MENU

NEWS

阿部が尾間木小学校でオンライン授業を実施

9月29日、阿部勇樹がさいたま市立尾間木小学校6年生に向けて、オンライン授業『レッズ先生』を実施した。

本企画は、「社会の一員として、青少年の健全な発育に寄与する」という浦和レッズ理念の活動方針のもと、コロナ禍で通常通りの生活を行うことができないホームタウンの子供たちのために実施された。









オンラインでの実施だったが、尾間木小学校の6年生は各教室の黒板に阿部勇樹へのメッセージを用意してくれていた。

授業中は「阿部先生」と呼ばれた阿部は、『夢年表』に沿って、ゆっくりとした口調で丁寧にわかりやすく夢について話し、児童たちの質問へ真摯に答えていた。

夢について「自分自身で決断して自分を信じることが一番大事だと思っています」と話した阿部。



児童からの「夢に向かって壁にぶつかったときはどのように越えていけばいいですか」という質問には、「苦しんだこと、それを乗り越えたことは、必ずその先に生きていく。たとえ壁にぶつかったとしても、マイナスに考えるのではなく、どうやって乗り越えていこうかとポジティブに、楽しみながらぶつかったほうが乗り越えられると思います」と答えていた。



質疑応答の後は、「今、コロナ禍で、外で遊んだりみんなでワイワイしたりできない状況ですが、仲間同士で必ず乗り越えていけると思います。僕らも浦和レッズに関わる全てのみんなでこの状況を乗り越えて、楽しんでやっていきたいと思っています。みんなにも、今ある生活を仲間と笑顔を忘れずに楽しんで、乗り越えて欲しいです」と、児童たちへメッセージを送り、約50分の授業を終えた。



授業後、各クラスで『夢年表』を説明し、プレゼントを渡した。





印象に残った言葉や感想について、「諦めずポジティブに行くことを見本にしてやっていきたい」、「僕はサッカーをやっていますが、できないことがあってもあきらめずに、楽しんで頑張ろうと思いました」などと答えていた児童たちは、次の授業時間で早速、自分の夢を『夢年表』に書き込んでいた。

直接ふれあえるその日まで、画面越しではありますが、『レッズ先生』は、子どもたちへ夢や希望、勇気を与えるメッセージを発信し続けます。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

PARTNERパートナー

  • ポラスグループ
  • Nike
  • 三菱重工
  • 三菱自動車
  • エネクル
  • DHL
  • ミンカブ・ジ・インフォノイド
  • チケットぴあ