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根本が緑消防署1日消防署長に就任

14日、イオンモール浦和美園にて「令和7年秋季全国火災予防運動」に伴う、さいたま市緑消防署消防フェアが開催され、根本健太が参加した。
浦和レッズは、緑区消防署と連携し、市民のみなさま一人ひとりが防火意識向上と、安心・安全なまちづくりを推進することを目的とした啓発活動を継続的に取り組んでおり、本イベントもその活動の一環として実施された。





ステージ上では、八角邦彦緑消防署長より一日消防署長の辞令交付が行なわれた。消防制服に身を包んだ根本が委嘱状を受け取ると、会場からは大きな拍手が送られた。







一日消防署長に任命された根本からは、「一日緑消防署長に就任し、大変うれしく思います。今日の経験がみなさんの安心・安全につながるように、しっかり呼びかけていきたいと思います」と来場者に向けてあいさつした。



訓練終了後は、緑消防署職員の案内で、イオンモール浦和美園店内の防火設備を巡回視察。
消火器、消火栓、スプリンクラー、誘導灯など、普段は意識する機会の少ない設備に触れながら、施設における防災管理の取り組みについて、説明を受けた。









訓練終了後は、緑消防署職員の案内で、イオンモール浦和美園店内の防火設備を巡回視察。
消火器、消火栓、スプリンクラー、誘導灯など、普段は意識する機会の少ない設備に触れながら、施設における防災管理の取り組みについて、説明を受けた。











最後に、イベントの締めくくりとして、会場に来場していた子どもたちに向けて、根本から防火啓発品を配布。会場は温かい雰囲気の中でイベントが終了し、この日の活動を終えた。





【さいたま市緑消防署 署長 八角邦彦 様】
「浦和レッズの選手が防災の活動に参加していただけることを大変うれしく思います。浦和レッズという大きなチームが地域に寄り添い、活動を盛り上げてくれていることに大変感謝しています。
プロ選手による啓発は市民への影響力も大きく、火災予防の広報として大きな意義があります。これからも連携し、地域の安全づくりを進めていきたいと思います」

【根本健太】
「プロサッカー選手になって、さまざまな社会貢献活動に参加させていただいていますが、1日消防署長のような体験は初めてで、大変有意義な時間となりました。日頃から支えてくださっている地域の方々に、こうした形で協力や貢献することは大切だと思います。消防署長という役割は簡単に務められるものではなく、責任の重さも感じました。父が消防士で、父と同じ制服を着て活動できたことをうれしく思いますし、普段のユニフォームとはまた違うかっこよさを感じました。
今日は多くの方が会場に足を運んでくださり、浦和レッズの一員として貢献できることの大切さを改めて実感しました。
そして、今日ご協力いただいた緑消防署のみなさまには、日ごろから埼玉スタジアムで安心・安全の運営を支えていただいております。日々の感謝の気持ちを忘れず、これからも浦和レッズの一員として努力していきたいと思います」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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