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23.04.02

2022-23 Yogibo WEリーグ 第13節 vs アルビレックス新潟レディース 試合後監督コメント

【楠瀬直木監督】
「無事に勝ち点3を取れて、ホッとしています。前半はボールは握れていたのですが、こちらも慎重に入りすぎたのか、なかなかフィニッシュまでいけず、そういうチャレンジが少なかったことは気になっていました。しかし先制点を取れて、特に今日は安藤(梢)の2点目が非常に大きかったと思います。そのおかげで若手を起用できましたし、チームとしていろいろなことを試せました。もう少し前半にサイドから攻めても良かったかな、という反省は多少あります。失点ゼロで終えられたのは大きかったですし、収穫のあるゲームだったと思っています」

【質疑応答】
(今日の試合は守備陣がこれまでのメンバーとだいぶ変わりましたが、守備陣を含めたチーム全体の守備面はどのように評価されていますか)
「ディフェンスラインはなかなかいじれるポジションではないのですが、復帰した長船(加奈)は連戦で疲れもあり、今日久しぶりに出た長嶋(玲奈)も調子が良く、佐々木(繭)も調子が上がってきていました。ここから優勝を目指して戦っていく中で、選手たちにはチーム内で競争があることをしっかりと考えてもらいながら、先発を勝ち取る中で全員で守備をしっかりやっていく、目標のために動こうということを常々言っています。攻撃が最大の防御ではあるにせよ、その中でもウチはしっかりとカバーをしながらやっていきたいですし、それを今日はやってくれたので、満足しています」

(2試合連続3得点で攻撃陣はいい状態にあると思います。そちらの手応えはいかがですか)
「ありがたいことに、ウチは非常にいい選手を抱えています。今日は菅澤(優衣香)、清家(貴子)、安藤と、この3枚が取ってくれました。ただ、猶本(光)にはハットトリックをしてもおかしくないくらいのチャンスがありました。もっと点を取れる人はいますので、そこは少し悔やまれるところではあります」

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