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松尾「相手をリスペクトしすぎる必要はない、僕たちはもっとできる」

現地時間17日、FIFAクラブワールドカップ2025 グループステージMD1 CAリーベル・プレート(アルゼンチン)戦を終えて、PKを決めた松尾佑介が、本日の試合を振り返った。

(試合全体を振り返って)
「少しのところでしたが、勝てるチャンスもあったと思います」

(試合に入る前の狙いは?)
「相手の対策をしっかり用意していましたし、それが前半の20分くらいはなかなか出せませんでしたが、その後は少しゲームコントロールができて、徐々に自分たちのペースになっていたときに2失点目をしてしまったのが痛かったです。でもミスがあるスポーツなので、それを取り返す力がなかったと感じています」

(敗戦となった中でもミスを修正できたところはあったのか?)
「徐々に徐々に、後半は特にゲームコントロールができてチャンスも作れましたし、そういったところでやれるんだぞ、という自信を得られるようなシーンはあったと思います」

(得点シーンとなったPKについて)
「おそらくプロキャリアで初めてでしたが、何度もトレーニングしていましたし、非常に落ち着いて向かえたと思います。取ってくれたPKという責任を持って蹴ることができたのはよかったと思います」

(PKを蹴る前に相手の選手が警告を受けたりしていたが、動揺はなかったのか?)
「あのタイミングで僕自身は逆に落ち着けたので、いい時間だったと思います」

(今日の試合の収穫や課題は?)
「あまり相手をリスペクトしすぎる必要はないと思いますし、いつもの試合でやっている温度でしっかりやれれば、僕たちはもっとできると思います」

(中3日でインテル・ミラノ戦になるが、どんなところを修正して臨みたいか?)
「まずは切り替えて回復することが非常に大事だと思います」

(今日の試合の一番の課題は?)
「立ち上がり20分のコントロールに問題があったと思います」

(スタジアムの雰囲気はどう感じたか?)
「ファン・サポーターの方々も多かったですが、声は通ったのでもう少しコミュニケーションを取れればよかったと思います」

(普段どおりのプレーができるまでに時間が掛かったのは、相手について実際に戦ってみないと分からないところが多かったのか?)
「それもありますし、相手も立ち上がりはプレッシャーを強く掛けてきていました。ピッチのバウンドなどが少し違ったので、その辺りが対応するのに時間が掛かった理由だと思います」

(PKの場面は自分でボールを取りに行っていたが、試合前からキッカーは決まっていたのか?)
「決まっていました」

(小競り合いなどがあって嫌な間が空いたが、コースの決断など蹴るまでの場面全体はどうだったのか?)
「蹴る方向は蹴るまで決めていませんでした。GKが早く動けば逆に蹴ろうと思っていましたし、トレーニングどおりのことをしっかりやろうと思っていました」

(PKを決めた時点で1-2になってチャンスが広がったと思うが?)
「そういう意味では非常に重いPKだったと思いますが、落ち着いてしっかり蹴り込めたと思います」

(PKのキッカーを務めることはいつくらいに言われたのか?)
「JリーグでもPKがあれば僕が蹴ることになっていましたが、なかなかそういうチャンスがありませんでした」

(PKのトレーニングはかなりやっていたのか?)
「10本とは言わないですが、セットプレーのトレーニングの後に7本くらい蹴っていましたので、その機会が多かったのはよかったと思います」

(PKのトレーニングは普段から行っていたのか?)
「シーズン途中から蹴るようになって、トレーニングを始めました」

(松尾選手の仕掛けが効いていたと思うが、自分の狙いはどれくらい通用したと感じているか?)
「久々のサイドでのプレーでしたが、今日の試合に関してはサイドの方が持ち味が出たと思います」

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【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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