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19.01.30

レッズレディースの新シーズンがスタート

29日、浦和レッズレディースは初練習を実施して、新シーズンをスタートさせました。1月中は調整を中心に行い、2月から本格的なトレーニングを実施していきます。

【柴田華絵】
(新シーズンを迎えて)
「始まったなという感じです」

(オフはどのように過ごした?)
「1ヵ月休みがあったので、ゆっくり過ごしました」

(昨シーズンのことはどのように考えていた?)
「皇后杯を負けた後は、少しサッカーのことも考えていましたが、そのあとはフレッシュにして、サッカーのことを考えないようにしていました」

(昨シーズンの教訓は?)
「勝ちきる強さが昨季は本当になかったです。リーグも皇后杯もぎりぎりの戦いで勝ちきれないということが多かったと思います」

(新監督の印象は?)
「まだあまりコミュニケーションが取れていないんですが、やんわりした印象です。ちょっとおっちょこちょいな一面もあるかもしれません(笑)」

(ベレーザのときの印象は?)
「ベレーザのときのつなぐサッカーというのが印象にあって、それをまるまる私たちができるとは思いませんが、私たちなりにそれをしっかりと指導いただいて強いチームになれていければと思います」

(キャプテンにも指名されたようだが?)
「がんばります。森監督も1年目で、昨年も私がやっていたのでということはあると思うんですけど、期待に応えられるように、3年目になりますけど、新たな気持ちで臨めるようにがんばります」

(今シーズンの意気込みを)
「チームの目標としているリーグ優勝というのは、口で言うのは簡単なんですが、しっかりと実現できるようにがんばります」

【池田咲紀子】
(シーズンが始まってどうか?)
「やっと始まったなという気持ちと、ここからシーズンが始まるので、やらなければいけない気持ちもありますし、時間は限られているので、ここから1日1日しっかりと過ごしていきたいです」

(オフはどのように過ごしたか)
「年明けは1週間くらいゆっくりして、そこからはジョギングなどを始めて、少しずつ準備していました。あまり休みすぎず過ごしていました。特に特別なことはせず、だらだらとゆっくりしました。ふだんできないので(笑)」

(昨シーズンはどのように感じているか)
「自分でできたこと、できなかったこと、そこから今シーズン何ができるかということを考えていました。こういうことをやりたい、やれるようになりたいというところから、こうしていきたいという気持ちが出てきたので、その部分をしっかりできればと考えていました」

(チャレンジするという部分ではどうか)
「本番でチャレンジするというのも難しいポジションではあるので、練習でトライして、試合でしっかりと出せるようにしたいです」

(新監督になって変化は?)
「監督からも戦術的な話が少しありましたが、こういうふうにやりたいということは示してくださっているので、あまり自分でトライしてこなかった部分もあったので、おもしろいなと思いましたし、トライしていきたいと思っています。監督の考えをしっかり理解してその考えに合わせて、後ろからチーム全体のプレーに関わって自分のよさを出していきたいです」

(ワールドカップイヤーでもあるが?)
「すごく楽しみではありますが、勝負の年だと思っています。楽しみながらですが、結果を出せるようにトレーニングしていきたいです」

(ファン・サポーターへメッセージを)
「毎年毎年、すごくサポートしてくださって、感謝しかないですが、優勝という結果で返すことができていないので、その部分が一番の恩返しかなと思っているので、います。それくらい自分にプレッシャーをかけて楽しみながらプレーで見せられればと思うので、応援よろしくお願いします」

【南 萌華】
(新シーズンが始まってどうか)
「監督も替わって、選手も入れ替わっているので、楽しみです」

(オフはどのように過ごしたか)
「1ヵ月あったんですが、途中から休みがいらないくらい、動きたくなってしまっていました」

(オフはなにをしていた?)
「去年のオフに比べたらいろいろなところに行きました。自慢できるような場所としては、元日に浅草に行きました(笑)。人が多くて凄かったです」

(昨シーズンは出場数も伸びたが?)
「試合に出場した後の疲れもよいことだったのかなと思いますし、すごく楽しかったです。今年はもっとチームに貢献していきたいです」

(森監督からはどのような話だった?)
「ベレーザのときからみてレッズは嫌なチームで、凄く粘り強く戦うチームだったという話があり、そこに森さんの指導を加えて、さらによいチームになっていこうということだったので、自分たちも森さんの指導のもとしっかりとレベルアップをしていきたいと考えています」

(話の雰囲気で抱いた印象は?)
「落ち着いている方だなというのが印象です。あとは監督と選手で写真撮影をしなければいけないときにいなくなってしまったところがあったので、そういうところもあるんだなという印象です(笑)」

(背番号が変わったが?)
「若い番号をつけさせていただいているんですが、3番は志帆(高畑)さんがつけていた番号で、ユースのときから志帆さんがずっと憧れでしたし、サッカーの部分だけではなく人間性も尊敬できる先輩でした。その番号を継げるのはうれしいですし、責任もあると考えています。今シーズン、この番号とともにがんばっていきたいです」







※写真は30日の写真になります。
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