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21.08.25

立花代表、森総監督が、埼玉県庁を表敬訪問

24日、立花洋一代表、森栄次総監督は、大宮アルディージャVENTUS・佐野秀彦社長、岡本武行監督、ちふれASエルフェン埼玉・田村貢社長、半田悦子監督とともに、埼玉県庁を表敬訪問しました。大野元裕埼玉県知事および岡地優副議長に、WEリーグ開幕に向けた決意を述べました。



初めに、立花代表は「昨年なでしこリーグを優勝した我々三菱重工浦和レッズレディースに対して、『WEリーグ初代女王』というみなさまからの期待をとても感じています。その期待に応える覚悟を持ってシーズンを戦い、埼玉県のみなさまの心に響かせるプレーをお届けしますので、ご支援をよろしくお願いします」と力強く語りました。

続いて、森総監督は「レベルの高いサッカーを見せたいと思います。WEリーグの初代女王を目指し、チームは切磋琢磨していますので、ご支援をよろしくお願いします」と話しました。

大野知事からは「WEリーグ11クラブのうち、3クラブが埼玉県にあります。女子サッカー初のプロリーグとなるWEリーグを埼玉県でも盛り上げていきたい。3チームの魅力あるプレーを届けてほしいですし、県民とともにリーグが発展していくことを期待しています。県としても個人としても応援しています。県内に3クラブがあるので、ファン・サポーターのみなさんとの接点をどんどん作っていけたらいいですね」とエールと期待の言葉を頂戴しました。

最後に、立花代表は「先ほども3クラブで、できることはみんなで協力していこうと話していました」と答え、ピッチ上では熱く戦いながらも、ピッチの外では3クラブが力を合わせてWEリーグを盛り上げていくことを誓いました。





次に県議会を訪れ、岡地副議長から「コロナ禍でさまざまな制約がある中、順風には行かないこともあったと思います。その上で、これまでとは求められるものも変わっていきますが、プロクラブとして喜びと感謝の気持ちを、ピッチで表現してください。そして、選手が活き活きとプレーをすることで、地域の人にも元気を与えてくれると思います」と温かい言葉がかけられました。



こうしたたくさんの支援と力強い熱き応援の言葉を胸に、三菱重工浦和レッズレディースは、間もなく開幕するWEリーグに向け、強く美しく、埼玉県を代表するような魅力的な戦いをすべく、チーム一丸となって挑んでいきます。
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