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20.09.21 2020プレナスなでしこリーグ1部 第11節 vs INAC神戸レオネッサ 試合後 監督・選手コメント


2020プレナスなでしこリーグ1部 第11節 vs INAC神戸レオネッサ 試合後 コメント

【森 栄次監督】

「以前の対戦では1-0での勝負をしましたが、そこからまず精神的なところから入って、しっかりボールを中盤で作って、1対1でも負けないと、まあ当たり前のことですが、そういうゲームの入り方をしました。前半、早くに1点を入れて2-1で折り返してくれて、内容的にも悪くなかったですし、ディフェンス面で若干修正したところはありますが、後半も点の入った内容のゲームでした」

[質疑応答]
(2点差以上で勝利したのは開幕戦以来となるが、今日のここが良かったと思う部分は?)
「割と1点差で勝利するゲームが非常に多かったので、その期間は点が入っても0-0の気持ちでやっていこうということも言いました。やっぱりサブの選手も私としては使いたいということで、もう少し点が入ってくれると使いやすい状況になるので、本当にみんなで点を入れても、その1点を守るんじゃなくて、前回も言いましたが、もう1点、2点、3点取りにいこうと言っています。今日はそういった形が少し出たと思います」

(INAC神戸レオネッサは強いチームだと思うが、こういう相手にこれだけの試合ができたことは、チームとって自信になるところがあると思うが、森監督にも手応えがあるのでは?)
「ずっと手がけてきたグループで、組織で戦うというと。個でいうと、正直INACさんだったり、(日テレ・東京ヴェルディ)ベレーザさんというところでは、やはり少し劣っているところもあると私は思っています。そこをみんながカバーしたり、グループで運動量でカバーしたりとかというところを手がけてずっとやってきました。それで、技術的にもみんなしっかりできるようになってきたというところの成長が出てきていると思います」

(2列目の選手たちがかなり流動的に動いていたが)
「いつも言っているのは、中盤をしっかり作ろうということと、流動的に出たり入ったりという作業をしながら最終ラインを越えていくということを言っています。それをやりながら菅澤(優衣香)のワントップがすごい効いているかなと思います。今、彼女はすごくフィットしているかなと思っていますし、裏への飛び出しもできているし、献身的な動き方もすごくいいなと思っています」

(DFラインが長船加奈選手ではなく、高橋はな選手を入れた狙いは?)
「長船は、若干軽傷というか、おそらく次には間に合うと思いますが、そういうことがあったので、高橋に代えました。高橋が成長する意味合いでも、やっぱりゲームに出していきたいなというところもありました。大きなゲームのINAC戦に出させることができたので、彼女の成長もすごく期待していますし、非常に良かったと思います」

(菅澤選手はここ数年ずっと成長してきていると感じているが、森監督は他のチームで見ていたときもあると思うが、彼女の成長ぶりをどのように見ているか? そして、昨年から指導していてどんなところを働きかけているのか?)
「まず、本当に体がフィットしているというか、以前は、少し肉離れを起こした、ケガがあったりとかが多くありました。昨年もありましたが、今年は今のところそういうことがないので、その辺りもケアしながら私の方としてはやらせています。やっぱり精神的なところもすごく良くなってきていますし、1人でいくっていうだけではなく、周りの使い方も非常に彼女にとって成長の1つだと思います」

【猶本 光】

「今日はすごく大事な試合だったので、しっかり勝ち切れたことが何より良かったです」

[質疑応答]
(2列目で流動的に動いていたと思うが、そこで意識していることは?また、距離感も良かったと思うが、その手応えはどうか?)
「今日は相手のディフェンスラインと中盤の間でボールを引き出すことができたと思います。そこで引き出せると相手のディフェンスラインが下がったり変化が起こるので、自分たちが優位に立てるというか、そういうところはすごく意識しています。中盤の選手もよく見てくれたので、今日はすごく良かったなと思います」

(バランスに関しても良い形がずいぶん増えてきたという手応えを感じているのではないか?)
「今日はすごく手応えのある内容だったと思います」

(一方でクオリティーを上げていきたいと思うところはどんなところか?)
「そうは言ってもまだ中盤でボールを失うシーンも多かったりしますし、自分のところに入ったときによりチャンスを作れるように、ということはまだまだ高めていきたいところです」

(まだ早いが優勝も見えてきたか?)
「いやまだ全然、今年のなでしこリーグはどのチームが勝ってどのチームが負けるか分からない状況ですし、自分たちも全然気が抜けない相手ばかりなので、まだ優勝などは考えずに1試合1試合積み重ねていけたらいいと思っています」

(レッズからドイツに行ってレッズに戻ってきたが、周りの選手たちの顔ぶれはあまり変わっていないと思うがチームがやろうとしているサッカーは大きく変わっていたと思う。この半年くらいでどういうことを感じながら自分をどうチームにフィットさせようと思ってやってきたのか?)
「以前いたときよりはボールを大事につないで、という意識が強いなということは入ってすぐに感じました。サイドでプレーしてもトップ下でプレーしても、距離感は以前いたときよりは近いかなと思っていて、そういうところは意識してポジションを取るようにしています」

(トップ下に入ることもあるが、猶本選手はマイボールのときもそうだが、相手ボールのときに自分からスイッチを入れにいくプレーが持ち味の1つだと思う。そういうプレーがより出しやすいポジションではないか?)
「良い守備があって良い攻撃があると思うので、そういう意味ではトップ下の位置で入るときは相手の攻撃をしっかり限定したり、相手の攻撃を規制するというか、後ろが奪いやすいように守備のスイッチを入れることを意識してやっています」

