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STAY HOME企画『選手とお昼トーク!』で子供たちと交流

23日、REX CLUB会員の小学6年生以下の子供たちを対象にSTAY HOMEでつながる企画『選手とお昼トーク!』を開催した。



新型コロナウイルスの影響で多くの学校の休校が長期化している状況で、少しでも家庭にいる時間を楽しんでもらいたいという想いで実施されたこの企画。ホームゲームでの場内MCも担当している朝井夏海さんをMCに迎えて西川周作、宇賀神友弥、武藤雄樹が参加し、子供たちと約1時間、交流を図った。







メイン企画となったのは質問コーナー。「緊張しないためにはどうすればいいか?」という質問に対し、西川は「試合のときは間違いなく緊張している」としながら、「たとえば整列したときに深呼吸を何回するとか、自分の耳たぶを触ってマッサージをするとか、自分のルーティーンを一つ決めて試合に入るようにしている」と自身の例を挙げた。

武藤も「めちゃくちゃ緊張するし、うまくいかないんじゃないかという不安も試合前には出てくる」と言いながらも、「達成したいことを頭に思い浮かべて『絶対できる、絶対成功する』と思うと緊張より自信の方が上回るんじゃないか」と話していた。「あまり緊張はしない」という宇賀神は、「緊張してしまう場でも『今のこの時間を楽しもう』と思うことが大切なんじゃないかな」とアドバイスしていた。

また、「レッズの選手たちのおもしろい話」を聞かれると、宇賀神は子供たちの中から一番好きな選手として挙げられていたマウリシオの話を披露。「いつも練習に来たときにみんな挨拶するんだけど、マウリシオ選手の国の言葉でおはようは『ボンジーア』って言うのね。だからマウリシオ選手に気を遣って『ボンジーア』って言うと、マウリシオ選手は絶対に『おはよう』って言うの。これがこっちが普通に『おはよう』って言うとマウリシオは『ボンジーア』って言うの。どっちだよ」と話し、子供たちを笑わせていた。

最後には全員参加でレッズの選手の名前を挙げていく古今東西ゲームを楽しんだが、レッズの選手とファン・サポーターらしく全員の名前をしっかり挙げることに成功していた。

企画終了後、西川は「実際に顔を見て話しをして、僕たちが元気をもらいました。参加してもらった子供たちも同じ気持ちだったらうれしいなと思います。あっという間の時間でした、楽しかったです!」、宇賀神は「本当にトークショーをしている感覚で楽しかったです。今後は大人向けの企画などもしていければと思っています」、武藤は「楽しかったです!いつもたくさんの子供たちやいろいろな方に支えられているので、こういうときにこそ、僕たちが力を与えられるようにしたいと思っています」とそれぞれコメントしていた。

■STAY HOME企画『選手とお昼トーク!』の動画はこちら




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