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23.03.05

2022-23 Yogibo WEリーグ 第9節 vs アルビレックス新潟レディース 試合後監督コメント

【楠瀬直木監督】
「ホッとしています。中断期間があって、モチベーションを含めていい状態で来たつもりだったのですが、今さら緊張もないとは思いますが、前半は足が重いのと、相手チームが非常にアグレッシブな守備をしてきてボールを中心に囲い込むのが早かったところに手こずったと感じています。

過去を見ると、アルビレックス新潟レディースもリーグで勝利には恵まれていないにせよ、1点差のゲームをしていてたまたま勝ち星が取れないという状況が続いていたので、侮れないとは思っていました。そこを崩すのが非常に大変で、最終的に2点は取れたのですが、完全に崩せたか、ゲームをコントロールできたかと言えば、そうではない戦いでした。それを何とか勝ちに結びつけてくれた選手には感謝していますが、次に向けてより一層改善していかなければいけないところも見えました。またがんばっていきたいと思います」

【質疑応答】
(ハーフタイムでの選手交代について、狙いや意図を教えてください)
「攻撃がうまく噛み合っていないというか、距離感が少し遠かったです。菅澤(優衣香)も少し離脱していて復帰直後だったので、フルで、とは考えていませんでした。塩越(柚歩)のところは、柴田(華絵)が復帰できていたので、少しリズムを変えたいと思いました。ゲームコントロールのところで非常に難しかったのですが、こちらも思い切ってチャレンジしました」

(長船加奈選手が公式戦では2年以上ぶりの先発フル出場でしたが、いかがでしたでしょうか)
「女子サッカー界にとって大切な選手なので、無事復帰させられて良かったです。トレーニングマッチとかでは十分作ってきて、いいボールも供給していたのですが、今日は緊張もあったのか、前半はなかなかそれが出ないところがありました。またこれからもがんばってほしいと思います」

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