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22.12.03

2022-23 Yogibo WEリーグ 第5節 vs 大宮アルディージャVENTUS 試合後監督コメント

【楠瀬直木監督】
「前半に3点を取れたのでゲームとしては進めやすいと思ったのですが、後半は『本当にこの試合は3-0なのか』と思うくらい拮抗したゲームになってしまいました。みんながんばってくれています。ただ、チームの戦い方として、もう少しリズムよく、前半は細かくボールが動いていたと思うのですが、後半は少し間延びしたところが次の課題かなと思っています。

ご存知のように、安藤(梢)が後ろのポジションもやってくれて、しかも失点ゼロで終えてくれました。危ないシーンもありましたが、これをいい材料として次につなげていきたいと思います。若い選手もそれなりにやれていたので、次も勝って皇后杯につなげていけるよう、1試合1試合やっていきたいです。チームの状態はベストではないのですが、選手ががんばってくれて、感謝しています」

【質疑応答】
(前半は前からの守備がはまって、相手に決定機を作らせてないような展開を作れていましたが、守備面についての手応えはいかがでしたでしょうか)
「これまではミスなどもあって失点が多かったのですが、守備をしっかりとやらなければいけないというのは、以前から取り組んでいます。それが最近はだんだん合ってきていると感じてはいたので、今日はそこがうまくハマってくれました。ただ、また次にはめられるかは分からないので、そこはまた研究しながらやっていきたいと思っています」

(3点目は前からの守備でうまく奪って得点につなげましたが、あの形もチームとしての狙いが出たのではないでしょうか)
「行くところ、行かないところをもう少し明確にしようというところで、個人だけでがんばるわけではなく、グループ、チームでイメージを合わせようとしています。それが少し見えてきた感じはあります」

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