、楠瀬直木監督、島田芽依と水谷有希がオンラインでメディアからの質問に答え、10月2日(土)に行われるさいたまダービーへの意気込みなどについて語りました。

【楠瀬直木監督】
(開幕2連勝で迎えるさいたまダービーに向けて、意気込みを教えてください)
「選手のがんばりがあり、ありがたいことに2連勝でのスタートになりました。非常にいいスタートを切ることができたと思います。ケガから復帰してない選手もいますが、いよいよアウェイでのダービーマッチです。選手も楽しみにしていますし、チームはいい雰囲気になっています。モチベーションもかなり高まっている状況です」

(大宮Vの印象を教えてください)
「昨シーズンまで在籍していた選手たちもがんばっています。プレシーズンマッチよりも強固な守備になっていて、まとまりがあり堅守速攻なチームというイメージです。若い選手もベテランの選手も謙虚にサッカーをしてるので、こちらが足元を救われないようにしたいと思います。こちらが『おかしいな、おかしいな』という時間もあると思いますが、そこを『おかしい』と思わずにしっかりとつないでいく。今日のトレーニングでも縦に早い感じがしたので、落ち着いてボールを保持してチャンスを狙ってというところも取り組みましたが、試合が始まってどうなるか。前半20分くらいでボールを保持してシュートまで行く形を作れたら良いのですが、アウェイなので、まずはしっかりと勝ち点3を狙っていきたいと思います」



【水谷有希】
(2試合を終えて率直な心境は)
「リーグ戦においてスタートは、すごく大事な意味を持つので、その点では良い入りができたと思います。ただ、個人的には出場時間が短く、まだシュートを打てていないので悔しいおもいもありますが、チームとしてはいい感じで来ているのかなと思います」

(チームはここまで4得点で水谷選手も1アシストを記録しています。攻撃面での手応えは)
「もう少し点を取れても良かったかなと感じています。いろいろな選手が点を取っているというところでは良いのかなと思いますが、そこに自分も加わっていきたいと思います」

(さいたまダービーにむけて意気込みをお願いします)
「さいたまダービーということもあって、注目される一戦です。相手がどこであろうと勝つことは当たり前なのですが、より一層気持ちを強く持って、勝ちにいきたいと思います」



【島田芽依】
(リーグ戦2試合が経過しましたが、現在のコンディションを教えてください)
「試合を重ねるに連れて、自分のプレーをチームの先輩方にわかってもらいながらプレーをしていて、徐々にコンディションも上がっていると感じています」

(レッズレディース1年目で開幕戦からリーグ出場をしています。手応えや心境を教えてください)
「プレシーズンマッチでも出場をさせてもらいましたが、そのときと比べて、自分の中でやれることが増えていると感じています。特に開幕戦は通用しなかったこともたくさんありますが、通用したなと感じた部分も多く、自信につながっていると感じています」

(さいたまダービーに向けて意気込みをお願いします)
「さいたまダービーは特別な試合でもありますし、負けられない試合でもあります。自分自身はまだ結果を残すことができていないので、出場したら結果を残すことにこだわってプレーしたいと思います」
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