(ドイツに行って考え方、捉え方が変わったことはあったのか?)
「ドイツに行って一番感じたことは文化がすごく違うというか、ドイツ人の文化もありますし、語学学校に行ったときはほかの国の人とも触れ合うことがあって、いろいろな考え方やいろいろな価値観を日本にいるときよりも感じることができました。日本だと日本人の基準が当たり前ですが、ドイツでは人それぞれの価値観があって、それをしっかりみんなが理解して共存するというようなことを感じられたので、日本にいたときよりは広く考えられるように、広く物事を見られるようになったかなと思います」

(素晴らしいゴールだったが、パスが来る前の段階からイメージしていたのか、選択肢としてトラップやパスがあったのか、狙ったコースはどうだったのか、そういうことを含めてゴールシーンについて詳しく教えてほしい)
「まずあのシーンを作り出せたのは(清家)貴子が良いスピードで右サイドをドリブルして、菅澤(優衣香)選手がニアサイドとGKの間に走ったのかよく覚えていないですが、前にアクションを起こしてくれたので、相手のセンターバックがゴール向きに下がっているのが見えましたし、そうすると相手のセンターバックの前が空くだろうなと思って状況を見ていました。貴子とは目が合わなかったのですが、いつもパスを出してくれるので感じているだろうなと思って、そのポジションを取っていました。速くてすごく良いボールが来たので、しっかりミートして、決まったところ辺りに流し込むイメージで蹴りました」

(流れの中でボールが出てきたらシュートを打とうというイメージで走り込んだということか?)
「そうですね。トラップもあるかなと思いましたが、あそこでトラップをするとまた状況が変わってしまいますし、良い状況だったので自信を持って打ちました」

(レッズレディースに戻ってきて、このサッカーをやっていて楽しいと感じるところはどんなところか?)
「今日は特にボールをつなぐ意識があった分、私のところにボールを供給してくれたと思いますが、しっかりボールを保持する時間が長いので、今までだと守備重視というか守備からボールを奪って、みたいなところが多かったですが、コンビネーションなどをみんなで合わせていくところは楽しいです」

【菅澤優衣香】

「立ち上がりの早い段階でまず1点、2点取れたのは良かったのですが、前半で1失点してしまった部分はもったいなかったのかなと思うところはあります。後半もしっかりと自分たちのボールの時間も多く持てましたし、その中でしっかり1点、2点とまた積み重ねて、後半は失点ゼロで抑えられたので良かったと思います」

[質疑応答]
(今日のハットトリックの3得点を振り返って)
「1点目は(猶本)光がうまくプレッシャーをかけてくれたので、相手GKが少し焦ってミスをしてくれたのかなと思うので、それをうまく落ち着いて流し込むだけだったので、1点目は落ち着いて決めることができて良かったかなと思います。

2点目のところも、その前に光がボールに絡んでくれて、相手のDFのボール処理が悪いのは、自分も何回かINAC(神戸レオネッサ)さんと対戦して少し経験しているところではあるので、そこをうまく狙って、GKとの1対1はあの場面になったら、ループを打とうと思っていました。最後は少し弱かったですが、しっかり入ったので良かったと思います。

3点目は(佐々木)繭がPKを取ってくれて、蹴らせてくれたので、落ち着いて決めることができて良かったと思います」

(先ほど森 栄次監督も「コンディションが非常に良くて、周りの生かし方もすごくいい」とおっしゃっていたが、自身ではどう感じているか?)
「シーズンが始まった当初はやっぱり暑さだったりとか、体も慣れない部分があったのですが、本当にここ最近でやっと試合にも慣れてきました。あとは本当にチームのみんなとの距離感も良くできているので、その辺は距離感が良いからうまく周りを生かせているのかなというふうに思います」

(PKは菅澤選手から蹴りたいということだったのか、それとも元々キッカーが決まっていた形だったのか?)
「キッカーは決まっていませんが、終わってから繭に話したときにはファウルを受けたら自分に蹴らせてくれると言っていたので、なので蹴りました(笑)」

(3点目だから、ハットトリックを決めてほしいという意味合いだったのか?)
「それは特にはないですけど、でも点を取ってほしいというふうには思ってくれてはいると思うので、そういう思いもあってかなと思います」

(ここ数年という意味では、例えば得点への意欲といったものがこれまで以上に高まってきていると思うが、自身の中で心境や得点へのこだわりなどに変化はあったのか?)
「FWなので、チームの勢いになる得点というのは必要だなというのは、すごくレッズに入って感じています。最初の年はなかなか点を取れなかったですけど、2年目、3年目と少しずつ点を取れてきて、4年目になってさらに自分自身が点を取ってチームを勝たせられるようにという意識は、すごく高まってきました。あとはチームのみんなも自分に点を取らせようと思ってくれているのかなと感じるので、そういった部分が今シーズンの得点につながっていると思います」

(過去に大きなケガなどもされていると思うが、年を重ねるにつれて自身の中で体のケアなど特に変わってきている部分や重点的にやるような部分は?)
「特にこれというのはありませんが、トレーニング前の体幹トレーニングとかは主にやるようにしています。そういうものがうまくフィットして、ケガもせずに戦えているのかなと思います。何か特別にやっているということはなく、普段通りのことを毎日コツコツやっているという感じです」

(体幹トレーニングはいつごろからやっているのか?)
「大きなケガをしてからは、やるようにはしています。新潟とジェフのときに1回手術をしているので、そのときから重点的に体幹トレーニングというのはやるようにしています」

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