News

15.09.05

『AFC U-19女子選手権中国2015』優勝報告会

5日、浦和駒場スタジアムメインピッチで伊賀フットボールクラブくノ一戦後に『AFC U-19女子選手権中国2015』で優勝を飾り、来年パプアニューギニアで開かれる『FIFA U-20女子ワールドカップ』出場を決めたU-19日本女子代表の乗松瑠華、清家貴子、白木星、平尾知佳、松本真未子の5選手による優勝報告会が行われました。

【乗松瑠華】
「今回はU-19日本女子代表でキャプテンを務めさせていただきましたが、とてもまとまりのあるチームだったと思います。他のレッズレディースの選手がリーダーシップを持ってやってくれたので、私は特に大きな仕事はしてないです。みんなに助けてもらいながらでしたが、プレーでは知佳(平尾)が声を掛けてくれて、それがとても心強かったです。

今回優勝したことで、最後にみんなで喜びを分かち合えることは選手として幸せなことだとあらためて感じました。今年も最後にみなさんと笑い合えるようにがんばっていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」


【清家貴子】
「ウズベキスタン戦ではハットトリックを決めることができましたが、もっと得点できたと思いますし、課題も残った試合でした。次のワールドカップまでに修正して、チームで結果を残すことで個人としても成長して、大会に臨みたいです」


【白木 星】
「チームとしてまとまっていましたし、優勝という結果を得ることができたので、とてもいい大会になりました。もっと試合に出場したかったので悔しい思いもありますが、レッズレディースでもっと活躍して、また次のU-20女子ワールドカップに選ばれるようにがんばっていきたいです」


【平尾知佳】
「決勝戦で勝てたことは自信になりましたし、みんなで取った優勝だったのでとてもうれしいです。決勝のPK戦ではがんばってPKを止めることができました」


【松本真未子】
「初戦は重要な試合で緊張しましたが、チーム一丸となって勝利し、勢いをつけられて良かったです。アジアで優勝できたことはとてもうれしいですが、これからはレッズレディースの平尾選手を一番のライバルとして、次のU-20女子ワールドカップでスタメンを取れるように日々努力をしていきますので、これからも応援よろしくお願いします」

※報告会に出席予定だった北川ひかるはチーム事情により、欠席となりました。

ニュース一覧に戻る