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21.08.30

さいたま市役所とさいたま市議会を表敬訪問

30日、WEリーグ開幕を控え、立花洋一代表、森栄次総監督、楠瀬直木監督は、さいたま市役所とさいたま市議会を表敬訪問し、清水勇人さいたま市長らに開幕に向けた抱負や意気込みなどを語りました。

冒頭、立花代表から、WEリーグにはさいたま市から2チーム、埼玉県から3チームが参入するので3チームで埼玉全体を元気にしていきたい、サッカーの聖地『駒場』を盛り上げていきたいと抱負を述べました。

清水市長からは「WEリーグを契機に女子サッカーを応援する方やサッカーをプレーする女の子を増やしていき、チームがさいたま市のみなさんの誇りとなっていただきたい。さいたまダービーも楽しみにしています。また、さいたま市は中学校のスポーツ教育にも力を入れているので、そちらにも協力をお願いしたい」とお話をいただきました。

立花代表は「浦和レッズ、レディースが勝つと街が明るくなります、試合で勝った翌日は街の雰囲気が違います。これからは毎週男女の試合があるので、街中でサッカーの会話が増えると思いますし、地域や街を明るくするという責任も感じています」と述べました。

森総監督は「チームとしては、プレシーズンマッチで良い形ができ、開幕まで残り2週間、コンディションを調整していきます」と語りました。
また、楠瀬監督は「女子サッカーは技術が向上してきているので、観ていて面白いと思います」と述べました。

最後に、市長よりWEリーグ初代チャンピオンを期待していますとお言葉を頂戴しました。






次にさいたま市議会へ移動し、島崎豊議長、松下壮一副議長、阪本克己さいたま市スポーツ振興議員連盟会長を表敬訪問しました。

島崎議長から「昨年なでしこリーグ1部を優勝して、ディフェンディングチャンピオンとしてWEリーグ開幕を迎えることは、誇らしいです。近年、小学生が女子サッカー選手に憧れて、サッカーを始めるという動きが加速しているのはサッカーチームのおかげです。今後もサッカー教室等を通じて、サッカーの楽しさや素晴らしさを、さいたま市の方々に伝えてください」と期待の言葉を頂きました。

その後、開幕に向けたチーム状況などについて歓談が続きました。

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