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23.05.14

2022-23 Yogibo WEリーグ 第18節 vs INAC神戸レオネッサ 試合後監督コメント

【楠瀬直木監督】
「結果、勝てて本当にホッとしています。前半は主導権をしっかり握れて、ほぼパーフェクトな試合ができたと思います。後半はINAC神戸レオネッサさんの圧が強く、受けざるを得なくなってしまって同点に追いつかれてしまいました。最後はお互いに体力勝負だったのですが、何とか勝ちきることができました。ただ、これからも試合は続きますし、私たちはまだ何も得ていません。残りの試合も集中して戦っていきたいと思います。今日は粘り強く頑張ってくれた選手たちに、本当に感謝したいと思っています」

【質疑応答】
(今日の試合に向けて、特別に対策や準備をしてきたことはあったのでしょうか)
「強いて言えば、気持ちのところです。今は首位ではありますが、チャレンジャーということを忘れず、昨シーズンのチャンピオンであるI神戸さんが相手で、皇后杯を含めると2回負けていますので、負けないという気持ちを持って準備をしようということでやってきました。3連戦の後で疲労もありましたし、いつも通りの心掛けで、ただ気持ちのところでは負けないように準備をしてきました」

(あえて1つ勝因を挙げるとしたら、どんなところになりますか)
「際のところの勝負だと思います。そういうものは細部に宿っていると思うので、クロスを上げさせないとか、詰めるというところ、それでもできていなくて最後に決められそうになるところもありましたが、そこが前節よりも良くなってきたと思います。それと、今日の試合だけではないのですが、取りこぼしや負けないで勝ちきる、やりきるというところはできてきたのかなと思いますし、それが今日の勝因にもつながったと思います。気持ちの部分が非常に強くなってきていると思っています」

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