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浦和レッズ後援会主催『2018浦和レッズ後援会法人会員の集い』を開催

20日、一般社団法人 浦和レッズ後援会主催『2018浦和レッズ後援会法人会員の集い』が、さいたま市内で開催された。トップチームからはオズワルド オリヴェイラ監督はじめ、選手・コーチングスタッフが出席し、会場に参加された後援会法人会員や来賓のみなさまと、歓談やプレゼント抽選会を通じて交流を深めた。



浦和レッズ後援会会長 清水勇人さいたま市長は、主催者代表の挨拶の中で「オリヴェイラ監督のビジョンや戦術を浸透させて、シーズン後半、すばらしいレッズの試合を見せていただけると確信しています。ホームタウンであるさいたま市、そして浦和レッズ後援会は、今年もしっかりと浦和レッズを応援していきたいと思います。さらに力強いご支援をよろしくお願い申し上げます」と述べ、トップチームへ激励の言葉を送ると共に、後援会会員のみなさまへの日頃の感謝を伝え、さらなるご支援・ご協力をお願いした。



続いて浦和レッズ 淵田敬三代表が挨拶を述べ「後援会のみなさまには様々な形で浦和レッズに対してご支援・ご協力をいただいておりますこと、厚く御礼申し上げます。シーズン序盤は結果が伴わず、みなさまにはご心配をお掛けして大変申し訳なく思っております。これからV字回復し、タイトル獲得・ACL出場権獲得を目指して全力でがんばっていきますので、引き続きご支援をよろしくお願い申し上げます」と、謝意を伝えると共に決意を表した。

さらに、先日発表した浦和レッズ理念と選手理念に触れ「この理念を軸に浦和レッズは社会に対して何ができるのかということを示していきたいと考えています。そのためにはまず、ホームタウンのみなさまに我々をより身近に感じていただけるように変えていかなければならないと思っています。ホームタウンを背負う責任をもって、クラブ一丸となって尽くして参ります」と述べた。



その後、浦和レッズ後援会創立25周年となる今年、設立後20年以上に渡り後援会を支援し続けてきた法人会員151社に感謝状の贈呈が行われた。後援会会長 清水勇人さいたま市長より感謝状が読み上げられ、法人会員を代表して埼玉工業株式会社 尾崎和男取締役社長へ贈呈された。



新藤信夫 さいたま市議会議長より乾杯の挨拶がなされた後、監督・選手らは降壇し、来場者のみなさまとの歓談を通じて親交を深めた。ステージ上では3人ずつ選手が順に登壇し、プレゼント抽選会が行われ、選手たちの軽妙なトークに会場からは時より笑い声が響いていた。













槙野智章は先日発表された日本代表への意気込みを聞かれ「浦和レッズに来て数年経過しましたが、本当にたくさんのことを学びました。浦和の男として、日の丸を背負ってしっかりプレーしたいと思います」と、熱い言葉を届けた。





今シーズン新加入した8選手によるプレゼント抽選会では、それぞれシーズン後半への意気込みを聞かれ、岩波拓也は「今シーズンはなかなかうまくいかない状況がありましたが、オリヴェイラ監督という素晴らしい方が浦和レッズに来てくれたので、試合に出られるようにアピールしたいと思います」と話すと、オリヴェイラ監督は冗談を交えて「次スタメン」と応え、会場には大きな笑いが生まれた。







フィナーレでは、花束と応援フラッグが、後援会スチュワード(ボランティアスタッフ)からオリヴェイラ監督と柏木陽介に贈られた。柏木はその後のキャプテン挨拶で「たくさんの励ましの言葉をいただいて、すごくありがたく感じています。普段、僕たちがプレーできているのはみなさまのサポートのおかげだと思っています。これからもみなさまのサポートをしっかり胸に受け止めてプレーしていきたいと思います。そして、オリヴェイラ監督の下、中断期間でしっかりいい練習をして、絶対いい結果を残していきますので、これからも応援をよろしくお願い致します」と述べた。



最後の挨拶を務めたのはオリヴェイラ監督。「私は浦和レッズで仕事をするという夢を叶えることができています。私が浦和レッズに対して常に敬意を払ってきたことは、サポーターのみなさまの姿でした。選手たちが規律を守り、がんばっているところにサポーターのみなさんの力が加われば、必ずタイトルを取ることができると思います。タイトルを約束することはできませんが、努力をすることは約束できます。必ずタイトルに近いところにいくことができると信じています」と力強い意気込みを語った。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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