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25.05.11

2024-25 SOMPO WEリーグ 第21節 vs ノジマステラ神奈川相模原試合後監督コメント

【堀孝史監督】

「ここ数試合と同じような流れで課題となっている部分を改善できずという形でゲームが進んでいったと思います。最後によりパワーを注入してゴールを挙げてくれたのですが、時既に遅し、ということになってしまいました。タイミングなどは自分の責任です。

あと1試合あるので、課題のところはみんなでトライをして最後の試合を迎えて、最終戦を勝って終われればと思います」

(前半はこれまでの試合と選手の立ち位置を変えて臨まれたと思いますが、どのような狙いがあったのでしょうか)
「相手の守備の方法を考えて、攻撃のところで少し変化を与えようと思って変えました。相手の守備の仕方があった中で、自分たちがより優位に、いい形で相手のゴール前まで行ける形を選択する中で、微調整というくらいではありますが、変化させ、あとは出場する選手の特長なども考えながら変化を加えた部分もあります」

(後半は以前の形に戻して、途中出場の選手の活躍で追いつきました。後半の戦いについてはいかがでしたか)
「後半はここ数試合やっていた形に戻しながら、最後のところではもっとゴールに向かう部分を強められるのではないか、と考えた配置やメンバー選考になりました」

(攻撃の狙いとして、準備してきたことをどのくらい前半から出せたと感じていますか)
「前半から、自分たちがボールを持ったところからハーフウェーラインを越えて相手陣内に入っていく部分など、選手たちは狙っていたものを出してくれたと思います。

ただ、今回は5バックの相手で、日テレ・東京ヴェルディベレーザもそのような形ですがちょっと変則的でしたので、しっかりした5バック、そして相手のダブルボランチも守備に入って7人以上が常に守備に参加しているような相手と戦うために、前半と後半をどう戦っていくことがいいのかを考えながらやりました」
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