21日、浦和レッズSDGsの一環として、クラブスタッフ32名が一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会による『ユニバーサルマナー検定』を受講し、3級を取得した。
ユニバーサルマナー検定を導入するサッカークラブは、Jリーグで初となる。



ユニバーサルマナーとは、一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会が提唱している概念で、“自分とは違う誰かの視点に立ち行動する”「こころづかい」のことであり、高齢者や障がい者、ベビーカー利用者、外国人など、多様な方々へ向き合うためのマインドとアクションのことを指す。

ユニバーサルマナーは、浦和レッズが提唱する世界観“誰もが楽しめる空間『REDS WONDERLAND』”にも通じるものであり、ダイバーシティ＆インクルージョンなクラブおよびスタジアムを目指すために導入を決定したもの。

今後、全クラブスタッフおよび一般社団法人レッズランドスタッフを対象に段階的に受講を展開、ユニバーサルマナーの向上をはかっていく。