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25.05.08

【活動報告】さいたま市民の日特別企画『選手バスに乗って浦和駒場スタジアムへ行こう!』を実施

5月1日の『さいたま市民の日』に行われた、三菱重工浦和レッズレディースの試合日の1日を体験してもらう取り組み、『選手バスに乗って浦和駒場スタジアムへ行こう!』に柴田華絵選手と栗島朱里選手が参加し、さいたま市の児童のみなさんと交流しました。
この企画は、さいたま市の小学校が休みになる『さいたま市民の日』に、市内の子どもたちに浦和レッズの選手気分を味わってもらう特別体験を提供するため実施されました。

今回はレッズレディースの選手バスに乗って、抽選で選ばれた小学4年生から6年生の23人が浦和駒場スタジアムを訪れました。
スタジアムに到着すると、柴田華絵選手・栗島朱里選手がお出迎えし、ハイタッチでご挨拶。その後、試合日の選手と同じ動線でスタジアムツアーを行いました。



ロッカールームでは、試合当日に近い装飾が施されており、2選手がいつもどのロッカーを使っているかなどを話しました。


その後、選手入場体験も実施。選手入場エリアに整列した児童たちは、試合日に流れる入場曲を合図に入場を開始。ピッチ上で整列して一礼、握手交換、ベンチ前での写真撮影を体験しました。


そして、実際にピッチでのプレーも行いました。きれいな緑の芝生を縦横無尽に駆け回る子供たちの姿は、とても微笑ましい光景でした。


試合体験終了後は、子どもたちが記者会見室で、柴田、栗島2選手にインタビューを行う記者体験が行われました。



「何歳からサッカーを始めましたか?」「子どものころの夢は?」「憧れていた選手は?」など、子どもたちの積極的な質問に、2選手は優しく丁寧な口調で答えていました。
最後に、選手バスの前で記念撮影を行い、バスに乗りこむ際には「即席サイン会」も行われ、ふたりの選手と挨拶を交わしてバスで帰路につきました。



帰路へ向かうバス車内の雰囲気は、往路のそれとは違って和やかで、楽しい時間を満喫した子どもたちの表情がとても印象的でした。
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